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阪神は言わずと知れる、名実ともに佐藤のチーム。佐藤が打てば、それに勇気づく他の打者も続く。昨シーズン前半の快進撃もそうだった。今シーズンも、佐藤の爆発とともに阪神の快進撃が始まると信じよう。打線奮起で2連勝の阪神・矢野監督「去年からだいぶ成長している」2発の4番・佐藤輝を絶賛[ 2022年5月15日 19:30 ] セ・リーグ 阪神8ー1DeNA ( 2022年5月15日 横浜 ) 今季初めて2戦連続の2桁安打で連勝した阪神・矢野監督は、頼れる4番の2発に賛辞を惜しまなかった。 「1本目も、打ち方がいいからファウルにならない。去年からの成長というところで、あれをファウルにしないで仕留めることができたバッティング。2本目はね、テルらしい。ああいう方向にもホームランを打てるバッターなので」 3回1死の第2打席は右翼ポール方向への大飛球が切れずにそのままスタンド中段に飛び込んだ。6回先頭の第4打席はバックスクリーン右への豪快弾。 「何かしてくれるんじゃないかなという感じのところには来ているんで。去年の後半苦しんだところからすると、だいぶ成長していると思う」 “投高打低”だったチームにとっても、手応え十分の連勝。「この2試合がきっかけになったなという試合に変えて、(今後に)つなげていけたらなと思います」と前を見据えた。 にほんブログ村
2022/05/16
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打球が上がりだした。コツをつかんできて、アジャストできてきたよう。そろそろ投球にも慣れると同時に、投手の疲れも出始める。内角球も克服できた。これからは打ちまくるだけ。中野と競いあいながらどんどん打ちまくってくれ。そしたらチームのムードもカラーも激変する。そしたら奇跡的な反攻が始まるかもしれない。そして、ドームランや球場の狭さのアシストを受けるライバルたちに負けず、必ずキングを獲ってくれ。阪神・佐藤輝、今季初2発で連日の大勝!同期・中野が前日2発「僕を刺激した」パワーでは負けられない[ 2022年5月16日 05:30 ] セ・リーグ 阪神8-1DeNA ( 2022年5月15日 横浜 ) 阪神・佐藤輝明内野手(23)が15日のDeNA戦で昨年8月17日の同戦以来、通算3度目のマルチ本塁打を放った。2点優勢の3回1死で右翼ポール際へ先月29日の巨人戦以来、52打席ぶりの8号。6回先頭ではバックスクリーン右へ9号を打ち込んだ。同期入団で前日に2本塁打した中野に触発され、2戦連続の大勝に貢献した。 やはり佐藤輝には豪快なアーチがよく似合う。しばらく遠ざかっていた16日ぶりの感触、そして、余韻を佐藤輝はかみしめた。 「早く打ちたいなと思っていた。2本出てよかった」 3回1死で東の初球、内角高め141キロを一閃(いっせん)。昨季苦しんだ内角高め付近を狙い澄ましたように仕留めた。圧巻の放物線を描き、右翼ポール際のスタンド中段まで到達。菅野から特大弾を放った先月29日の巨人戦以来52打席ぶりの8号で、40打席目だった1号を上回る今季最長のブランクを破った。 さらに5点リードの6回先頭では、左腕・田中健の143キロ直球をバックスクリーン右へ運んだ。複数本塁打は昨年8月17日の同じDeNA戦以来、271日ぶり。昨季場外弾を放った横浜スタジアムでは今季も打率・500(18打数9安打)、3本塁打で相性抜群。「理由ですか?横浜のおいしい食べ物です。納豆卵ご飯を食べています」。豪快に笑い飛ばした。 前日は3安打で貢献しながら、2本塁打(2、3号)を含む4安打の中野に“主役”の座を譲った。俊足が売りの同期が見せた強打の大暴れ。しかも、自らのお株を奪うような本塁打ショーに、心は奮い立っていた。 「そうですね…。僕を刺激しましたね。ホームランだけは負けてられないんでね。数も迫られたので、離せてよかった」 1年目は選手寮から甲子園への行き帰りを共にし、中野も「ずっと移動などで一緒にいることが多く、私生活から彼のいろんなところを知ることがあった。野球では本当に刺激をもらっている」と意識し合う仲。「テルタク」の躍動で2日連続の大勝を引き寄せた。 「いっぱい打てば、チームも勝てるので、もっとこういう試合を増やしたい。野手の方でしっかり点を取って、勝ちたいと思う」 帰りのバスに乗り込む際には「勝ちたいんや!」と言い残した。今は亡き闘将・星野仙一が猛虎を優勝へ導いた03年当時の名言と知ってか知らずか。2年目にして打線の中核を担い、風格すら漂う背番号8。勝利への飽くなき渇望を胸に、自らの一振りで反攻の先陣を切る。(阪井 日向) 試合後、阪神・佐藤輝との一問一答は以下の通り。 ――1本目は初球の直球。よく飛んだ。 「しっかり狙いを絞って一発で仕留められて良かった」 ――大学時代に一番凄い投手と言っていた東から一発。 「プロの舞台でリベンジできたのは、凄いうれしいです」 ――初回の打席で3球ファウルの後、変化球で三振に倒れた。その打席が伏線になったか。 「あの打席は、しっかり真っすぐに合わせて振りにいけたので、よかった」 ――2本目はセンターへ。手応えは? 「行ったかなと思ったけど、ぎりぎりだったんで、パワー不足ですかね」 ――8回の打席は3本目を意識したか。 「特に意識はなかったけど、凡退しちゃったんで。練習します」 ――本塁打が約2週間出ていなかった。気にしていなかったか? 「まあ、ヒットは出ていたので。それほど焦りはなかった。でも(ホームランを)打ちたいというのはあったんで、よかったです」 【佐藤輝の複数本塁打】 ▽21年5月28日西武戦 2回に高橋のフォークをソロ。6回には再び高橋から直球を左中間席に運んだ。同点の9回にはギャレットの直球を決勝3ラン。「3本の中で一番感触が良かった」。新人の1試合3発は、58年巨人・長嶋茂雄以来63年ぶりだった。 ▽同8月17日DeNA戦 3回に浜口から21号ソロ。6回には自身初の2打席連発となる左中間への22号決勝ソロ。22本塁打は69年田淵幸一の球団新人記録に並び、左打者では46年のセネタース・大下弘の20本を超える新人最多記録とした。 【メダル制作の女性もビックリ】「虎メダル」は今季からファンにアイデアを募集しており、今回、佐藤輝の首にかけられたのは大阪市在住の女性が制作したものだった。報道陣の取材に応じて「使っていただけただけでもうれしいのに、イチ推しの佐藤輝明選手にかけていただけて、もうホントびっくりしかないです」と大感激。材料は100均ショップやホームセンターなどで調達し、回転式にこだわった力作。前日2発の中野が首からかけたものに比べて2倍ほど大きく、佐藤輝も「凄い、回っていたんで。よく作ってくれたなと」と満足顔だった。 にほんブログ村
2022/05/16
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近本・中野がそろって打てばそらこういう試合もできましょう。そこで、佐藤が決めるべき場面できっちり決めた。しかも内角を打った。ここに大山あたりが打ち出したら相当な破壊力になると思います。サイクル超え!!阪神・中野 人生初の1試合2発 9回に再挑戦も遊飛「狙っていた。欲を出しすぎた」[ 2022年5月15日 05:30 ] セ・リーグ 阪神9-2DeNA ( 2022年5月14日 横浜 ) 阪神・中野拓夢内野手(25)が14日のDeNA戦で2年目で初の4安打4得点で猛攻を呼んだ。特に三塁打でサイクル安打達成だった6回は右越え3号で“サイクル超え”。1試合2本塁打も初めてだった。4打点は4月24日のヤクルト戦と並んで自己最多。昨季わずか1本塁打の男が秘めた力を発揮し、打線低調で2連敗中だった猛虎を大勝に導いた。 三塁打なら達成だった快挙を“超えた”。二塁打、本塁打、単打で迎えた4度目の打席は7―2の6回2死二塁。中野は宮国の直球を完璧に仕留め、右翼席に3号2ランを突き刺した。サイクル安打を期待された中、想像を超える“離れ業”に歓声とどよめきの両方が交わった。 「人生で一番、手応えがありました。自分が一番驚きました。思い切りの良さが、いい結果につながったんじゃないかなと思う」 初回無死一塁は右中間二塁打の好機拡大で先制点につなげ、3回無死二塁では4月24日のヤクルト戦以来、14試合62打席ぶりの2号2ランを放っていた。野球人生を通じて1試合2発は初めてだ。 少年時代は本塁打に縁もゆかりもなかった。中学卒業時は1メートル50にも満たない身長。道を歩いていても「僕、何年生?」と声をかけられることも度々あったという。中学時代に在籍した山形リトルシニアでは本塁打どころか外野まで打球が飛ばず、当時の監督から「絶対に引っ張るな」と指示された。 試合に出てもバント要員。対戦チームの保護者からの「あの子、小さいね」という心ない声が耳に入るたび、反骨心に変え、自宅では毎日の素振りなど自主練習に努めた。あれから約10年。いまもプロでは小柄な部類に入る1メートル71、68キロの体にパンチ力を秘める。 9回の再挑戦は遊飛。「ヒットを打った延長線上が三塁打になればいいかな…くらいの感覚で狙ってはいた。欲を出しすぎてしまった」。サイクル安打を逃して頭をかいても、貢献は色あせない。4安打4得点4打点の「4並び」。最近8試合で1試合平均1・25得点に沈んでいた打線を活気づけた。 打率はちょうど3割。3月27日以来の大台を回復した。横浜スタジアムは昨季から通じて通算打率・388の好相性を誇る。振り返れば、新人だった昨季のプロ初スタメンが4月10日の同じ横浜。レギュラー定着への出発地だった。「いい印象を持っている。非常にいい球場だなと」。9得点での快勝。今度こそ猛虎逆襲の起点にしたい。(長谷川 凡記) にほんブログ村
2022/05/15
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ロハスは起用のされ方も気の毒だった。活躍した次の試合でもベンチスタート。苦手な右打席での代打に立たされる場面もあった。せめて糸原並みとまでは言わないまでも、その10分の一でもいいから、じっくりとスタメンで使って覚醒の機会を与えて欲しかった。ロハス本人も、ベンチのほかの選手もそう思っているに違いない。ロハスには這い上がってきてほしい。【阪神】ロハスが2軍降格…打率1割7分5厘と大不振 前夜も好機で三振2022年5月12日 16時8分スポーツ報知 阪神のメル・ロハス・ジュニア外野手が12日、不振のため、出場選手登録を抹消された。代わって、板山祐太郎外野手が1軍に合流した。 ロハスは28試合に出場し、打率1割7分5厘、3本塁打、9打点の大不振。開幕からレギュラーをつかめず、11日の広島戦(甲子園)も1点ビハインドの8回1死二、三塁で代打起用され、空振り三振に倒れている。 20年オフに韓国リーグMVPの肩書きを引っ提げて、KTウィズから年俸250万ドル(約2億5900万円)の2年契約で加入。コロナ禍で来日が遅れた昨季は60試合で打率2割1分7厘、8本塁打、21打点にとどまった。2年目の今季は春季キャンプからチームに合流し、本領発揮が望まれたが、ここまで期待に応える働きはできなかった。シーズンは100試合以上を残すが、ファームで研さんを積み、巻き返せるか。 また、秋山拓巳投手も出場選手登録抹消。11日の広島戦では、粘りの投球を見せたが本調子とはいえず、4回6安打1失点で降板している。にほんブログ村
2022/05/13
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アレルギーでも何でもない。センターラインをおろそかにする阪神ベンチ・矢野が招く災禍以外のなのものでもない。逆転された回の守備。2塁を山本か小幡が守っていたらほぼ間違いなく広島の逆転はなかった。センターに江越あたりが入っていたら、自重して本塁突入もなかっただろう。そして勝ちパターンを維持できていたかもしれない。糸原本人はどう思っているのか知らないが、こちらは糸原がテレビ画面に映るや否や、吐き気を催すようになってきた。近本の肩ではセンターは無理。レフトに回すべき。【阪神】「赤ヘルアレルギー」止まらず痛恨逆転負け…広島に開幕8戦勝利なしは34年ぶり惨状[2022年5月11日21時13分] <阪神2-3広島>11日◇甲子園 阪神の「赤ヘルアレルギー」が止まらない。守備のほころびから、痛恨の逆転負けを喫した。開幕から7敗1分け。8試合目での勝ち星なしは、88年に10連敗して以来、34年ぶり2度目の惨状となった。暗転したのは1点リードの6回無死一塁だ。坂倉の打球は二塁正面へ。格好の4-6-3の併殺コースだった。だが、二塁糸原が送球直前、球を握り損ねて、ワンテンポ遅れた。併殺を奪えず、一塁走者を残してしまった。その直後、小園の右中間適時三塁打で同点に追いつかれてしまった。さらに末包の中犠飛で勝ち越された。2死走者なしのはずが1死一塁になり、逆転される2失点の引き金になった。今季のチーム失策数はリーグ最少で、現時点ではこれまでの課題を解消しつつある。だが、この場面では糸原が失策にならない守備のミスを犯してしまった。糸原は5回に捕球ミスの失策もあり、手堅さを欠いた。先発の秋山が1回に先制点を許したが、その裏、打線が佐藤輝と糸井の適時打で2点を奪って逆転。広島戦で3試合連続完封負けなら史上初の屈辱だったが、幸先よく負の連鎖を断ち切った。秋山は4回1失点で降板。継投に入り、1点ビハインドの終盤に勝ちパターンのアルカンタラ、湯浅を投入する執念を見せたが実らなかった。打線も7回1死満塁でマルテ、佐藤輝が連続空振り三振。深刻な貧打で浮上の兆しが見えない。にほんブログ村
2022/05/12
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四球を恐れて甘くなって最悪の被弾。こんなシーンを見るのは何回目でしょう。間違ってたとえ投げ損なってもホームランだけにはならないような選択はできないものか。そう思ってしまう。阪神・西勇、6回2失点で3戦連続QSも報われず3敗目…甲子園での広島戦連勝も3でストップ[ 2022年5月11日 05:30 ] セ・リーグ 阪神0-3広島 ( 2022年5月10日 甲子園 ) マクブルームは失投を見逃してはくれなかった。高々と舞い上がった打球が左翼席に着弾すると、球場は大きなため息に包まれた。そして先発・西勇は、悔しそうな表情を浮かべて汗をぬぐった。 0―0で迎えた6回だ。西川に痛打され、この試合で初めて先頭打者の出塁を許した。序盤は変化球を低めに集めたが、球数が90球を超えたこの回は球が浮き始めた。その失投を仕留められた。無死一塁。フルカウントから真ん中に甘く入った変化球を完璧に打ち返された。敗戦に直結する痛恨被弾。5回まで無失点の快投も報われず、3敗目を喫した。 「次の試合に向けてまた頑張ります。チームが勝てるように腕を振るだけです」 試合後は悔しさを押し殺すように前を向いた。とはいえ6回2失点で3戦連続クオリティースタート(6回以上、自責3以下)。試合はつくったが、味方の無援に泣いた。19年9月21日から続いていた甲子園での広島戦の連勝も3でストップ。この悔しさは次回登板にぶつける。 (長谷川 凡記)にほんブログ村
2022/05/11
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昇格即スタメンとは何ごとか?!2軍で打ちまくっていたのならまだしも。。。2軍で2割マルテもそうだが代打・下位からと段階を踏んでいくべき。この二人はそろって音無し。ゆきあたりばったり感は否めません。阪神・矢野監督、今季初スタメンの北條は「空気を変えてくれる力を持っている選手」[ 2022年5月10日 21:52 ] セ・リーグ 阪神0-3広島 ( 2022年5月10日 甲子園 ) 阪神は10日、広島との一戦に敗れ開幕から1分けを挟んでの連敗が6に伸びた。先発した西勇は、6回を投げ2失点。打線は右足のコンディション不良から復帰したマルテを「3番・一塁」、今季初スタメンの北條を「6番・三塁」、大山を20年以来2年ぶりに左翼先発起用して臨んだ一戦だったが、先発・床田の前に5安打しか放てず、早くも今季10度目の零封負けを喫した。 以下は試合後の矢野監督一問一答。 ――投手陣は先発、リリーフと粘ったが。 「うん、ずっと一緒やね」 ――西勇も6回以外は得点を許さず。 「うん、ピッチャーを責められるような試合じゃないと思うし。(西)勇輝は勇輝の仕事をやろうとしてね、やってくれた」 ――打線は右を並べて3番にはマルテが戻ったが、マルテの状態は。 「もちろん、もうちょっとね、調整してっていう形にしたかったけど、こっちもきっかけがね、何か作れたらっていうところで。そんなに(感覚が)ずれている感じはしなかったんで、徐々に上がってくるんじゃないかなと思っています」 ――北條も今季初スタメン。 「ムードメーカーでもあるし、何かあいつが、空気を変えてくれる力を持っている選手なので、そういうところで、(スタメンで)いってみました」 ――代打で陽川にも安打が出た。 「ああいうところで1本出るっていうのは、あいつ自身もまたスタメンのチャンスも増えていくし、本人のいいきっかけになると思うし、左ピッチャーの時にね、ああいうふうな形で、スタメンで出るチャンスを自分でつくってくれたらなと思います」 ――最後は糸井がネクストサークルで準備していた。 「うんまあ、いけるんじゃないかなって思っているけど」 ――マクブルームによく打たれている。 「そりゃいい打順を打ってるんだから、どこのチームでもね、そこにチャンスが回る可能性が高いわけだから。抑えづらいんだけど。まあまあ、スリーツーになったのがちょっと勇輝が厳しいとこ行って、見送られて見送られてというところが最後ちょっと浮いちゃったかなあという感じではあったけど」 ――浜地はピンチを切り抜けた。 「いやもうね、経験の中ではどんどん積んできてるし、それが自信に変わってきてると思うんで、そういうところでどの場面で行っても浜地らしさっていうのは今出せる状態であるし、こっちもある程度ね、自信持って送り込める投手に育ちつつあるんで、どんどん自信を高めて行ってくれたらなと思います」 ――かみ合わせひとつのところになるか。「ひとつってか、ひとつってかみんなが状態が上がってこないと、線としてはなかなか攻撃はやっぱりしにくいんで。そういうところでは早い回にやっぱり得点していって、どうしてもピッチャーも苦しくなるんで。ピッチャー頑張ってるんで、それがずっと続いてるんで何とか、打線を何とかするしかないんで」 にほんブログ村
2022/05/11
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ということは捕手は坂本?この頃西は梅野とは組まんな。これは西本人からのリクエストか?梅野が座ると、低めの変化球を投げるときのバッテリーミスの不安が少ないので投手は思い切って流られます。こと打撃に関しては、今シーズンは大山とともに“逆噴射おとこ”になっていますが。。。。阪神、広島3連戦は西勇が先陣!今季6戦で5度QSと安定感抜群 盤石中継ぎ陣も投入でセ最強打線封じる[ 2022年5月10日 05:30 ] 10日からの広島3連戦は、西勇が先陣を切る。目下、チーム打率と得点数でリーグトップを走るコイ打線。8日のDeNA戦では21安打17得点と爆発したが、自然体でマウンドに立つ。 「(意識することは)特にない。別に(気持ちの)変化はないと思います」 短い言葉に闘志をみなぎらせた。前回登板の3日ヤクルト戦では、8回3失点。今季2敗目を喫したが、5度目のクオリティースタート(QS、6回3失点以下)を達成した。QSに失敗したのは1度だけと安定感は抜群。ともに打率3割を超える西川、坂倉に対しても「それも(意識することは)何も変わらない」と言い切る強さがある。 打線が開幕から苦境にあえぐその一方で、投手陣は本来の力を発揮しつつある。5月の月間防御率1・73は、ヤクルトに次いでリーグ2位。前日まで14試合連続3失点以下と、好投が続く。金村投手コーチは言う。 「中継ぎも含めて、かなり形になってきた。(勝利の方程式だけではなく)評価は他のピッチャーも全員評価している。今は登板間隔を詰めたりとか3連投とかもなく、うまくやりくりできている」 手応えを感じているのは終盤の3イニングを任されるアルカンタラ、湯浅、岩崎だけではない。岩貞が9試合で防御率1・23、浜地が15試合で同1・93という好成績。チームが上昇気流に乗った際でも、同コーチは「そこ(勝ち試合)にはめ込むことはできる」と岩貞、浜地にも信頼を寄せる。投高打低も望むところ。盤石のスタッフが、強みとなる。(石崎 祥平) にほんブログ村
2022/05/10
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糸井選手は体調と相談しながら例えば「3勤1休」などのパターンで休ませながら使うべきでしょう。しばらく続けて出て、しばらく休む。それよりはよっぽど良い。阪神・糸井 今週中にもスタメン復帰へ 井上ヘッド「日に日に良くなっている」[ 2022年5月10日 05:30 ] コンディション不良のため7戦連続でベンチスタート、先の中日3連戦を欠場した阪神・糸井が、今週中にスタメン復帰する可能性が出てきた。 矢野監督は、10日の広島戦について「火曜日はまだ難しいのかなとは思っているけど」と明かした上で、代打については「うん」と起用の可能性を示唆した。一方で、井上ヘッドは軽症を強調。「日に日に良くなっているんだけども、そこまで焦ってしまってもしょうがない。もうあかん、というわけではなく、(今週の)どこかでは(スタメンに)名前を連ねていると思います」と今後の見通しを口にした。 打率.305、3本塁打17打点と開幕から気を吐く40歳。得点力不足に苦しむ打線のキーマンだけに、早期復帰に期待したい。 にほんブログ村
2022/05/10
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投手に手玉に取られていると感じられる場面が激減しました。あとはし止める制度が上がってくれば大爆発するだけです。それは、投手に疲れがたまってくる6月以降ぐらいでしょうか。阪神・佐藤輝 追い込まれても大丈夫!!2ストライク後からしぶとく3戦ぶりマルチ「つなぐ意識で」[ 2022年5月9日 05:30 ] セ・リーグ 阪神4-3中日 ( 2022年5月8日 バンテリンD ) 阪神は4番・佐藤輝のしぶとさが突破口になった。3―3の8回1死二塁。「絶対につなごうと。点を取りたかったので。そういう意識だった」という気持ちが、2番手のロドリゲスにカウント2―2とされてから生きた。 5球目の156キロ直球から130キロスライダー、153キロ直球を、3球連続でファウルにした。いずれも厳しいコースだった。「強いスイングをしていい打球を飛ばそうと思っていた」。粘った先に光があった。8球目は143キロの落ちきらない甘い変化球。「打てる球が来たので、良かった」。低く鋭い打球で中前へ運び、一、三塁にチャンスを拡大。続くロハスが放った三遊間への遊ゴロで、決勝点が生まれた。 試合前の時点で、2ストライク後の打率は・169と苦しんでいた。プロ野球歴代6位タイの173三振を喫した新人だった昨季と同様に、今季も追い込まれた状況で大苦戦。リーグトップの34三振を喫していた。 しかし、2戦連続で4番として出場したこの日は、2回の第1打席から簡単に倒れなかった。先発の柳に、2ストライクを奪われてから際どいコースを2球見極め、2球ファウルを打ち、最後は8球目の外に落ちるチェンジアップを当てた。結果はボテボテの投前内野安打とはいえ、食らいつく姿勢が、8回に生まれたつなぎの一打の伏線になった可能性は高い。 母の日仕様のピンク色のバットを持って打席に入り、3試合ぶりの2安打をマークした。母・晶子さんへのプレゼントになり、「勝って、打ったんで、喜んでもらえたと思います」と感謝の思いを口にした。打線の調子が上向かない現状、期待を一身に背負う状況が続くが、2年目とは思えぬ大物感が漂うこの男なら、重圧にもひるまないはずだ。(倉世古 洋平)にほんブログ村
2022/05/09
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あの場面で大山は何をやろうとしていたのか。初球を打ってボテボテのサードゴロ。外野フライでもOKの場面で何をやろうとしていたのか。その前の押せ押せの場面での受け乃の逆噴射(併殺打)と言い、大山のこの淡白な打撃と言い、チームプレーが全くできていない。阪神、5番山本送りバントも得点にはつながらず 大山、小野寺倒れる[ 2022年5月7日 15:08 ] セ・リーグ 阪神-中日 ( 2022年5月7日 バンテリンD ) カード勝ち越しに向け、阪神が手堅い作戦に徹した。 1点を追う4回、先頭の中野が左翼線への二塁打で出塁、佐藤輝が四球を選んだ無死一、二塁で、初めて5番に入った山本がきっちりと送りバントで進めた。クリーンアップそのものもプロ入り初めての山本だが、ベンチの指示に初球からバントを決め、1死二、三塁とチャンスを拡大。第1打席にともに安打を放っていた大山と小野寺につなげたが、大山は初球を三ゴロ、小野寺はワンバウンドを振って空振り三振。作戦も実らなかった。 にほんブログ村
2022/05/07
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やっと打ってくれました。ちょっと気負いすぎてこの3連戦に臨んだのかな。。。彼が打つとチームか活気づく。それにしても大山は打てませんね。ヤクルト3連戦10タコでした。阪神のゼロ行進止めたのはやっぱり輝!12打席ぶり安打が適時打「めちゃめちゃ盛り上がったんでうれしい」[ 2022年5月6日 05:30 ] セ・リーグ 阪神3-2ヤクルト ( 2022年5月5日 甲子園 ) 長かった阪神のゼロ行進に終止符を打ったのは、やはりこの男だった。2点を追う3回だ。3番・佐藤輝がチーム21イニングぶりの得点を叩き出し、負の連鎖を断ち切る口火を切った。 「めちゃめちゃ盛り上がったんで、凄くうれしいです。超満員で、凄い力になりました」 「こどもの日」に詰めかけた大観衆をバットで沸かせた。1死から近本、中野の連打で一、二塁。フルカウントからの6球目、再三にわたって攻められていた内角高めの145キロ直球を中前にはじき返し、二塁走者・近本を本塁に迎え入れた。「いつも通り、僕は自分のスイングをしようと心がけていただけです」。自身12打席ぶりの「H」ランプをともし、ヤクルトの連続イニング無失点も30で止めた。「昨日、おとといと悪くはなかった。何とかヒットが出てほしいと思っていました」。淡々と武骨なコメントに、頼もしさがにじんだ。 子どもの頃の宝物は「レゴブロック」だった。「小学校くらいまで好きで。とりあえずデカイやつを買ってもらって、1回完成させて。(以降は)自分で考えたやつをたくさん作っていました」。そして外ではイチローや松井秀喜らメジャーで戦うスター選手に憧れる野球少年でもあった。そして今――。自らと同じプロ野球選手を夢見る子どもたちに、伝えたい思いがある。 「一番は楽しく、怒られることを気にすることなく。それができたら一番良いですね。楽しくやってほしい」 7回には今野から右前打を放って今季10度目のマルチも記録。9回1死二塁では申告敬遠された後、「打ってくれ!って感じです」と自軍ベンチに向かって手をたたいて鼓舞。山本のサヨナラ押し出し四球では子どものようにはしゃいで仲間と歓喜のウオーターシャワーを分かち合った。「やっぱり打てたら楽しい。それが一番」。心から野球を楽しむ思いは、子どもの頃からずっと変わらない。(阪井 日向) にほんブログ村
2022/05/06
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いいところでいい打者に回ってきていい仕事をしてくれた。あの場面何が何でも点を獲らなければならない場面、「打ちたい、打ちたい」の気持ちが勝った打者や早打ちの打者(例えば中野や近本)では四球は獲れていなかったかもしれない。きれいなクリーンヒットを打ちたい気持ちを押し殺して、冷静に押し出し四球をきっちりとる。そういう選手もやっぱり必要ですね。阪神のヒーロー・山本「勝って良かった」前日自打球の顔面に歓喜のウオーターシャワー[ 2022年5月5日 18:41 ] セ・リーグ 阪神3-2ヤクルト ( 2022年5月5日 甲子園 ) 阪神・山本が9回2死満塁で押し出し四球を選び、サヨナラ劇のヒーローとなった。 「(最後は)もう甘い球に絞っていました。何とか勝利に貢献したい思いでやっているので。サヨナラという形にはなったんですけど、チームが勝って良かったです」 前日には自打球が顔面付近をかすめ、途中交代。右目の下が若干腫れていたが「(昨日は)もうちょっと腫れていました。視界もあんまりよくなくてどうかなと思っていたけど、意外とできたので」と、一夜明けてこの日もスタメン出場した。「(試合に)出られるなら出たい気持ちが強いですし、出てチームの勝利に貢献したい思いが強いので、そこは多少の痛みなら」。巨人から移籍してきて2年目、確実に存在感を高めつつある。 にほんブログ村
2022/05/06
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2022/05/05
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矢野監督の言う「おれらの野球」がどういう野球かやっとわかりました。おれらというのは矢野自身と糸原・坂本をさしていて、おれらの野球とは「何とか彼らをスタメンで起用する野球」のことです。おれらの野球なんかせんでもええ!!阪神、4万人超え満員聖地が連日ため息…2戦連続零敗で6連勝後の“反動”[ 2022年5月4日 17:00 ] セ・リーグ 阪神0-3ヤクルト ( 2022年5月4日 甲子園 ) 阪神は、2試合連続の零敗で2連敗となった。 先発の秋山が3回に先制点を奪われると、粘投を続けていた6回も糸原の失策を足がかりに作られたピンチで村上に左翼越え適時二塁打を浴びて追加点を献上した。 打線もヤクルトの先発・石川に5回まで4安打無失点に封じられ、6回以降も継投の前に得点できなかった。 42483人の観衆が詰めかけた前日に続き甲子園のチケットは完売。この日も多くの子どもも含め42435人がスタンドを埋めたが、ホームを踏めない展開にため息が漏れた。チームは今季最長の6連勝のあと2連敗で大きな“反動”とならないことを願うしかない。 にほんブログ村
2022/05/05
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そら負けることもあります。ひとつ負けてふたつ勝つ。カード勝ち越しを地道に積み重ねることです。ただ長打警戒の打者にまんまと本塁打を打たれてはいけない。バッテリーは猛省でしょう。強い浜風が吹いていた中で左打者のレフトへのホームランは想定されるべき。外角を見せ球に内閣勝負でもよかったのではないでしょうか。阪神7連勝ならず 大入り甲子園もタメ息 ヤクルト・小川を攻略できず完封許す[ 2022年5月3日 16:28 ] セ・リーグ 阪神0-3ヤクルト ( 2022年5月3日 甲子園 ) 阪神の連勝は6で止まった。ヤクルト小川を攻略できずに今季7試合目の完封負けを喫した。 ヤクルトは初回2死一塁から村上が左翼に7号2ランを放ち、先制。2回には高山の失策から1死三塁とし、長岡の左前適時打で加点した。 阪神は6回1死二、三塁で中野が中飛、佐藤輝三邪飛で逸機。中5日で先発した西勇は3回以降は無安打で8回3失点だったが、援護がなかった。 にほんブログ村
2022/05/04
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大爆発、大歓迎です。でもお立ち台での「標準語」での受け答えだけは勘弁願います。違和感が大爆発です“5月男”阪神・佐藤輝に爆発の予感 3日から超満員の甲子園で「子どもたちに良いところ見せる」[ 2022年5月3日 05:30 ] 5月の大爆発の予感だ。阪神は3日から甲子園でヤクルトとの3連戦に臨む。2019年以来3年ぶりに入場制限なしでのチケット前売り完売となり、「超満員」が初体験となる佐藤輝明内野手(23)は本来の装いとなる聖地でのプレーを心待ちにした。新人だった昨年5月は打率・301、6本塁打、19打点と3部門が月別最高。大観衆の後押しと6連勝中のチームの勢いに乗り、得意の季節に大暴れだ。 超満員の甲子園が、佐藤輝を待っている。「5月の大逆襲」の号砲を鳴らすのは、この男しかいない。プロ入り後、初めて体験する入場制限なしの大観衆に「楽しみですね」と腕をぶした。 3日からのヤクルト3連戦は「ゴールデンウィーク こどもまつり」として多種多様なイベントが用意されている。大型連休の真っ最中とあって、初戦のチケットは3年ぶりに前売りで完売。観客が多ければ多いほど燃える佐藤輝が待ち望んでいた最高の舞台が整った。 「5月男」の雰囲気も醸し出している。ルーキーだった昨年は5月の打率・301、6本塁打、19打点が全て月別最高。本塁打は今年4月に7発放って更新したが、打率、打点は今でも月間キャリアハイだ。今季開幕からのチームの大不振の中でもコンスタントに打ち続けてきた主砲が心地よい気候の下、大爆発の予感を漂わせる。 「子どもたちもたくさん来ていると思うので、良いところが見せられるように頑張ります」 テレビ画面越しに目の肥えたファンの度肝を抜き、少年少女たちを大喜びさせたのが、ちょうど1年前の5月2日広島戦だった。プロ入り後初の4番に座り、子ども向けの企画でスコアボードにはひらがなで「さとうて」と表記された一戦。1―3の5回無死満塁、野村のチェンジアップを振り抜いた打球は、無人の右翼スタンドに飛び込む8号逆転満塁弾となった。プロ初のグランドスラムで、チームを勝利に導いた。 初4番で2安打5打点と大暴れしたことには「そうだったかな…覚えてないです」と、ピンとこなかったようだが、満塁弾と聞くと「ああ、はいはい。そうですね」とニヤリ。受け答えも大物感たっぷりだ。無観客だった1年前も、矢野監督に「何かしらファンの記憶に残ることや、びっくりするようなことを起こせる。“佐藤輝、持っているな”と。そういう一日だった」と舌を巻かせた。今年は超満員の大観衆の前で、千両役者がどんなプレーを見せてくれるのか。6連勝のチームをさらに加速させるべく「さとうて」が出陣する。(山添 晴治) ▽佐藤輝の昨季5・2広島戦VTR 出場30試合目で初めて4番に座ると、1―3の5回無死満塁から野村のチェンジアップを捉える8号逆転満塁本塁打。新人4番の満塁弾は50年の南村不可止(西日本)以来71年ぶり4人目で、先発4番初試合では史上初となった。6回の第4打席でも適時打を放ち、自己最多の1試合5打点をマークした。 にほんブログ村
2022/05/03
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どこがどう違うのかわからんけど、開幕当初のチームとは見違えるチームに変貌しました。開幕ダッシュもいいが、追われ追い越される展開よりも、追い越す展開の方がファンとしては楽しい。紙一重なのでまだまだわかりませんが、これからが楽しみになってきました。阪神 9年ぶり東京ドームで同一カード3連勝 矢野監督「ウチの野球を敵地でできたのが大きい」[ 2022年5月2日 05:30 ] セ・リーグ 阪神8-1巨人 ( 2022年5月1日 東京D ) やっと10勝に乗せた。リーグ最遅は26年ぶり。31試合目での到達は、87年39試合(27敗2分け)、91年の34試合(24敗)に次いで球団史上3番目に遅い。歴史的出遅れを表す負のデータの一つでも、今季初の6連勝が阪神・矢野監督の心を明るくした。 「粘り強くいきながらね。投手の頑張りが大前提としてありながら、つなぐとか、足も使えたし、そういうウチの野球を敵地でできたのが、今後に向けて大きいと思う」 采配もさえた。シューメーカー対策で左打者を多く並べて10点を奪った前日から一転、左腕高橋のため組み替えた。2番二塁で起用した山本が美技を連発。1点優勢の8回無死一、二塁では代打から左翼に就かせていた高山に犠打。梅野の申告敬遠で満塁になってから満を持して糸井を代打で送り込み、追加点を奪った。 「俊(高山)のバントとか、嘉男(糸井)のタイムリーとか、島田の出塁とか、ヤス(山本)もスタメンで出て、全員が絡んでいる。またムードが良くなっていくかな、と」 巨人はミスや四球を連発。首位と最下位があべこべのような内容だった。巨人に同一カード3連勝は18年5月25~27日(甲子園)以来、東京ドームに限れば9年ぶり。最大16あった借金は10まで目減りし、「ビッグウエーブにしていきたい」と連呼した。最大8ゲーム差だった5位・DeNAとは2・5差。波は確実に来ている。(倉世古 洋平)≪阪神の13年東京ドーム巨人3連戦全勝≫5月6日の初戦は能見が2失点完投。1―2の4回に西岡の犠飛で追いつき、5回に新井貴のソロで勝ち越し。6回には投手の能見がプロ初本塁打を放った。 7日はスタンリッジが完封。3回藤井彰の先制ソロ。新井貴の4回3ラン、7回ソロの一発攻勢で5得点して杉内を攻略した。 8日は2―1の9回、久保が逃げ切れず同点も、延長12回に代打・桧山が右翼線へ勝ち越しの適時二塁打。07年9月以来6年の東京ドームの巨人戦3連戦全勝を飾った。 にほんブログ村
2022/05/02
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これだけ打ってくれたら、守備にも目を瞑れます。くらいつく姿勢・気迫もじゅうぶんでした。けど、二遊間は絶対守るべきではない。阪神・糸原 復調兆し4安打 難敵巨人・高橋を攻略「昨年の分をやり返そうと」[ 2022年5月2日 05:30 ] セ・リーグ 阪神8-1巨人 ( 2022年5月1日 東京D ) 逆襲の二文字をバットで体現し、阪神・糸原が今季初めて猛打賞を記録した。不振を極めた男がようやく復調へのきっかけをつかんだ。 「あそこで僕が凡退していたら、また向こうに流れがいくと思うんで何とかランナー還すことだけを考えて」 難敵攻略をけん引した。1点劣勢の6回1死一、三塁。2安打を放って迎えた第3打席も快音を響かせた。144キロの直球を左前にはじき返す同点打。表情を緩ませず、拳だけ握りしめた。 「やられたらやり返さないといけないと思う。昨年の分をやり返そうという気持ちはありました」 この回、梅野にも勝ち越し打が飛び出し、昨季5戦4勝を献上し、個人的にも22打数1安打に抑えられた高橋をついに撃ち落とした。8回に四球、9回も右前打。4安打1四球の全5打席出塁だ。打率・176から・211、わずか1日で3分5厘も上げた。 開幕から攻守に精彩を欠き、ベンチスタートも珍しくなくなった。「苦しんだっていうか、チームに迷惑をかけていたんで…。今日は5出塁できてよかった」。笑顔がはじけることはなくても、暗黒だった視界に一筋の光が差し込んだ。 春に迷い込んだ長いトンネル。ユニホームに袖を通し、白球を追うことの尊さを知るからこそ、もどかしかった。胸に刻むのは、プロアマ問わずグラウンドでプレーできる喜びと責任感。明大時代はレギュラー組から外れ、就職活動へシフトチェンジする控え組が毎朝の練習をサポートしてくれた。 「朝からボールを投げてくれて、みんな一緒に朝の5時からポール間走をするんですよ。試合に出るのは自分のためだけじゃない。もし、高卒でプロに入っていたらそんなこと気付けなかったので」 底は抜けた。「結果も出ていなかった、そういう意味では崖っぷち。一試合一試合、全力で戦うだけ」。はい上がってこそ糸原健斗だ。(遠藤 礼) にほんブログ村
2022/05/02
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盗塁を警戒するとどうしても投手は速球系を投げざるを得なくなる。ということは、打者は狙い球を絞りやすくなる。走者に気をとられて集中力が保てなくなるが故のコントロールミスも誘発する。走れるチームは走らないと。。。なぜ、開幕からこれができなかったのか【内田雅也の追球】五月蝿い走者 投手の気を散らして味方の快打を狙わせる[ 2022年5月1日 08:00 ] セ・リーグ 阪神10ー3巨人 ( 2022年4月30日 東京D ) 5回終了時、東京ドーム喫煙所でオリックス編成部チーフプロスカウトの宮田隆に会った。2安打1点と阪神打線が苦しんでいた巨人先発マット・シューメーカーについて「走者が出れば……」という話になった。宮田は「クイックでは1球だけ。ほとんど投げないからね」と話していた。 確かに1球だけだった。左足を大きく上げ、大リーグで言うスライドステップ(すり足)のクイック投法をしない。 新外国人投手とあって、記者席でストップウオッチを出して走者一塁時の投球タイム(投球始動―捕手捕球)を計っていた。1秒21が1球あったが残りは1秒30を超えていた。十分に二盗できるタイムだ。 4回表の1点は走者が揺さぶった成果だった。四球で出た近本光司と中野拓夢でヒットエンドラン(いや二盗とのランエンドヒットか)が決まり、二塁強襲安打で無死一、三塁。この間、中野に6球投げたが、けん制球は1球もなかった。苦手なのかもしれない。中野二盗時に捕手の悪送球があって近本が生還した。 中野が二塁走者になると、シューメーカーは2度、プレートを外して走者を見やるなど、いら立つようなしぐさも見せていた。これが攻略のヒントになった。 宮田と話した直後の6回表、同点としたのも走者の功労だ。2死後、中野が中前打し二盗。タイムは1秒45で余裕でセーフだった。再び中野が二塁走者となり、打者への集中力をそいだか。佐藤輝明が高め直球を左前に適時打したのだった。 大リーグ史上初の3けた盗塁を記録した快足のモーリー・ウィルス(ドジャース)は「アブさん」と呼ばれた。日米球界の懸け橋となった鈴木惣太郎がスポニチ本紙で紹介していた。掲載は104盗塁の翌年、1963年3月1日付だった。 アブは<うるさい走者を意味する>。日本でいうハエやカと同じだ。五月蝿(うるさ)いである。そして<アブさんは投手の気を散らして味方の快打を狙わせる>。 俊足走者で揺さぶり、球数も稼いだ。シューメーカーを6回103球で降板させた。結果的にこれが勝因となった。7回表には相手投手の乱調で実に6四球を得て、2度の押し出しに2本の中前2点打で試合を決めたのである。 =敬称略= (編集委員) にほんブログ村
2022/05/01
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松中さんいいこと言うてくれはる(喜)私もまったく同感です。ドームランや球場の狭さのサポート受ける、岡本や村上になんか負けんとホームラン王獲ってや。松中氏が語る阪神・佐藤輝が「これからもっとホームランが増えていく」理由とは? 特大の“確信弾” 阪神の佐藤輝明は巨人との伝統の一戦で先制の7号2ランを放ち勝利に貢献した。 佐藤輝は3回、二死一塁の場面で巨人の先発・菅野智之が投じた内角143キロのストレートを強振。打球は右翼席上のバルコニー席に突き刺さる完璧な一発となった。 29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した松中信彦さんは「このインコースの真っすぐをさばけるようになるともっともっとホームランが増えていくんじゃないかと思いますね」と評価。 15日の放送でも「もっと自信を持ってもうちょっとポイントを前にすればもっと(インコースの)真っすぐをさばけるようになる」とアドバイスを送っていた松中さんは「開幕からこの真っすぐをファールにしていたんですけど、(本塁打を打った)ボールは難しい(コース)でしたが完璧な当たりでしたから、これからどんどん(ホームランを)量産していくんじゃないかと思いますね」と若き主砲の進化を指摘し、今後の活躍に太鼓判を押した。 佐藤輝の打った瞬間の“確信歩き”については「この瞬間が気持ちいいんですよ」と同調。「でも、あそこまでゆっくりすると次に当てられそうで恐いですけどね(笑)」と冗談交じりに注意を促した。
2022/04/30
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青柳さん。あなたは阪神の押しも押されもせぬ、名実ともにエースです。脱帽です。さすがエース!!阪神・青柳が2試合連続完投で3連勝「リリーフ使わずに投げられたので良かった」[ 2022年4月30日 05:30 ] セ・リーグ 阪神3-2巨人 ( 2022年4月29日 東京D ) 相手の主軸を封じ、仲間のミスはカバーする。そして、最後までマウンドに立ち続ける。阪神・青柳が、自己最多タイ129球の熱投で「エース」を体現した。 「最後1点差でしたけど、なんとかリリーフを使わずに投げられたので良かった」 「完投」は自身、ファンの総意でもあった。9回表、打席に向かう背番号50にスタンドは沸いた。9回に岡本和にソロを被弾し1点差に詰め寄られても動じず最後は代打・坂本を見逃し三振。チームを4連勝に導くとようやくほおを緩ませた。 「(中軸を)大事なところで抑えることができたので、勝ちにつながったと思います」。踏ん張りどころは何度もあった。2―0の4回は無死一、二塁で丸をシンカー、岡本和をカットボールで連続三振。5回は無死一塁で併殺を狙った小幡の二塁悪送球でピンチは広がったが、最少失点で切り抜けた。7回も1死一塁で松原の遊ゴロを併殺にできず一塁に走者は残ったが、若林を空振り三振に仕留めた。 打席でも3回先頭の第1打席で菅野から左前打を放って、佐藤輝の2ランで先制のホームイン。「バッティングはあまり好きじゃないけど、僕自身も振ってくるピッチャーは気を使って投げるし、球数も使う。僕がやられて嫌なことなんで、9人目の野手として投げるだけじゃない貢献というところで」。献身の思いも込めてスイングした。 コロナ感染で3週間出遅れたものの、復帰戦だった15日の巨人戦から自身初となる開幕3連勝。前カードの中日戦でフル回転していたリリーフにも休息を与える価値ある完投になった。 「まだ3試合ですし、僕は遅れてきてるので。中継ぎがすごい頑張ってくれているので。僕が投げてる試合は少しでも休めるようにって、意識を持って長いイニングは投げたいと思っている」 使命感も風格もエースと呼ぶにふさわしい。(遠藤 礼) 《球団20年ぶり快挙》青柳(神)が初の開幕3連勝。22日ヤクルト戦の完封に続く完投勝利で、シーズン2度の完投は自身初。4月までに2度の完投勝利は、02年の藪恵壹(3度)と井川慶(2度)以来、チーム20年ぶりだ。 にほんブログ村
2022/04/30
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佐藤・大山の豪快なホームラン揃い踏み!!気持ちいいもんですね。佐藤は内角の速球をさばいた。これは大きい。カットもうまくなってきた。これからは調子も上がってくる。後ろを打ち大山も打ち出した。いよいよ相手投手は攻め手がなくなってきた。阪神の快進撃の予感。です阪神・佐藤輝 菅野撃ち今季最長130メートル“右翼バルコニー席弾”で4連勝「打った瞬間いった」[ 2022年4月30日 05:30 ] セ・リーグ 阪神3-2巨人 ( 2022年4月29日 東京D ) 阪神は29日、3―2で巨人に競り勝ち、今季初の4連勝を飾った。3回2死一塁から、佐藤輝明内野手(23)が右翼バルコニー席へ突き刺す決勝の7号先制2ラン。自身、月間最多7本目となる一発で、チームとして初めて菅野に対し2試合連続で黒星をつけることに成功した。敵地では今季4戦目にして初勝利。開幕から苦しみ抜いてきた猛虎が、反攻の態勢を整えつつある。 紛れもなく、会心の当たりだった。誰もが見ほれる驚異の弾道。それは、張本人である佐藤輝とて同じだった。打席内でしばし行方を見届けたのち、悠々とダイヤモンドを一周。アーチストとしての真価を存分に見せつけ、チームに今季初の4連勝をもたらした。 「打った瞬間いったかなと思って。ランナーを還そうと。しっかり自分のいいスイングができたと思います」 今季初の3連勝で乗り込んだカード初戦。見せ場は、0―0で迎えた3回2死一塁の第2打席に訪れた。菅野が投じた143キロのやや真ん中に入った直球を一閃(いっせん)。敵地を静寂に包み込んだ打球はグングン速度を上げ、右翼バルコニー席へと突き刺さった。今季最長飛距離となる推定130メートル弾は、決勝の先制7号2ラン。今月15日の対戦に続く菅野からの2試合連続弾で、チームとして初めて菅野に対して2試合連続で黒星をつけることができた。 「(打てたのは)成長ということでいいでしょう。多少、詰まってもドームだったら入るだろうし、そこらへんは意識していました」 キャリアを塗り替え、コメントにも風格が漂った。これで自己最多となる月間7本塁打。昨季は6本が3度あったが、開幕間もない4月にあっさりと殻を破った。昨年の秋季キャンプから藤井康1、2軍巡回打撃コーチと二人三脚で打撃フォームの見直しを敢行。シーズンに入ってからも微調整を繰り返してきた。「教えてもらったことを取り入れつつ、それが今はいい感じになってきていると思います」。日々の練習で理解と精度を高めてきたからこそ、充実感をにじませた。 この日も青柳の好投に応えた。「守りやすいし、いいリズムができているんじゃないかと思います」。青柳が今季登板した3試合は、12打数4安打2本塁打5打点。全試合で打点を稼ぎ、勝利をアシストしている。 上昇気流に乗りつつあることは間違いないが、まだシーズン8勝目。この程度で満足できるチームではない。「まだまだ勝ちが足りていないので、勝ちます」。思いは一つ。反攻のキーマンとして貪欲に、白星を積み重ねていく。(石崎 祥平) 《東京Dの巨人戦初アーチ》佐藤輝(神)が3回、先制の7号2ラン。菅野からは前回対戦の4月15日に続く通算2本目。阪神選手で菅野からシーズン2本塁打は19年木浪、20年近本に続く3人目で、2戦連発は木浪以来2人目(近本は1試合で2本)。今季の7本はすべて4月にマーク。月間7本塁打は昨季4、5、6月の6本塁打を超える自己最多。東京ドームでは通算4本目だが、過去3本はDeNA戦。巨人戦で打ったのは初めて。また、菅野は阪神戦通算20勝12敗と白星先行だが、今季は3試合で○●●。阪神打線が2試合連続で黒星をつけたのは今回が初めて。 にほんブログ村
2022/04/30
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勝利の方程式が完成しつつあります。穴ができても埋める存在が必ず育つということです。そうなれば選手起用は守備力優先で行うべきでしょう。特にセンターラインは。肩の弱い近本はレフトで、守備範囲が極端に狭く、肩が弱く、脚が遅い糸原選手はベンチです。当然阪神 連夜の勝利の方程式 7回アルカンタラは虎メダルゲット、8回湯浅チーム最多7H[ 2022年4月29日 05:30 ] セ・リーグ 阪神3-2中日 ( 2022年4月28日 甲子園 ) 阪神は前夜に続き勝利の方程式がガッチリとハマった。7回から登板したアルカンタラは、先制2ランの石川昂を152キロで空振り三振に仕留めるなど、2三振を奪っての3者凡退。登板7試合連続無失点の助っ人は、降板時にベンチ前でロハスから虎メダルを贈呈されて照れ笑いを浮かべた。「いい流れでマウンドに上がることができたことが、いい投球につながった」 8回に登板した湯浅は先頭の平田に左前打を浴びたものの、岡林に犠打を許さず見逃し三振に。なおも2死からはA・マルティネスを151キロ直球で空振り三振を奪ってチーム最多の7ホールド目を挙げた。「結果的にゼロで抑えることができてよかった」。1点差試合は今季10敗を喫している一方で、白星は今季2度目。接戦勝利の積み重ねが、猛虎を、さらなる上昇気流に乗せる。 にほんブログ村
2022/04/29
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岩崎にクローザーは荷が重すぎるとの評も多々ありましたが、地位が人をつくる、とも思えるような投球ぶりでした。このことは、浜地、湯浅あたりにも言えることかもしれません。やっぱり、甲子園では僅差を守り抜く野球が必要だと思います。熊谷が佐藤とぶつかりながらとったフライなんか、糸原やったら追うこともしていなかったでしょう。糸原の守備範囲はたぶん小幡・熊谷の半分以下、3分の1程度ではないかと推察する。彼が重要な二遊間を守った状態で投げさせることは、投手に手かせ足かせをつけて投球させるようなもの。高山が復調したら、佐藤をサードにつけて、糸原はベンチにコンバートすべきでしょう。阪神・岩崎 9回シビれた!大ピンチで連続三振、コメントは恒例の…「勝つことができて良かった」[ 2022年4月29日 05:30 ] セ・リーグ 阪神3-2中日 ( 2022年4月28日 甲子園 ) 大ピンチでも冷静だった。5番手で登場した新守護神の阪神・岩崎は、走者を背負ってから本領を発揮した。 「後ろのバッターを(アウトに)取って(いこうと)冷静だったと思いますけどね。特に変化はないです」 1点優勢の9回。先頭のビシエドに左中間二塁打を浴び、続く阿部の一ゴロで1死三塁を背負ったが、ここから左腕のボールがうなりを上げた。木下をカウント2―2から145キロの外角直球で見逃し三振に仕留めると「また(気持ちを)切り替えて」とマウンド上で珍しく吠えた。最後は、石川昂も144キロの直球で連続三振を奪って今季4セーブ目を死守。同学年で切磋琢磨(せっさたくま)する秋山に今季初勝利をプレゼントし「勝つことができて良かったッス」と定番の岩崎節で右腕を祝った。 29日からは宿敵・巨人との3連戦。「ポジション柄、別にチームとしては良いことだと思うのでしっかりやっていきたい」。チームの勝利のために、連投も大歓迎だ。 にほんブログ村
2022/04/29
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いつもたたかれている糸原のなにくそ誠心が光った試合だったのではないかと。。。糸原のような選手にはレギュラー気取りなど無用。食らいついていくいくがむしゃらさしかない。泥臭く泥臭くです。投球に食らいつく、当たってでも出るくらいの気迫。これで生きるしかない。がむしゃらに取り組む姿勢があれば辛抱もできよう。というものです。阪神 適時打ゼロでも勝ったぞ! 先発・西勇が2勝目 23年ぶりの三重殺も[ 2022年4月27日 21:12 ] セ・リーグ 阪神3-1中日 ( 2022年4月27日 甲子園 ) 阪神が今季2度目の2連勝を飾った。 先発した西勇は、初回の2死一、二塁から阿部に右翼への二塁打を浴び、1点を献上するもその後は落ち着いた投球を披露。要所を締めながら6回を1失点にまとめた。 打線は4回、糸井、山本の連打で無死一、二塁で高山が痛烈な一直。山本が戻れずに併殺。さらに糸井も帰塁が遅れ、トリプルプレーで逸機。阪神では23年ぶりの三重殺を喫した。この試合で阪神は適時打ゼロに終わったが、好機で糸原が追い込まれながら内野ゴロを2本転がし、持ち味の粘り強さを発揮。今季2度目のアルカンタラ―湯浅―岩崎リレーで逃げ切った。 「ウル虎の夏」のユニホームお披露目シリーズで、開催がなかった20年を除いても、ど派手ユニホームお披露目では4年連続勝ち越し中と相性の良さも見せつけた。 にほんブログ村
2022/04/27
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守備の人が本塁打を打ったのは大きい。本塁打を打てない糸原が腐肉にも打撃を買われて起用だれてきた、小幡が打撃で糸原に伍するようになれば、阪神の二塁の穴は確実に埋まる。吉兆です阪神・小幡 プロ4年目194打席目で待望1号!「僕自身も驚きました」[ 2022年4月25日 05:30 ] セ・リーグ 阪神11-3ヤクルト ( 2022年4月24日 神宮 ) 阪神・小幡は代打出場からもらった2打席目を生かした。7回2死二塁。大下の初球直球を右翼席へ。4年目通算194打席目で待望のプロ1号が飛び出した。 「外野の守備位置が前に来ていたのが分かったので、思い切り振り抜きました。(本塁打は)見ている方々は非常に驚いたと思いますが、僕自身も驚きました」 7―2から9―2へ突き放し、開幕戦の8得点を上回る今季最多得点へ引き上げた。ベンチでは矢野監督から初めて虎メダルを首にかけられた。今季から“贈呈役”を坂本から引き継ぎ、もらう側は初めての感触。満面の笑みでかみしめた。 15日からの巨人3連戦では光る二塁守備で初のカード勝ち越しに貢献しながら、横浜と神宮を転戦した今回の1週間はすべて先発を外れた。打ち合いを想定した布陣だったからだ。代打で送り出された6回は空振り三振。7打席無安打に伸びた後、打撃でも、やっと存在感を示した。 “守備の人”と呼ばれることは内心複雑だ。「打撃でもやれることを見せたい」。広島・小園、ロッテ・藤原らが攻守で活躍する同世代も刺激。レギュラー奪取には「打撃で結果を残さないといけない」と昨季から試行錯誤に努めてきた。今も改良途上で、近本にタイミングの取り方で助言を仰ぐなど貪欲な姿勢が結果に結びついた。 故郷・大分の実家でテレビ観戦していた母・能夫子(のぶこ)さんを「プロの間に1本、出ればいいと思っていた。うれしい」と喜ばせ、戻ってきた記念球は「ホームランはめったにないので自分で大切にします」と持ち帰った。26日からは再び本拠地・甲子園で中日3連戦。先発復帰への“資格”は得た。(長谷川 凡記) にほんブログ村
2022/04/25
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佐藤輝の一発の威力はすごい。相手チームを意気消沈させ、見方を勇気づける。殻が打てば、打線が活気づく。昨年もそうだった。中野や小幡にまでホームランを打たせてしまう。阪神3発大勝!佐藤輝が点火「ここ最近は打つべき球を打てている」セ・トップタイ6号でチーム打撃3冠[ 2022年4月25日 05:30 ] 阪神・佐藤輝明内野手(23)が24日のヤクルト戦で5日ぶりにセ・リーグ本塁打トップに並ぶ先制6号を放ち、今季最多16安打11得点での快勝を呼んだ。初回1死一塁から金久保の初球を捉えて右翼席へ豪快弾。6カード連続アーチは昨季の5カード連続を更新する自己最長で、2年目で通算30本塁打にも乗せた。今季2度目のカード勝ち越しも決め、ようやく猛虎に逆襲開始の予感だ。 “確信”の一発だった。手に残る感触と余韻を味わうかのように、佐藤輝がゆっくりと一塁へ歩を進める。雨で30分試合開始が遅れた中、待ち続けた観衆をいきなり喜ばせる豪快弾を放った。 「打った瞬間、手応えはありましたし、甘い球を一球で仕留めることができて良かった。(スタンドのファンとの距離も)凄く近いし、声も届いていたので感謝です」 初回1死一塁。金久保の初球143キロ直球を一振りで仕留めた。乾いた打球音が鳴り響いてから、あっという間に弾丸ライナーが右翼席に着弾。自己最長を更新する6カード連発の決勝6号でリーグ本塁打トップタイに再び浮上した。昨季24発と合わせ、通算30号の節目にも到達した。 「コンスタントに(本塁打を)打てているので、それはいいんじゃないかなと」 まさしく“祝砲”の申し子だ。25日は父・博信さんの55歳の誕生日。ちょうど1年前のDeNA戦でも、甲子園で6号2ランを放っていた。昨季も「接骨院の送り迎えだったり、いろいろやってもらった」父親に贈る最高の前祝い。それだけではない。次男の太紀(関学大・4年)が誕生日の4月15日も昨季は広島・床田から、今年は巨人・菅野からいずれも甲子園で本塁打。家族思いの一発だった。 戻ったベンチでの恒例の虎メダル。「多少でもムードが上がるならやりたい」と初めて贈呈役を買って出た矢野監督に首から下げられ、「知らなかったです。凄く意外だったんですけど、凄くうれしかった」とまた笑顔になった。 今季2度目、ビジターでは初のカード勝ち越し。14日には“プロ野球史上最低”・063まで沈んだ勝率が今季初めて2割に届いた。球史に残るほどの逆境から、どうはい上がるのか。打率・297、6本塁打、14打点でチーム3冠に立つ佐藤輝にかかる期待は大きい。「ここ最近は打つべき球を打てているのかなと。日々、アップデートしています」。進化が止まらない2年目の大器が逆襲の旗頭になる。(阪井 日向) 《初の6カード連続》佐藤輝(神)がリーグトップに並ぶ6号2ラン。5日DeNA戦の1号から、9日広島戦、12日中日戦、15日巨人戦、19日DeNA戦に続く6カード連続の本塁打となり、昨季6号から10号にかけてマークした自己最多の5カード連続を更新した。 にほんブログ村
2022/04/25
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その心配はないと思います。自力優勝の芽が消えれば、矢野は解任でしょう。あと一回連敗があれば、そういう状況になります。株主総会のシーズンもやってきます。連勝逃した阪神、一度負けると止まらない今季…大型連敗の悪夢は繰り返すのか[ 2022年4月23日 20:31 ] セ・リーグ 阪神0-1ヤクルト ( 2022年4月23日 神宮 ) 阪神はヤクルトの42歳・石川に今季初白星を献上し、球団史上最速となる25試合目での20敗となった。黒歴史にまた屈辱の1ページが加わった。 今季の阪神の歴史的な低空飛行の原因は、一度負けるとズルズルと連敗してしまうこと。開幕戦で7点差を逆転されると連敗は9に伸びた。5日にようやく今季初勝利を挙げたものの、翌6日の試合を落とすと、1分けを挟んで連敗は6。巨人に15、16日と連勝した後は4連敗を喫した。 22日に青柳が完封して勝率を今季最高の・174としたが、この日は打線が不発で連勝ならず。24日の予告先発はガンケル。昨年はヤクルトに対し6試合で2勝負けなし、防御率1・77と抜群の相性を誇る右腕の好投に期待するしかない。 にほんブログ村
2022/04/24
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プレッシャーというよりも、「あともう少しで矢野を辞任に追い込める。ここでV字回復したらその目がなくなる。どうしたものか」という気持ちを多くの選手が抱えながらプレーしている状況が邪魔をしているだけだと思います。【阪神・矢野監督語録】球団最速25試合目で20敗到達「重圧というのは別にないと思うんだけどね…」[ 2022年4月23日 21:15 ] セ・リーグ 阪神0-1ヤクルト ( 2022年4月23日 神宮 ) 阪神は23日のヤクルト戦に今季6度目の零敗を喫した。球団史上最速となる25試合目での20敗到達となった。 以下、矢野監督の一問一答。 ―ウィルカーソンは一発に泣く形になったが 「泣くというか、打線が何とかせなあかんよね、そら。ピッチング的には四球なしやったっけ。泣いたっていうような、そんなピッチングじゃないでしょ。しっかりした投球をしてくれたんでね」 ―相手も初対戦ではあったが今後も期待できそう 「もちろん、もちろん。いろんなバリエーションのアウトの取り方ができるんで、そんなに対戦したからといって、簡単という感じには思わないよね、うん」 ―やはり初回が 「いや、もうそこしかないよね。初回でつぶせるチャンスがありながらね、今日の試合なんか絶対勝たなあかんし。いつも終わってからの話になるんで、結果論にはなるけど、あそこ(初回)で崩せてたら、たぶんあそこ(6回)まで行くことも無かったと思うし、あそこ(初回)で点取れない、というのがもう全てやね」 ―2回以降は走者を出すのも難しい状況だったが、やはり上位が出て主軸にまわるところの方が手堅くいきやすい 「うーん、それはあるよね。拓夢(中野)で長打という感じもないんで。島田のスタート自体も悪くなかったし、まあ、いいチャレンジだったと俺は思っているし。どこかで一番点が取れる、確率が上がるところで勝負していかないとダメなので。そういうところで勝負しにいったんやけど、それはもう相手があることなので、それを俺は受け止めているし。うーん、まあ、初回のところとね。チカ(近本)の状態も、今日の内容はそんなに悪くなかったんで、まあチカがやっぱり出てっていうところがうちの流れになると思うんで。そこの状態が上がってきてくれるという期待はしたいけど」 ―1点差や完封負けが多くなってしまっているが、重圧もかかる場面で打たなくてはいけない 「重圧というのは別にないと思うんだけどね。まあ、1点差を勝っていかないとダメなチームなのでね、うちは。そんなにガンガン点を取ってというチームじゃないから。だからこそ、こういう試合を勝って、いい流れ、いいムードを作りながら、その中でバッター陣の状態が上がってくる(ようにしないと)。ピッチャーはここ最近そんなこと言ってるけど、みんな落ち着いて投球してくれているんで。だからこそ打線の奮起が必要だし、俺自身もどうやって点を取るかっていうのを考えていかないといけないかなと思います」 にほんブログ村
2022/04/24
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自らの校長宣言はたのもしい。よっぽど調子がいいんでしょう。佐藤は打球が速いので正面以外は前部長打になります。二塁打王の阪神・佐藤輝がチャンスメーク 「打つべき人が打てば、勝てる試合は多くなる」 [ 2022年4月23日 05:30 ] セ・リーグ 阪神6ー0ヤクルト ( 2022年4月22日 神宮 ) 阪神・佐藤輝が、喉から手が出るほど欲しかった「次の1点」を叩き出した。7回1死二塁で、来日初登板のヤクルト・コールのスライダーを完璧に捉えた。右中間フェンス直撃の適時二塁打で、リードを3点に広げた。 「絶対に点が欲しいところだったので、良いイメージで打席に入れてよかった」 初回に2点を先制した後、スコアボードに0が並んだ。7点差を引っ繰り返された3月25日のヤクルトとの開幕戦に代表されるように、追加点が挙げられない試合が続き、借金は16まで膨らんだ。 この日も2点リードにもかかわらず重苦しい雰囲気が漂ったが、サトテルの3月31日広島戦以来18試合ぶりの適時打が呼び水となった。ロハス・ジュニアに3ランも出て、7回の1イニングで4得点。チームの6得点以上は、8得点した開幕戦以来になった。 初回には2死から二塁打を放ち、大山の2ランを引き出した。この試合の2本の二塁打がいずれも得点に絡んだだけでなく、二塁打の数は両リーグ首位を独走する10本。2試合連続の3番起用で、5本塁打を放っている一発だけではない魅力を発揮し、「(どの打順でも)長打を一番に求められている。それをどの打順でも意識している」と胸を張った。 7回には三遊間の打球を横っ飛びで好捕。「しっかり体も動き、いい状態なのかなと思う」と好調宣言も飛び出た。「打つべき人が打てば、勝てる試合は多くなると思う。今日みたいにみんなで打って、投手を楽にするような攻撃をしたい」。チームはどん底まで落ちた。あとは上がるだけだ。(倉世古 洋平) にほんブログ村
2022/04/23
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矢野監督にとってこの勝利はうれしいものなのか、それとも。。。梅野の好リードでいよいよ坂本を使いづらくなります。それにしても、矢野監督が坂本を厚遇すれば阪神は大失速しますね。チーム内には梅野シンパがたくさんいるんでしょうね。矢野監督の解任を切望するファンにとってもなんとも複雑な快勝でした。阪神・梅野 エースの完封支える好リード 青柳と「この球場は粘り強く。意思疎通しながら」[ 2022年4月23日 05:30 ] セ・リーグ 阪神6ー0ヤクルト ( 2022年4月22日 神宮 ) 先発マスクをかぶった阪神・梅野が、好リードで青柳の完封勝利を引き出した。初回、2四球を与えて2死満塁のピンチを招くも、6番・長岡を変化球でタイミングを狂わせ空振り三振。6回も無死二塁とされながら、山田と村上にいっさい的を絞らせず、連続で空振り三振。内野ゴロアウトが目立つ中、要所ではしっかり三振を奪った。 「とにかく、この球場は粘り強く投げることが大事。お互いそういう意思疎通をしながら(挑んだ)。エースらしいピッチング」 初回に背負った満塁のピンチでは青柳の肩を抱き、ギアを入れ直す一幕もあった。「“何とかここを頑張ってくれ”って鼓舞して。期待に応えてくれた」。この日の完封劇は、強い信頼関係で結ばれる2人だからこその共闘シャットアウトだった。 にほんブログ村
2022/04/23
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通常であれば、祈るような思いで空模様を眺めている状況であるはずが、にこやかに談笑しているということは、逆噴射野郎が何人かはいるということでしょう。何とか矢野監督を解任に追い込もうとしている選手は逆噴射しますよね。矢野監督がやめるまではこういう状況が続くと思うと暗澹たる気持ちになってしまう。金村義明氏、中断中に笑顔で話す阪神ベンチの様子にがっくり…勝利に対する執念の差が出た2022年4月22日 6時15分スポーツ報知◆JERAセ・リーグ DeNA7x―5阪神=6回降雨コールド=(21日・横浜) 勝利に対する執念の差が出た試合だった。1点を追う5回1死一、二塁。戸柱は追い込まれた後、馬場のフォークにしがみつくようにボテボテの投ゴロ。落ちる球に2回空振りしながら、必死に走者を二、三塁に進めたことが同点の暴投、勝ち越し打につながった。 一方、阪神は6回先頭の中野がカウント3―1から打って出て二ゴロに倒れた。雨もあって相手投手の球は抜けているのに手を出した。あの場面はベンチからサインが出なくても3―2までは待たないと。出塁していれば、まだ勝負は分からなかった。いい当たりをして“ハードラック”と思ってるようでは…。中断中には、笑顔で話す様子がテレビに映っていた。それを見てファンはどう思うか。がっくりした。 1番・近本、4番・佐藤輝は固定すべきだと思うが、この日2番に入った熊谷は機能していた。外角球をはじき返した右前打と引っ張りにいかずに打ち上げた右犠飛。しばらく2番で使ってもいいかもしれない。(スポーツ報知評論家・金村義明)
2022/04/22
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一人一人の状態を上げてこないと。ではないでしょう。調子の悪い選手は下げて、調子のいい選手を使う。そういうことでしょう。ここ一本が出ないことばかり嘆いているが、脚はなぜ使わない。エンドランもない。ベンチワークがまったくない。年俸返上もの。記者も記者。なぜ、ピンチランナーでわざわざ俊足の走者を送りながらなぜ走らせなかった? ぐらいの質問をしろ! と言いたい。万策尽きたのなら、汚名を背負って早期休養しろ!!サヨナラ負け阪神 球団史上最速の22試合目でドロ沼借金15、矢野監督「何とも言いようが難しい」[ 2022年4月21日 05:30 ] セ・リーグ 阪神0-1DeNA ( 2022年4月20日 横浜 ) 阪神は20日のDeNA戦で延長10回0―1でサヨナラ負けし、球団史上最速の22試合目で借金15に達した。貧打が解消されず、力投した投手陣を見殺し。「3番・近本」、「4番・大山」の打順が機能せず、矢野燿大監督(53)は「何とも言いようが難しいけど…」と頭を抱えた。逆襲開始の兆しが一向に見えてこない。 ソトの少し振り遅れたようにも見えた打球が、右翼ポール際のスタンドにまで届いた。ここは甲子園ではなく、横浜スタジアム。長打のある打者に一発だけは避けたい延長10回先頭で、4番手・浜地が高めの直球を打たれ、その一発に泣いた。 「最後のホームランもね、普通のライトフライだと思ったけど…。あれで入るんやから、それはもう全然、仕方がないというか。そこは俺の中では受け入れているし。やっぱり、バッター陣が点を取らないと、というところだと思います」 矢野監督は浜地を責めず、この日も打線に敗因を求めた。今季敵地ではこれで11戦全敗。2連勝後の3連敗で、借金は今季最多の15まで膨らんだ。22試合目での借金15到達は、91年の29試合目を大幅に上回る球団ワースト記録。また一つ、黒歴史を塗り替えた。 14日中日戦から組み替えた新打順が機能しない。2番に上げた佐藤輝こそ好調を維持するが、近本、大山の3、4番がそろって不振。初回1死二塁の先制機では、ともに内野ゴロに倒れた。頼れる主軸のはずが、計8打数無安打。いくら佐藤輝が出塁しても還せる打者がいない現状だ。 特に近本は、3番では25打数4安打で打率・160。目下13打席連続無安打で、不動の1番だった5日には・333あった打率も、2週間で・256まで急降下した。チーム唯一のレギュラーに指名している矢野監督も「そうやね、まあ…良くはないよね」と苦い表情。0―0の8回2死二塁では佐藤輝が申告敬遠され、代わったエスコバーから近本が2球で投ゴロに打ち取られた。 「何とも言いようが難しいけど…。開幕からそうやけど一人一人の状態を上げてこないと。ちょっと三振も多いし。現状、ホームラン、ホームランという打者陣ではないんで。何とか1個のアウトでも(走者を)進めるという、これもずっと言ってるんだけど、そういうことを重ねていかないと。普通にやっても点が入る感じでは現状ないんでね」 これまでと同じように振り返るしかなかった矢野監督。掲げてきた全員野球は、いつになったら見られるのか…。歴史的低迷に終わりが見えない。(山添 晴治) 《21年ぶり屈辱》阪神は今季3度目のサヨナラ負け。零敗は5度目で、4月までに喫したのは01年の5度以来21年ぶり。3勝18敗1分けで借金は今季最多の15到達。シーズン22試合目は91年の29試合目を更新する球団最速となった。 《最短29日自力V消滅》首位・巨人とは今季最大の11・5ゲーム差。このまま阪神が連敗、巨人が連勝し続けると、29日に阪神の自力優勝の可能性が消滅する。 ▼阪神井上ヘッドコーチ(7安打で無得点の打線について)ピッチャーが頑張っている中で点数が取れない。勝つ要素がないわけだよね。(打順変更については)何がベストか考えるなかで勝ったからこの打順がいい、負けたからこの打順がダメっていう訳でもない。そこはもうちょっと試行錯誤しながら、やっていくしかない。 にほんブログ村
2022/04/21
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坂本のリードが梅野よりも優れている。という論法がもろくも崩れ去った感じ。坂本の配球もついに研究されてきましたか。圧倒的に打てない1割打者の坂本の存在が打線を切る。得点力不足の解消のためにも、やっぱり畦野をメインで、坂本を忘れたころに起用がベストだと思う。阪神・西勇 4回1/3を5失点KO 4点リード守れずガックリ…[ 2022年4月19日 20:03 ] セ・リーグ 阪神ーDeNA ( 2022年4月19日 横浜 ) この一戦まで防御率0・40でリーグトップだった阪神・西勇が4点のリードを守れず中盤5回に逆転を許した。 4―0の2回に無死満塁から田中俊に遊撃適時内野安打で反撃されると、その後、宮本の内野ゴロの間にさらに1点を返された。続く3回は3者凡退に抑え、立ち直ったかに思われたが、4回2死三塁から代打・藤田に同点の右前適時打を許した。相手打線の勢いを止められない。5回は1死一、二塁から宮崎に左中間フェンス直撃の勝ち越し二塁打を打たれ、4回1/3を5失点でKOされた。西勇はオリックス時代を含めて4点リードを守れなかったことはなかったが、14年目にして初の屈辱を味わった。 にほんブログ村
2022/04/20
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糸原のタイムリーで点は入ったが、取れるゲッツーが取れなかったりしたことで相手のチャンスを断ちそこなって追いつかれる一因にもなった。多分、チーム内には糸原シンパよりも「なんであんなやつがレギュラー?」と不満を持つ選手がほとんどだと思う。矢野続投の目があるうちはその不満をごまかしたり、ガス抜きしたりして何とかこれまで抑えてこられたが、矢野が退任を明かしたことでそれもできなくなった。高山をあげても、チャンスはほとんど与えない一方、糸原にはまったく打てなくても何回もtyナンスを与え続ける。ベンチの雰囲気の悪さはそこから来ているのではないかと思えてしまう。打撃も、最初からトップで構え、テークバックのないまるでトスバッティングのようなスイング。ミート率が上がって当然も、プロらしい力強い打撃でない。高校野球の非力なチームで徹底されるような打撃。プロの打撃ではない。総合的な評価としては、糸原の優遇はマイ寝素面の方が圧倒的に大きい。中長期的視点に立てば、やっぱり、小幡なら小幡を辛抱強く起用して成長を促すべき。阪神・糸原 3戦ぶり先発起用応えた2打点“攻撃型オーダー”機能も初回だけ…[ 2022年4月20日 05:30 ] セ・リーグ 阪神4-5DeNA ( 2022年4月19日 横浜 ) 阪神・糸原が復調の兆しを見せた。初回、1点を先制してなおも2死満塁。ロメロの150キロを捉えた。投手のグラブをはじいた打球は勢いを失わず中前へ。2者が生還。スコアボードに3点が入った。 この試合までの打率は、セの規定打席到達者34人の中で“ブービー”の33位、・167に低迷していた。16打席ぶりの安打が3月25日の開幕戦以来の適時打になった。前打者、糸井の適時内野安打を力に変えた。 「糸井さんの全力疾走で先制できた直後だったので、いい流れに乗って追加点を取ることができて良かった」 4回は三遊間への深い当たりで内野安打をもぎ取り、8日の広島戦以来の複数安打を記録した。先発は3試合ぶり。二塁に限れば1日の巨人戦以来14試合ぶりだった。守備力が高い21歳の小幡に代わって声がかかったのは、この6連戦が横浜、神宮という打者優位の球場だからだ。 不振とはいえ昨季チーム3位の126安打を放った。矢野監督の「(糸原に)チャンスに回ってくるとか健斗が元気になるとまたムードが変わる」という狙いは的中。ロハス・ジュニア、糸井、糸原を5~7番に並べた攻撃型布陣が機能して11試合ぶりに初回に得点した。 しかし、3回以降は元の貧打線に戻った。矢野監督は嘆く。「点を取ってから2本ぐらいしか(安打)出ていないんで。そこの課題は現状残っている」。得点力不足の迷宮をさまよう虎打線。出口が見えそうで見えない。(倉世古 洋平) にほんブログ村
2022/04/20
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場外はいらん!横浜球場は狭い球場。フェンスギリギリでもいっこうにかまわんので、1本でも多く本塁打を打ち、チームを活性化してください。2番起用継続の阪神・佐藤輝「良いイメージある」好相性ハマスタで場外弾の再現狙う[ 2022年4月19日 05:30 ] 好相性の地で爆発だ――。阪神・佐藤輝明内野手(23)が、19日から始まる敵地での6連戦に向けて決意を新たにした。特にDeNA3連戦の舞台、横浜スタジアムでは昨年、驚愕(きょうがく)の場外弾を放っており、本人も「良いイメージはある」とニヤリ。2番起用継続が決まった大砲が、反攻のノロシを上げる。 巨人との伝統の一戦で、今季7カード目にして初の勝ち越しを決めた。積み上がった13の負け越しをここから減らし続けるべく、佐藤輝は敵地6連戦に向け言葉に力を込めた。 「巨人戦で良い流れはつくれたので、そこはチームの雰囲気を変えずにやっていきたい」 森下、大野雄、そして15日の菅野と各球団のエース格を仕留め続け、現在4カード連続で本塁打を記録中。自らの役割を果たし続けており、もくろむのはさらなるアーチ量産。19日から乗り込む横浜スタジアムは、そんな大砲にとって、打ってつけの舞台と言える。 「(横浜スタジアムには)良いイメージはあるんで、そういうイメージを持っていきたいなと思う」 同球場では昨季、同一リーグの本拠地球場で自身2番目の打率・276を記録。昨年4月9日には国吉から推定140メートルの右越え場外弾を放ち、ファンの度肝を抜いた記憶もある。加えて、19日の予告先発・ロメロからは5日に今季1号を放つなど通算打率・600と好相性。必然的に5カード連続弾の期待が高まるが、「慢心」の2文字はない。「良いピッチャーなんで、みんなでつないで点を取れたら」とチーム一丸での攻略を誓った。もちろん、その中心に立つのが背番号8だ。 打線のテコ入れ策として、14日の中日戦から4試合続いている2番起用の継続も決まった。井上ヘッドコーチは「6連戦、それでいきますとは断言できないけど」と前置きしつつ、「ピッチャーが走られたらアカンと(走者を)警戒する中で、どういう配球でくるんだろうって読みとか作戦は打順によって変わってくるのは確か。けど、(佐藤輝の)2番はあながち悪くないってのが、俺らの中での評価。もうちょっと続けてみたいなとは思っている」と方針を示した。「2番・佐藤輝」の一振りが、猛虎反攻の鍵を握っている。(阪井 日向) ▽阪神・佐藤輝の場外弾 昨季4月9日のDeNA戦で横浜スタジアムに初見参。6回先頭の第3打席、カウント1―1から国吉のカットボールを強振すると、高々と上がった打球は右中間スタンドを越えて場外へ。推定飛距離は140メートルで「しっかり当たれば、あそこまで飛ぶなというのは分かりました」と話し、先発した藤浪には「どん引きです」と言わしめた。 にほんブログ村
2022/04/19
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少ない安打数で何とか得点を得る。そういう野球が「俺らの野球」やないかい。盗塁数が少なすぎる。エンドランもほとんどない。ただ打つだけ、かバントで送ってタイムリーを待つだけ。ではあかんでしょう。盗塁数が少なすぎ。【阪神】矢野燿大監督、一問一答 つながり欠く打線に「あとはそこ」2戦で2勝献上の赤星優志に「いいボール投げている。でも…」2022年4月17日 17時55分 ◆JERAセ・リーグ 阪神1―3巨人(17日・甲子園) 阪神は今季8度目の逆転負けで、3連勝を逃した。2回に糸井が先制ソロを放ったが、ガンケルが4回にウォーカーに逆転3ランを浴びた。3日(東京D)にプロ初勝利を献上した巨人のドラフト3位・赤星をまたも攻略できず、ルーキーの2勝はいずれも阪神戦。初回に3三振を奪われると、7回途中まで好投を許した。以下、矢野監督の一問一答。 ―打線のつながりは 「それはよくないよね。ランナーが出る、チャンスはつくれるけど、かえすところでかえせない。ピッチャーはある程度は形になってきたので、だいぶ落ち着き出したかなと思う。あとはそこ(打線のつながり)だけかな」 ―赤星には2戦2敗。苦手意識は持ちたくない 「苦手意識というかね、もちろんいいボールも投げているし、そら簡単にね(打てない)。1年目といえど、いいボールを投げているし、球種も多いし、しっかりしているよね。でも、あそこで、立ち上がりでいかないと。初回の三振、3つやった? めちゃくちゃいいコースに決まっているかというと、そんな感じには見えなかったので。やっぱり早い回で、うちの流れをつくって球数を投げさせるということが、地味だけど必要じゃないかな」 ―中継ぎ陣は好投が続いている 「みんな若いんでね。経験を積んでいく中で(2番手で6回から2イニングの)浜地もすごく内容のしっかりしたもので投げてくれたし、(9回に4番手の)馬場も打たれたけどボールの強さがかえってきて、みんな自信をつけ出しているのかなって思うけど」 ―糸井が本塁打など猛打賞 「嘉男は精いっぱいやっているし『出るところで、いつもやってやろう』という気持ちでやってくれている」 ―カード勝ち越しを続けていくことが大事 「もちろん、そうやしね。いい試合をしたけど勝てなかったのはもちろん何か原因もあるし、やっていかないといけない部分もたくさんある。でも落ち着きというか、そういうところが出始めたところもそうやし、なんとかチャンスをつくるところまでこれている。みんな意気込んで、そういう時に打ってやろうというのは、もちろん出るし。なんとか早く解決できるように。ホームランをボコボコ打つ打線じゃないので。地味なつなぎとか四球とか、今日の向こう(の得点)もそうやけど、四球がつながっている。そういうところもあるかなと思います」にほんブログ村
2022/04/18
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しばらく休んで出てくると糸井選手はよく打ちますね。糸井の休みには高山を起用してチャンスを与え続けてほしい。阪神・糸井が孤軍奮闘 超人弾&猛打賞も「勝ちに飢えてるから。本当に悔しいし、やっぱり勝たなあかん」[ 2022年4月18日 05:30 ] セ・リーグ 阪神1ー3巨人 ( 2022年4月17日 甲子園 ) むなしい敗戦の中、文字通りの孤軍奮闘だった。阪神は8安打を放ちながら、わずか1得点。その唯一の得点をたたき出したのは3試合ぶりにスタメン起用された糸井だった。 「勝ちに飢えてるから。本当に悔しいし、やっぱり勝たなあかん。今言えるのは、勝ちにつながる一本を打てるように、また頑張りますということだけです」 2回1死走者なし。赤星が投じた初球の内角145キロを中越えへ突き刺した。3日に同じ赤星から放って以来、実に27打席ぶりとなる3号ソロ。ベンチ前では佐藤輝と手で輪っかをつくって両目に当てるおそろいのポーズを披露した。パドレスのタティス・ジュニアとマチャドの大砲コンビが行うポーズをものまね。お得意のパフォーマンスで球場を盛り上げた。 チームとしても甲子園では今季初のバックスクリーン弾となった。「DAZN バックスクリーンホームラン賞」として賞金100万円も贈られた。そして、何より、この日はバース、掛布、岡田による伝説のバックスクリーン3連発が刻まれた記念日。糸井の豪快な一撃で、かつての興奮も一瞬よみがえった。 7回先頭では三塁内野安打を放ち、2点を追う9回先頭でも大勢の直球を左前にはじき返した。3月25日ヤクルト戦以来、今季2度目の猛打賞。チームが借金地獄にあえぐ中、自らのバットで見せ場はつくった。 勝利を呼ぶことはできなかったが、1球にかける執念は最後の最後まで示し続けた。ベテランの奮闘を、このままムダにするわけにはいかない。(長谷川 凡記) ▽阪神のバックスクリーン3連発 1985年4月17日の阪神―巨人2回戦で、今も伝説として残るバックスクリーン3連発が生まれた。1―3の7回2死一、二塁から、3番ランディ・バースが「無理に引っ張らずにセンター方向に打ち返すことを意識したんだ」と逆転3ラン。さらに巨人先発の槙原寛己を攻め、4番掛布雅之、5番岡田彰布も続く、3者連続でのバックスクリーンへの本塁打となった。巨人戦での逆転勝利でチームは勢いづき、バースは54本、掛布40本、岡田が35本の強力打線を形成。リーグ優勝、そして西武を下しての日本一に向け、走り続けるきっかけになった。 にほんブログ村
2022/04/18
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普通だけど、それを普通にできる。当たり前を当たり前にやっているのが、いいっちゅうだけの話よ。これは、いったい何を言わんとしているのか?これを聞いて、糸原・矢野連合は何を思う??阪神・平田2軍監督 1軍小幡の守備「もっともっとクローズアップしてほしい。でも俺に言わせたら普通」[ 2022年4月18日 05:30 ] 阪神の2軍は17日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(筑後)が新型コロナウイルスの影響で中止になったことを受け、鳴尾浜でシート打撃を実施した。以下は、練習後の平田監督一問一答。 ――背中の張りから高寺が練習に復帰。 「高寺はきょうすべてのメニューもこなして、大丈夫やね。明日の状態見て、火曜日からのゲームは出られるかなという感じやな」 ――安打性のあたりも出ていた。 「ずっと試合も出ていたし、疲れもたまっていたところだったので。ちょうど疲れもとれてよかったのかもしれん」 ――シート打撃に登板したケラーはどう見えた? 「最後の高寺を三振に取ったカーブかな。左打者の膝元の。ああいうところを有効に決め球として使っていけばいい。真っすぐは前に飛んでないんでね。そういうところを感じて欲しいよね」 ――2軍に来たときに比べたら状態は上がっている。 「うん。落ち着いてるやん。ウィルカーソンもこうやって環境に慣れて。遠征にもケラーは意欲的についてきてくれて、これからまだ調子が上がってくると思うよ」 ――原口は火曜日からの広島戦に復帰? 「原口、陽川は次から出場OKやね」 ――野手もギリギリだっただけに大きい。 「まあ、9人いれば、全員が出られて試合に出たいヤツらばかりだから、若いのは。原口と陽川が復帰できることに越したことはないけど、1軍の戦力も含めてね。これからどういうことがあるかわからんし、そういう意味ではよかった」 ――1軍の話になるが、小幡の守備はどう見ている? 「普通。小幡の守備力からしてなんの驚くこともない」 ――きょうのノックでも遠藤に前に出ろとおっしゃっていたが、鳴尾浜でやっていた成果が出た。 「それはこっちでやってきた、田中(内野守備走塁)コーチが厳しくノックを朝早くから早出でやらせてやってるので、普通だよ!そりゃゲッツーとって、試合の流れを断ち切ったりしてるけど、何にも驚くことはないよ。普通。1軍の内野手で。ただやはり守りの大事さというのは、小幡がいま頑張って、こうやって僅差のゲームを拾うっていうのは陰の立役者だと思うよ。もっともっとクローズアップしてほしい。でも、俺に言わせたら普通よ。普通だけど、それを普通にできる。当たり前を当たり前にやっているのが、いいっちゅうだけの話よ。やっぱりジャイアンツはミスが出ているから、この二つ落としているわけやん。その差よ。これを、当たり前を当たり前にやっているというところは評価してもいいけど…普通」
2022/04/18
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ともかく、糸原さんの打率だけはいち早く超えてしまいたいものです。今年は考えようによっては楽しいシーズンになるかもしれません。というのも、開幕ダッシュでいきなり首位に立ってしまったら、追われるのみ。ゲーム差を詰められたとか首位陥落とか、順位意を落としたとかそういうシチュエーションで落胆を繰り返すことになってしまいます。これ以上下がない状況から追い上げるのも、考えようによっては若いチームにはいいのかもしれません。沈んだままはご免こうむりたい。です。阪神、勝率は・167に 17日も巨人撃破で今季初の2割突破[ 2022年4月16日 18:43 ] セ・リーグ 阪神2-1巨人 ( 2022年4月16日 甲子園 ) 阪神が巨人に2―1で競り勝ち、今季初めて連勝を飾った。 14日の中日戦に敗れた時点で1勝15敗1分けで勝率はプロ野球史上ワーストの・063となったが、甲子園での伝統の一戦で息を吹き返した。 15日は佐藤輝、ロハスの2ランで4-1で連敗を6で止め、勝率は1割台に回復して・118に。そして、この日もG倒で今季3勝15敗1分けとし、勝率は・167となった。 17日の巨人戦に勝利して3連勝とすると勝率は・211となり、今季初めて2割を超える。 にほんブログ村
2022/04/17
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糸原は金本監督時代に入団した選手ですが、金本監督は糸原のことを「小柄だが速球に振りまけない」と評価して「コサリオ」と呼んでいた。今日のSKY-Aも中継で解説の黒田氏が、「糸原が変化球攻めで調子があがらない」みたいなことを言っていましたが、これで気が付きました。地味だったので考えたこともなかったのですが、実は糸原選手は「変化球が打てない」のではないでしょうか。他球団もさいきんようやくそれがわかって、糸原相手には速球を見せ球に、ことごとく変化球勝負してくるようになった。変化球がまったく打てない糸原さんは「困った困った」状態のようです。調子を落としていたり、調子が上がってこないのではなく、変化球が打てないのがばれただけ。です。さあ、矢野監督はお気に入りの、打てない、守れない、走れない、投げられない糸原元主将をいつまで抜擢し続けるのでしょうか。他の選手はあきれています。私らファンも。。。【阪神】初回満塁のチャンスで糸原健斗が二飛 青柳晃洋が初回に坂本に先制打許す2022年4月15日 18時25分スポーツ報知 ◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(15日・甲子園) 初回、先頭の中野が菅野の初球を中前にはじき返し出塁したが、2番・佐藤輝、近本が右飛に倒れた。だが、2死一塁から4番・大山が左前打、ロハスが死球で満塁に。一打同点の場面で糸原が二飛に打ち取られ、チャンスをモノにできなかった。 今季初登板の青柳が初回2死三塁から4番・坂本に適時打を許し先取点を献上。またも1点を追う形となった。にほんブログ村
2022/04/15
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局面を打開できるのはホームラン。やっぱりホームランを打てる打者が何人かは並んでいるべき。ピストルを軟調並べても、チャンスで糸原あたりに回ってきたら残塁の山ができるだけ。今日の勝利の要因は青柳の頑張り。佐藤・ロハスのホームラン。そして何よりも、糸原が2塁を守っていなかったこと。に尽きる。彼が2塁を守っていたら、巨人の3個の併殺は多分なく、青柳の好投も実現しなかったかの知れない。なので、ついでに糸原をお立ち台に上げて欲しかった。(こうなったら褒め殺しや)【阪神】今季2勝目に聖地が揺れた! 佐藤輝明が菅野撃ち! “1点地獄”抜け出すV2ランで6連敗ストップ2022年4月15日 20時54分スポーツ報知 ◆JERAセ・リーグ 阪神4―1巨人(15日・甲子園) 阪神が本拠地・甲子園で今季2勝目となる美酒を味わい、6連敗で止めた。 立役者はやはり、チームの主役を張る佐藤輝明だった。1点ビハインドの5回2死二塁で巨人のエース・菅野の7球目、内角スライダーをジャストミートした。きれいな弧を描いた打球はコロナ禍で“禁断の歓声”にも押され、右翼ポール際に吸い込まれた。 「絶対に走者を返すという気持ちで打席に立ちました。少し詰まり気味でしたが、うまく風に乗ってくれて何とか入って良かったです」 12日の中日戦(ナゴヤD)で左腕・大野雄から放り込んで以来、12打席ぶりのアーチとなる4号V2ラン。2試合続けて「2番・右翼」でスタメンに名を連ね、5試合連続1得点の呪縛を解き、打線改造の期待に応えた。5番に入った不振のロハスも8回にダメ押しの中越え2号ラン。2安打2打点と意地を見せた。 投げては、開幕投手に内定しながらコロナ感染のため、出遅れた青柳晃洋が今季初登板で快投だ。8回7安打1失点で白星を手にした。立ち上がりに先取点こそ奪われたが、4回無死一、二塁のピンチでは丸をスライダーで詰まらせ、ニゴロ併殺に仕留め、ウィーラーも空振り三振斬り。追加点を許さず、反撃を呼び込んだ。 チームは開幕9連敗の後、今季初勝利を挙げるも、引き分け挟んで6連敗とどん底だった。この日、勝ったとはいえ、今季18試合で2勝15敗1分けの勝率1割1分8厘。ここからいかに勝ち星を重ねていけるか。16日は新外国人・ウィルカーソンに来日初登板初先発を託し、今シーズン初の連勝を目指す。にほんブログ村
2022/04/15
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監督自身もしくは首脳陣の誰か、あるいはチルドレンと言われる選手の誰かに危害が加わる。そんなことがあってからでは遅い。泣いて馬謖を斬るではないが、チルドレンの扱いを公平にしないとチーム内の空気がますます悪くなる。選手の起用は監督の専権事項でありある程度は好きなようにやってもいいと思うが、度が過ぎている。そして、何よりも監督が評価されねぎらわれるのは結果を出している限りであって、いまは全く逆の状況。監督の暴走が止まらないとなれば、残された術は、「伝家の宝刀」の解任あるのみ。金村義明さん 「矢野監督の体が心配」と苦しい状況の阪神を言及 15日からの甲子園3連戦は野次に警戒[ 2022年4月14日 21:22 ] 元プロ野球選手で野球解説者の金村義明さん(58)が14日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後8・30)に出演。苦しい状況がつづく阪神について言及した。 今季の阪神は14日の試合を終えて17戦1勝と苦しい状況が続いている。金村さんは「矢野監督の体が心配です」と開口一番に監督の体調を心配した。「過酷な商売で関西での阪神の人気は凄くて、関西スポーツ紙の1面が阪神一色だったのが佐々木朗希に変わったり、これだけ負けるとファンがとにかくすごいですからね」とつづけた。 13日の試合前に伊藤将、藤浪、江越が新型コロナウイルス陽性となり戦線離脱して“泣きっ面に蜂”状況。15日から甲子園での巨人との3連戦についても「甲子園での3連戦で野次がすごくなるのが心配。体を壊さないか心配」とファンの野次に関しても警戒した。 このまだ1勝しかしていないチームで選手たちの士気も上がらないという。「自分たちのためにやるしかないんですよ。プロなんですからチームのためとか言ってる場合じゃないんですよ」と語った。そして戦術に関しても「打線を組み換えながらやってますけど僕の個人的な考えですけど、1番の近本と4番の佐藤輝は動かしちゃいけないと思うんですよ。もう迷走してて、もがけばもがくほど点は取れないですからね」と持論を展開した。 にほんブログ村
2022/04/14
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堂々の打率1割台のチルドレン3人衆(糸原・木浪・坂本)の先発起用を即刻やめよ。この面々のえこひいき起用がチーム内のモラル低下を誘発している。坂本と梅野のリードの優劣はともかく、坂本が座るととにかくバッテリーエラーが激増し、投手は低めの落ちる球を思い切って投げられない。糸原の守備力は万人の知るところ。それにまったく打てていない。糸井も張り切って頑張って目立っているが疲れからか最近まったく打てていない。捕手 梅野1塁 大山2塁 植田海3塁 佐藤遊撃 中野左翼 ロハス中堅 近本右翼 高山2軍調整 糸原・木浪これで行ってくれ阪神・矢野監督 新打順でも貧打解消できず「現状機能しないんで、何かきっかけがほしいところで…」[ 2022年4月14日 21:44 ] セ・リーグ 阪神1-4中日 ( 2022年4月14日 バンテリンD ) 阪神が中日に1―4で敗れて同一カード3連敗を喫し、借金が14になった。2番に佐藤輝を入れる新オーダーで臨んだものの、貧打の解消にはいたらなかった。最終回に1点を返して2戦連続の完封を逃れるのがやっとだった。 矢野監督は、1番・中野、2番・佐藤輝、3番・近本、4番・大山を並べた新打順について「現状、機能しないんで。何かきっかけが欲しいというところで、バッティングコーチやみんなで相談しながらやってみようかということだった」と説明。6回は、1死一、二塁で中野、佐藤輝とつながる好機だったが、得点できなかった。指揮官は「なかなかうまくいかないけど、そういうのを考えながらやっていくしかない」と前を向いた。 にほんブログ村
2022/04/14
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2軍で3割打ってる植田海と高山に1,2番を組ませてはと思う。植田は金本監督時代に1番打者の経験もあるし、今季は2軍で高山とともに3割を打ってます。近本・中野がまったく走れていないので、走れる植田にチャンスを与えるべき。ただ打者に漫然と打たせるだけでは打開できない。阪神が勝てているときは1,2番が出塁して走ってます。阪神新打線も5回まで大野雄の前に沈黙…初スタメンの島田ら3人が無安打[ 2022年4月12日 19:30 ] セ・リーグ 阪神ー中日 ( 2022年4月12日 バンテリンD ) 開幕から1勝12敗と苦しむ阪神の新打線が中盤まで中日・大野雄の前に沈黙した。今季初めて近本を3番に据え、糸原がベンチスタートとなるなど大幅な変更で臨んだものの、相手エースの前に得点を奪えない展開が続いた。 4回は先頭の佐藤輝が中前打で出塁も大山が見逃し三振に倒れるなど、3者連続で打ち取られ無得点。今季初スタメンとなった1番・島田、2番・山本、7番・豊田も5回まで無安打と快音を響かせることができなかった。 にほんブログ村
2022/04/13
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あそこは、ピッチャーを湯浅に代えるのだったら、保守も坂本からワンバウンド捕球の上手い梅野にバッテリーごとかえるべきだった。実際、ワイルドピッチで1塁走者を3進させてピンチを拡大しているし、ランナーが3塁にいる状態ではフォークを投球する際に手がちじこまっていると解説者が指摘していた。ワンバウンドを止めるのが下手な捕手は低めの落ちる球を決め球にする投手の足を引っ張ります。梅野が出てピンチを脱したら、坂本の旗色が悪くなる。そんなことから、梅野を出さないでおこうとしているのだったら、監督失格。さっさと身を引くべき。百害あって一利なし!!!阪神・矢野監督の采配裏目 8回湯浅が今季初失点で救援失敗…打線大幅改造も失敗[ 2022年4月13日 05:30 ] セ・リーグ 阪神1ー2中日 ( 2022年4月12日 バンテリンD ) 阪神は12日の中日戦に1―2の逆転負けを喫し、泥沼脱出はならなかった。矢野燿大監督(53)が1―0の8回に投入した湯浅京己投手(22)が今季初失点となる痛恨の2失点でプロ初黒星。大幅な打順の組み替えも機能せず、得点は佐藤輝の先制ソロのみだった。打った手が裏目に出る悪循環から抜け出せない。 今季何度も見てきた“まさか”の光景が繰り返された。1―0の8回。矢野監督がマウンドに送り込んだのは過去6戦無失点と売り出し中の湯浅だった。ケラーに代わる新守護神に指名していた右腕を相手中軸にぶつけたものの、悪夢の2失点。つかみかけていた今季2勝目も霧散した。 「まあ(西勇の)球数も増えていたしね。(イニングの)途中から湯浅というよりも、頭からいった方がいいんじゃないかなということで」 矢野監督は8回に起用した理由をそう説明した。岩崎という実績十分の投手が控えており、湯浅の抑えにこだわる必要はない。ただ、まだ一度も勝ち試合の9回にも投げないままの右腕が、1死からビシエドに左翼線二塁打され、続く阿部に中前同点打。さらに1死一、三塁から石川昂に左前勝ち越し打を浴びてKOされた。屈辱のプロ初黒星を喫した。 5カード終了して1勝のみという惨状を受け、打線も大幅にテコ入れして臨んだ。不動のリードオフマンだった近本を3番に下げ、1番に島田を抜てき。山本、ドラフト6位・豊田(日立製作所)も今季初めて先発起用した。よどんだ空気を一掃したい狙いもあったはずの打線改造も、残念ながら機能せず。島田は4タコに終わり、得点は佐藤輝のソロアーチによる1点のみとつながらなかった。 「何か変わるんであればやっていきたいと思うし。同じようにやってなかなか変わらない状況ではあったし、スタメンで出ていないやつもいたんで。“出たい、出たい”と思っている選手を使いながらどうなるんかなというのを見たかった」 笛吹けど踊らず。8回の阿部の同点打は、中堅浅めの当たりだったが、近本の中継に入った山本の本塁送球がわずかに遅れ、ビシエドの生還を許した。今季唯一の勝利を挙げた5日のDeNA戦と同じように西勇が力投し、佐藤輝が一発を放った。投打の軸が仕事をしながらも、抜てきした若虎たちが期待に応えられずに喫した黒星…。また、この夜も試合開始直前に全員でハイタッチの儀式を行って士気も高めていた。動かなくても、動いても抜け出せない「あり地獄」で虎がもがいている。(山添 晴治) 《15戦1勝は過去2番目の苦境》阪神が逆転負け。開幕からの連敗を9で止めた4月5日DeNA戦の勝利から1分けを挟んで4連敗と2勝目が遠い。開幕15試合時点で1勝どまりは61、82、91年の8試合(9試合目に2勝目)をすでに抜いており、球団ワースト。2リーグ制以降では55年トンボの14試合を抜いて、79年西武の16試合に次ぐ2番目の長さとなった。 《●か△で6カード連続勝ち越しなし》13日、中日に負けるか引き分ければ開幕から6カード連続勝ち越しなしが確定。これは52年のフランチャイズ制以降では72年の開幕5カード連続(負け越し=2、勝率5割=3)を抜いてチーム最長になる。 にほんブログ村
2022/04/13
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開幕から14試合で盗塁は佐藤・江越・中野が各1個の合計3。近本・熊谷は盗塁死が各1個。まったく走れていない。打者をを打席で孤立させるな。ランナーは塁上から打者をサポートすべき。塁上から投手にプレッシャーをかければ、クイックを強いられ球威が落ちるし、失投も誘発される。今年の阪神はそれが全くできていない。間違いなく勝てない大きな要因だ。1死で3塁まで到達していれば、外野フライやボテボテの内野ゴロでも点が入る。近本・中野が走れないのであれば、2軍で3割打ってる植田海をあげて使え。矢野監督が普段言っている「俺らの野球」はランナーが塁上から投手にプレッシャーをかける野球ではなかったのか。残念ながら矢野が重用するチルドレンは鈍足でそういう野球になじまない。(木浪・糸原・坂本)チルドレンの起用に固執せず、「俺らの野球」ができる選手を起用しろ。さもなくば、ファンが失望している現状の責任を取り身を引け!福本豊氏、近本光司が仕掛けるべき 苦しい阪神は、まず試合を動かせ2022年4月11日 7時0分スポーツ報知 ◆JERAセ・リーグ 阪神0―1広島(10日・甲子園) 広島の遠藤は良かった。打者の手元での球威や制球、緩い球でカウントを整えたことも好投につながったが、阪神側から見ればバッテリーをリズムに乗せてしまった。初回先頭の近本の中前打の後、何も仕掛けられず、中野が遊ゴロ併殺。いきなり相手を助けてしまった。 気になったのは、近本に走る気配が全くなかったこと。ベンチの指示は分からないが、任されていたのなら動いて欲しかった。そぶりを見せるだけでも相手のリズムは変わり、動くことで試合の流れも動く。どさくさ紛れの1点もきっかけにしたい苦しい時こそ、動くべき。「俺が動かしてやる」という図々しい選手がいてもいいくらいだが、近本はそれができる選手だ。 出塁率3割6分9厘なら、盗塁は既に10個でも驚かない選手が、まだゼロ。相手投手の状態も手探りな初回に仕掛けることは確かに難しいが、失敗しても近本に文句を言う人間はいない。すみませんと切り替えるだけでいいレベルの選手だ。打撃は迷いなく振っていくことが好調につながっているだけに、その積極性を走塁でも見せてもらいたい。 打線は、やはり佐藤輝と大山が鍵を握る。いいところで2人に一本が出れば、全体がガラリと変わる可能性はある。佐藤輝は高めを振るまいと意識するあまり、逆に狙った低めはボール球にまで手を出していないか。あまり考えすぎなくていい。高めは、うまく打てば飛ぶ。余分な意識がなければ、もともと低めを打つのは上手な打者だ。(スポーツ報知評論家)報知新聞社にほんブログ村
2022/04/11
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「俺らも何とか。何ができるか、声を出すとか応援するとかアドバイスを送るとか、いろんなことがあると思うけど、そういうのを探してやっていくしかない」へーそれが俺らの野球ですか?!「何ができるか探してやっていくしか」 阪神・矢野監督、借金11に打開策を模索[ 2022年4月10日 17:05 ] 借金が早くも11に膨らんだ阪神・矢野監督は「全然打てないという感じには見えなかったんで、そこで仕留められなかったことがチームとしての課題」と唇を噛みしめた。 初回に先頭の近本が11試合連続安打となる中前打で出塁したが、中野との間で機動力も使わず、送りバントの構えも見せないまま強攻して遊ゴロ併殺で逸機。7回、佐藤輝の右中間二塁打を足場に2死三塁としたが、6番糸原で勝負し、二飛。8回1死一塁での代打ロハス・ジュニアも左飛に倒れ、遠藤を攻略することができなかった。9回1死三塁でも栗林に対して、佐藤輝が空振り三振、大山も空振り三振で追いつくことはできなかった。 矢野監督は「個々の調子を上げてくれというだけではダメ。俺らも何とか。何ができるか、声を出すとか応援するとかアドバイスを送るとか、いろんなことがあると思うけど、そういうのを探してやっていくしかないんかなと思う」と言葉を選びながら、コメントをしていた。 にほんブログ村
2022/04/11
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島田の「スタメンで出るようなレベル」を云々するのなら、そもそも到底そんなレベルにない糸原をスタメンで使うな(怒)【阪神・矢野監督語録】初安打の島田に「スタメンで出るようなところまで上がっていってくれたら」[ 2022年4月11日 05:30 ] セ・リーグ 阪神0-1広島 ( 2022年4月10日 甲子園 ) 【10日の阪神・矢野監督語録】 ▼8、9回は勝ちパターンの投手を投入 そんなん、当たり前でしょ。 ▼ガンケルは本来の投球 低めプラス、コースにしっかり投げるということがガンケルの投球だし、テンポも良かったんで。これで落ち着いて投げていってくれたらいいなと思っています。 ▼遠藤は立ち上がりを攻めきりたかった まあ、そこだけじゃないでしょ。さっき言った通りやけど。別に初回だけじゃない。 ▼島田に1本 元々島田も、普通にいけば、ずっと1軍にいるような調子で来ていたんで。ここからスタメンで出るようなところまで上がっていってくれたら。 にほんブログ村
2022/04/11
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