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2004年01月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 僕は申年なので年男ということになるようだ。49歳で亡くなった母は僕とちょうど二回りちがっていて同じ申年で誕生日まで同じである。ただそれだけのこととはいえ、不思議な気がした。

 二十年以上前から知っている街を歩いた。僕が知っていた店はなくなり別の店ができていた。久しぶりに会った人たちは僕の記憶の中にあった人とは違った。僕が浦島太郎ではないのは、僕も時の流れの中で同じように年を重ねているから。母だけが年をとらない。

 中国、韓国の反発を当然予想していたはずなのに元旦早々小泉首相が靖国神社を参拝したことに驚いた。「どこの国でもその国の歴史や伝統、習慣を尊重することについて、とやかく言わないと思います。だんだん理解をいただけると思います。毎年参拝します」ということである。憲法の政教分離の原則のことなどこの首相は知っているのだろうか、とまで思ってしまう。誰も私人としての参拝だとは思わないだろう。





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最終更新日  2004年01月02日 00時58分25秒
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Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。 (2004年01月02日 09時49分52秒)

Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
秀0430  さん
小泉さんの問題は、理解してもらえると思う、といいながら、理解してもらうための努力を何もしていないように見えるところです。これでは、相手の方は、ごちゃごちゃ言うな、おまえには関係ないことだといわれているように感じるのではないでしょうか。

アジア無視をするのは、対米追従の方をもっと重くするために、そんなことをしているのではないかと感じるくらいです。いくら対米追従をしていても、中国が日本以上の力を持ってきたら、日本の頭越しにアメリカは中国と仲良くするのではないかなと思ってしまうのですが、中国ともっと仲良くしようという気がないのだろうかと思ってしまいます。

アメリカとは対等な関係が結べないけれども、中国とは、対等な関係を結ぶ可能性があるんですけれどね。 (2004年01月02日 11時22分09秒)

Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
pooh-tonton  さん
あけまして、おめでとうございます。
ichiro先生の日記の姿勢って、いつも毅然とした感じで書かれるので、読んでいてその気概が伝わって来ます。

この危険な選択を続けているのは、別の角度から見れば危険な隣国の選択とあまり変わらないようにも思えますね。自分の事って、やはり見えないのでしょうか。

本年も日記にて勉強をさせて下さい。よろしく、御願いいたします。 (2004年01月02日 12時39分12秒)

Re:Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
Ichiro_Kishimi  さん
秀0430さん
 説明責任を果たしていないと指摘されていますね。困ったことに説明してもわからないだろう、と決めてかかっているように見えます。本当は、わからないというよりも、首相の意図は説明されなくても、わかりすぎるので到底賛成できないということではないでしょうか。 (2004年01月02日 20時40分18秒)

Re:Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
Ichiro_Kishimi  さん
pooh-tontonさん
 自分のことであれば本当に見えないということはありますが、国にはいわば意志主体が複数あるので間違った選択がされた場合にそれに歯止めをかけられると思うのです。しかし過去の歴史を見ると必ずしもそんなふうにはなりませんでした。まずは誤った選択をしようとしている、あるいはしてしまったという認識から始めなければなりません。 (2004年01月02日 20時44分28秒)

Re:Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
秀0430さん
>小泉さんの問題は、理解してもらえると思う、といいながら、理解してもらうための努力を何もしていないように見えるところです。これでは、相手の方は、ごちゃごちゃ言うな、おまえには関係ないことだといわれているように感じるのではないでしょうか。

アジア無視をするのは、対米追従の方をもっと重くするために、そんなことをしているのではないかと感じるくらいです。いくら対米追従をしていても、中国が日本以上の力を持ってきたら、日本の頭越しにアメリカは中国と仲良くするのではないかなと思ってしまうのですが、中国ともっと仲良くしようという気がないのだろうかと思ってしまいます。

アメリカとは対等な関係が結べないけれども、中国とは、対等な関係を結ぶ可能性があるんですけれどね。

国家の首相が行くからややこしくなっちゃうんですね。
極めて私的ですが靖国には全ての国民が参拝に行っても
いいと思っている一人です。 (2004年01月03日 08時55分35秒)

Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
秀0430  さん
ジョンリーフッカーさん
>国家の首相が行くからややこしくなっちゃうんですね。
極めて私的ですが靖国には全ての国民が参拝に行っても
いいと思っている一人です。
-----

小泉さんの意志にかかわらず、首相がいくということが、国家の意志として相手に受け取られてしまうということが問題ですよね。日本国として、サンフランシスコ講和条約を否定していると受け取られるところが国際的に問題になるんだと思います。

国家意志を代表しない人間が参拝をするのは、その個人の責任においてすればいいのではないかと思います。小泉さんも、引退してから総理大臣でなくなったときに、自分の思いを果たすべきで、首相である間は、この問題の理解が得られるまでは控えるのが、外交的センスというものだと思います。 (2004年01月03日 17時30分59秒)

Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
五十路太郎 さん
A級戦犯の人々を靖国神社の判断で合祀して数年後より、中国・韓国から外交カードとして抗議が表明されるようになりました。
A級戦犯合祀をはずせば、次はB級もとなるでしょう。
国による死者に対する感覚のちがいもあります。
先の大戦における責任は、一部の人間にかぶせるべきものではないと考えます。
話せば、中国・韓国の人々もわかってくれました。
中国・韓国の政治家が、立場上国内向けに言っていることをそのまま日本の政治家の一部が鸚鵡返しに言うことを情けなく思います。 (2004年01月03日 23時01分40秒)

Re:Re:母だけが年をとらない/首相の靖国参拝(1/1)  
Ichiro_Kishimi  さん
五十路太郎さん
 ご意見、ありがとうございます。靖国問題についてはなお勉強しないといけないことが多々あることを知っていますので、なかなか発言できないでいます。A級戦犯合祀をはずすことが(それ以外は問題にしないということです)中国が求める政治的決着ですが、戦争の責任論はこれによっては解決しないというのも本当です。このことに加えて政教分離問題があります。小泉首相の毎年行われる抜き打ち参拝はこのような問題点をあえて無視しているように僕には思えます。 (2004年01月04日 03時11分45秒)

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