つくつく〜55歳になって、一生分の服を作ってみようかと考えている

2023年10月13日
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カテゴリ: ハンドメイド

最近手に入れた地模様入りのアンティーク着物。
どれもきれいで、嬉しいわ〜と、いつも通りに糸を解き、適当にお洗濯してアイロンかけて‥とやっていました。
糸が布と癒着して、解きにくいというのはあったけど、それは折り込み済み。
平らな布に戻れば、あとはお洗濯だけと思っていたのです。
実際、これまで失敗したことなかったし。(あ、ボロボロになっちゃった古布はあった。泣きながら捨てました。)

今回は…なんと驚いた。


この紫の布。
上のサーモンピンクが通常の仕上がり。
通常34から36センチくらいの布幅が、なんと30センチ以下に縮んでしまった!!!

色と柄が派手で好きだったので、ついつい衝動買いした中の1着。
シルクだと思ったけど、なんかよく見ると混紡じゃないかな…洗って汚れが落ちた状態で見ると、柄のくっきり加減とか地色の鮮やかさに違和感があるのです。
なんだろう、古いものだけど色褪せてない感じ。いいことだけど、今回私が求めている「白が時を経てアイボリーになりつつある」的な美しさはない。

調べてみたらもう1着、混紡らしきものがありました。これも縮む? 好きな色柄だけに残念。

…とりあえずカーディガン製作に使うシルク100%を優先して、素材化しようと思います。

アンティーク布のロングカーディガン、楽しみだ〜!!

今日は半年に一回のアーティスト会。
リニューアルした行きつけのカフェで、混紡素材の縮みについてプレゼンしてこよう。うん。



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Last updated  2023年10月13日 08時01分16秒
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