基本的動作だと思うのですが（汗）

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2005年03月17日

カテゴリ：運行トラブル（爆汗）

。。。またまたJALやっちまいましたな（爆汗）
事が起ったのは昨日のお昼、羽田から新千歳へ向かった1021便
（乗員乗客267人・使用機材B767-300・JA8398）がなんと！
ドアモードを変更しないまま新千歳へ飛んで、着陸後に気が
ついたとか（爆汗）

B767-300ですと、ドアが閉まるとよく
「業務連絡です。客室乗務員はドアモードをアームドに変更
してください」
って機内放送が流れるのをお聞きになるかと。。。

脱出シューター（分かりやすく言えば滑り台）が出て来るよう
になってまして。。。
ですので着陸して停止位置に着くと逆に
「業務連絡です。客室乗務員はドアモードをディスアームドに
変更してください」
ってな機内放送が流れてくるかと。。。んま変更しないと
ボーディングブリッジに滑り台が飛び出しますから(^^;

つまりこの1021便、万が一緊急着陸した時にドアが開いても
滑り台が出てこない状態で飛んでいたと（汗）
チーフパーサーが業務連絡を忘れてしかも他の乗務員が気が
つかなかった為に全てのドアでチェンジされてなかった

つい先日JALのB767-200に乗った時はきちんと前後の相互確認
とかやっていたんですけどね。。。
んま1021便はほぼ満席で飛んだようで機内が混雑していたのは
想像がつきますが。。。基本的動作を忘れるというのはちょっと
問題アリかと。。。

付けていただきたいのは言う間でも無くm(__)m

ところで一つ思ったのですが。。。ドアモードがチェンジされて
なくてもコックピットには分からないんですね。。。

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