PR
キーワードサーチ
カレンダー
カテゴリ
コメント新着
サイド自由欄
フリーページ
ワイン3つの要素、 「色」「香り」「味」
「味」
甘口
ワインの甘味はぶどうが持つ糖分を残したものですが、感じ方は酸味とのバランスで異なってきます。
辛口
ワインの辛口というのは「甘味が少ない」という意味で、トウガラシのように刺激的な辛さとは異なります。
酸味
ぶどうの果実には、主に酒石酸とりんご酸が含まれており、これらがもたらす酸味はワインに「さわやかさ」や「引き締まり」を与え、味わいに欠かせない要素です。
ボディ(コク)
ワインの厚み・ふくらみを意味します。ワインの中に含まれるエキス分の量などで決まり、軽い味わいから、ライトボディ、ミディアムボディ、フルボディと表現します。赤ワインは辛口タイプが主流ですのでこのボディで分類します。
アロマ
ぶどうの果実に由来するフレッシュな香り。
ブケー
発酵熟成から生まれる香り。
フレーバー
香りと味が口の中で、一体になった風味をいいます。
赤ワインと白ワインでは、味わいの表記内容が異なります。
ボディ(味わいのコク、深み、複雑さ、重み、厚み等を総合したもの)による分類
ライトボディ(軽口)
ミディアムボディ(中口)
フルボディ(重口)
甘・辛による分類
辛口、やや辛口、中口、やや甘口、甘口、極甘口
ワインの甘口、辛口の違い
ワインの甘さ、辛さは味付けによるものではなく、ワインに含まれる残糖分の量により、甘口、辛口等が決まってきます。
糖分をほとんどアルコールに変えてしまえば辛口のワインになり、まだ糖分の一部しかアルコールに変っていないうちに発酵を止めてしまえば、糖分が充分残った甘口のワインになります。
ラベルに表示する甘辛度は、各ワインメーカー、ワイン輸入業者がそれぞれ独自に判断して表示しており、一定のルールは存在しません。
ワインの甘みは単に糖分の量だけで決まるものではなく、酸味とのバランスによって感じ方が異なります。
フルボディ、ミディアムボディ、ライトボディの違い
赤ワインには『ボディ』という表現が使われます。これはワインの「コク」のこと。
大きくは3つに分類されます。
『ライトボディ』、『ミディアムボディ』、『フルボディ』と表します。
ブドウ品種、産地、アルコール分、醸造方法、熟成の度合い等によってボディが違ってきます。『ライトボディ』はフレッシュで若々しい香り、フルーティーな味わいが特徴です。
ポリフェノールやタンニン等の渋みの多いもの、コクのあるものを『フルボディ』と言います。
ミディアムボディはライトボディとフルボディの中間を言います。
ライトボディは数年間の長期保存には向きませんが、フルボディは保存状態が良ければ長期間の保存も可能です。
ワインの温度について 2013年09月05日
ブドウの種類(Variety)「Big 6」について 2013年08月22日
ワインラベル「4V」について 2013年08月22日