『28日の参院外交防衛委員会で、食品高騰問題を取り上げた牧山弘恵氏(民主)がカップラーメンの値段を質問したのに対し、麻生首相は「最初に日清(食品)が出した時、えらい安いなーと思ったが、あの時何十円か。いま400円くらいします?」と答弁。』
新聞でこの記事を読んで、麻生首相は 「400円=カップラーメンが1個が買える 程度 のお 金」 と思っているのではないかと思いました。
400円といえば、時給800円で働くアルバイトやパート労働者の30分ぶんのお給料になります。庶民は毎日、汗水たらして400円稼いでいるのです。
私は、マリーアントワネットが市民に「パンがなければクッキーを食べればいいじゃない。」と言ったことを思い出しました。それくらい、麻生首相の金銭感覚は庶民感覚とズレています。
答弁に対する議員らの反応で首相もズレに気がついたようで、「そんなにしない?私、最近自分で買ったことないので」と釈明したそうです。
400円の価値が分からないのであれば、首相は時給800円でコンビニやスーパーのレジ打ちでもしてみるべきです。
レジ打ちをすれば、食品の値段も分かるし、庶民が日頃なにを食べて暮らしているかも分かるし、1時間レジを打ち続けて 800円しか稼げない
庶民の金銭感覚も分かるでしょう。
私たち庶民は 幸せに生きるために
、もっと政治に関心をもち声を上げていくべきだと思います。
よく「自己責任」と言われますが、政治に関心をもたず「誰が議員なっても一緒」と選挙権を放棄してきた人達にも責任はあると思います。
今まで全く政治に興味がなかった人も 幸せに生きるために
、
ぜひ政治に関心を持って欲しいと思います。
一人一人が「麻生首相の発言はおかしいぞ。」と思えば、
きっと世の中を私達にとって幸せな世の中に変えていくことが出来る
と思います。
フランスの市民はフランス革命をおこし、マリーアントワネットを絞首刑にしました。
私たちは、武器をもたなくても革命をおこすことが出来ます。
せっかく与えられた選挙権を放棄することなく、次の選挙では、ぜひ使いましょう。
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