きけわだつみのこえについての番組がやっていて思わず反応してしまった・・・
第二次世界大戦
十五年戦争
で 戦没
した 学徒兵
の 遺書を集めた遺稿集。
高校3年のころ、代ゼミの酒井敏行先生「小論文」のクラスを受けていた。
その酒井先生が繰り返し 熱く語っていた。
「きけわだつみのこえ」 の学生のことば。
生かされているのではない。
生きるのだ。
その言葉の意味がしみじみわかるようになったのは
最近だなあ。私。
「なげけるか
いかれるか
はたもだせるか
きけ はてしなきわだつみのこえ」
TVでは、この意味を伝えていました。
「嘆くのか、怒るのか、それとも沈黙を守るのか 聞け はてしない 海霊の声」
先日、小学校3年の甥っ子が、「原爆ってなに?」
って言っていたのに驚いた。
えええ?学校で習わないの?って言ったら
うん。
だって。はだしのゲンも知らないって。
もう、妹と私と二人がかりで
原爆について語ってしまった。
その後、甥っ子と一緒に、
「はだしのゲン」
を見ました。
真剣に、見ていた。
平和教育。
ここにも映像の持つ力を改めて感じました。
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