きららん’s キッチン・テーブル

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シャトルシェフ


☆★☆ワタシの愛用品 ~シャトルシェフ ☆★☆

商品名「シャトルシェフ」は、サーモス(株)製の「真空保温調理器」です。 昔々の生活の知恵で、魔法瓶に戻した豆と熱湯をいれて豆を茹でる、
というものがありますが、そのコンセプトを進化させた鍋、と言えるでしょう。
鍋は外鍋(保温容器)・内鍋(調理鍋)から成っています。
外鍋に「真空部分」があり、魔法瓶状に熱を保つのです。

ワタシがこれを購入したのは1990年頃。
当時の新発売商品だったと記憶しています。

内鍋(ステンレス製)をガスにかけて、材料を沸騰させ、
外鍋に移して保温することで、
「柔らかくなるまで弱火にして煮込む」時間・ガス代を節約できます。

ガスで煮立てないので、煮崩れがないのがメリット。
また、豚の角煮、牛テール、など、長時間の煮込みが必要な調理も
気軽につくれます。 
ただし、沸点を上昇させるわけではないので、
圧力鍋のように「骨まで食べられる」ようには煮上がりませんので
念のため。 品番からのサイズ目安は
  ミニ(容量1.2L、1~2人家族向け)
  2500(容量2.6L、2~4人家族向け)
  3500(容量3.2L、3~5人家族向け)
  5000(容量4.7L、4~6人家族向け)
   KPXシリーズはIH調理器にも対応。

メーカーの説明書には、
「鍋に7~8分目、たっぷり料理を入れることで
保温調理の性能を最大にひきだせる」ので、
よく使う鍋と同じサイズのものを購入しましょう、と書かれています。

でも、ワタシはあえて、大きめを購入することをお薦めします。

大きなサイズの鍋に半分量の料理を作ったときには、
外鍋に熱を取られて中身の温度が下がるので、
数分後に内鍋をガスで再沸騰させてやればいいのです。

最近のシャトルシェフには温度計がついているので、さらに便利です。
大きな内鍋は、パスタの茹で鍋としても使いやすいのです。

ちなみにワタシの所有品は発売当時の大サイズ4500(4.5L)です。
夫婦2人暮らしのときにも、大きすぎると感じたことはありませんし、
カレーを大箱のルーと基準の倍量に近い野菜をいれて煮込むには
このサイズは必須なのです。

ワタシのシャトルシェフレシピへのリンクです。
豚の角煮 豚軟骨煮こごり 豚足煮込み八角風味 豚足にこごり 塩漬け肉のポトフ 豚スペアリブの梅ジャム煮 豚スペアリブの青梅みそ煮、他 一気に3品クッキング
 シャトルシェフ愛用者の方、
自慢レシピ、使いかたの工夫を自慢しに来ませんか?

購入を考え中の方、
「こんなことできる?」という疑問はありませんか?

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ある日のシャトルシェフ日記


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