転換期の社会においては、従来の手法が通用しないことも多い。その中で、どう自らを革新し、価値を創造し続けていくか。あらゆる企業や団体が挑戦を続けている。
ある研究によると、イノベーティブ(革新的・創造的)な組織の特徴として、(1)明確な方向感と視座②人材の多様性を持っている点などが挙げられるという。(2)は要するに「自分たちは何を目指しているのか」という根本目的が明確であることだ。そうでないと組織の維持・存続自体が目的となりかねず、構成員の能動性も引き出せない。
②は、多様な考えが合わさることで新しいアイデアが生まれることを示す。中でも若者など既成の概念に縛られない人が、イノベーションを起こす力になっているという(「潮」1月号)。
これは広布の前進にも共通する部分だろう。単なる目標ではなく、「何のため」という活動の意義や目的が明確になってこそ、一人一人の主体性は強まり、祈りも深まっていく。若い世代など新しい感性を持った人の意見に耳を傾け、生かしていくことも重要だ。
昨今は、さまざまな工夫を凝らした各国SGIの活動に学ぶことも多い。「一人も残らず幸せに」「皆が人生の勝利者に」――この大目的へ向かい、豊かな智慧を発揮して明年へ進みたい。
~~~~~~~~~聖教新聞名字の言より~~~~~~~~~
【今日は何の日】