おんな起業道

2007年08月06日
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アメリカの教育では、日本に原爆を投下したことについて

正当化して伝われているという内容をTVで見た。

もう10年以上も前だけど・・・

オーストラリアの Toowoomba にある小学校へ行って
日本語教師のボランティアをした。
その時は、幼稚園~高学年までのすべての日本語クラスを回り、
メイン教師のアシスタントをしたり、文化紹介をする。


オーストラリアの教師は日本と原爆について
「サダ子と千羽鶴~Sadako and the Thousand Paper Cranes 」
などの本を読み聞かせて平和の尊さを伝えていた。

※広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルは
佐々木禎子さんだそうです。オーストラリアの小学校では
「sadako」は、とても有名なことにびっくり。

その一方、6年生のクラスでの衝撃的な出来事。
その担任は出身がアメリカだった。
日本と原爆について、アメリカは正しい事をしたということを
生徒に伝えていたのだ。

同じ小学校なのに

教師によって、こうも違うのか!
教育って、怖いと思った。

それから。
アメリカ人は正義の味方
とか、

って言うアメリカ人を目の前にして閉口した事が1回や2回ではない。

それは、アメリカ教育の洗脳によって作られてるんだな。
最近になってようやくアメリカ人も気づき始めている人もいるみたいだけどね。

学生のとき、ピーストレインという平和を学ぶため沖縄&長崎へ行くプログラムに参加した。長崎平和記念式典に参列したり、沖縄の戦争体験者のお話を聞いたり、防空壕の中に入ったりという、今考えるとすっごいプログラムだなと思う内容。

今はもう消えてしまったプログラムだけど、
こういった活動、教育が今こそ必要なんだと思う。





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Last updated  2007年08月07日 01時27分17秒


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