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あー、すごい久しぶり。夏休みボケもあまりなく、篤もキャピキャピでまた幼稚園生活に戻っております。今は、ちょうど運動会の練習に余念がないようです。幼稚園の運動会は今月29日。あと少ししか練習できないけど、頑張れ!で、幼稚園の運動会はまだ先なんだけど、小学校の運動会が先週末にありました。うちの町は、全部で5つの地区から成り立っているんだけど、昔は幼稚園と小学校は各地区に一つずつあったんです。でも、少子化のおかげで、数年前に幼稚園が1つに統合されたのです。だから、統合前は、運動会というのは各地区で幼&小&町民と合同の体育祭があったのですが、今は幼稚園だけが別になっちゃいました。で、先週末が小学校&町民体育祭、来週末が幼稚園ということになっているのです。前置きが長かったですが、こにきよは今年、地区の体育協会の役員に必然的になっていたようで、この町民体育祭がメインイベント。9月の頭に役員会があり、色々決めました。その後すぐにうちの小部落の役員(男女3名ずつ)が夜遅くまで競技に参加するメンバーを電話攻撃でお願いしたり、仕事の分担を決めたりしました。メンバーを集めるといっても、みんなできればそんな目立つ事はしたくないというのが心情。男子は若い人もたくさん集まるものの、女性といえば、大体が主婦。更に、是非出てもらいたい若い女性というのは、みんな嫁いで来たばかりのうら若き(?)方々ばかりで余計に意欲的ではない。こにきよもそのうら若き女性の一人ということで(?)、まだあまり知らない人たちに電話で「出てもらいたい」と強くも言えず、困りました。もちろん、イヤイヤ出る人の手前、自分が率先して出ない訳にはいかない。こにきよはもちろん、大人の競技フル出場となりました。ちなみに大人の競技というのは、「綱引き(年齢関係なし)」・「ムカデ競争(年齢別)」・「年齢別リレー」の三種目です。そうこうして、なんとかメンバーはそろい、前日。自治会のテントを立てる仕事があります。一番暑い午後2時から頑張りました。当日は、朝7時半小学校のグランドに集合です。テントをきちんと直して、ブルーシートやゴザなどをしく、当日のメンバー変更やきて下さった方々へのごあいさつ。忙しいです。篤と結子は運動会が始まる頃にばあちゃんに連れてきてもらいました。午前中はくもり。朝方雨が降ったせいでムシムシしていました。午前中は小学生や幼稚園や愛育会の子供たちの競技が目白押し。一所懸命練習した小学生も演技が披露できてよかったよかった。そして昼休みに入るやいなや、「ザザーーーー!」かなりの雨。おお!これは、去年同様、午後からの競技は中止か?大人の競技はなし?やったー!!もう、極度の運動オンチのこにきよはすごく憂鬱でした。まだ慣れないこの町内で、どうして恥をかかなければいけないのか?ああ、同居の試練ってここにもあったのね、みたいな気分でした。雨は強まる一方。こにきよはウキウキでした。でも、昼休みが終わる頃には小ぶりに。場内アナウンスは、「昼からも競技を続けます。」と。。。ああ。やっぱりか。。。篤と結子はばあちゃんがおうちに連れて帰ったので、一安心だけど。。。昼一番の競技は、綱引き予選。まあ、がんばりましょうか。うちの部落の女性陣でも、若い方のこにきよは必然的に前の方へ。男子が前で女子が後。各15名ずつ30名が綱を引きます。どことやったのか全然わかりませんが、とにかく、4戦無敗でした。すごい!うちってこんなにすごかったのね。これは俄然やる気がわいてきました。優勝するで!そして、長寿会やら色々な競技がおわり、次はムカデ競争。雨はまだ降ってる。ムカデもやる?・・・やるの。。。これは、男女各40代・30代・20代のメンバーがトラックを半周ずつしてリレーするもの。40代女子→40代男子→30代女子→30代男子→20代女子→20代男子の順。こにきよはもちろん20代で出場させられました。どんだけやねん?年齢別の意味ないやん。ちなみに20代女子のメンバー5人で、本当に20代だったのは、1人だけ。あとは32歳×1人、35歳×2人、そして私、36歳。集団詐欺か?スタートのピストルが「パーン!」40代女子、はやー!むっちゃくちゃ早くて、ダントツ1位!これはいける!そしてやっと20代女子にバトンが。一番先頭は26歳のぽっちゃり型の主婦Iさん。100mずっと転びっぱなし。。。全然進まない。次々と抜かれていく。転がるようにアンカーにバトンを渡して、へたり込んだら、みんなの白い目。40代の先輩たちからの罵声。「だから練習せー、って言うたやん。私たち見習いなよー!」あああああ、すみませーーーーん、おねえさまー。そして、雨はピークに。バケツをひっくり返したような量の雨。もうこにきよたちはずぶぬれ。そんな中、またもや涼しげにテントの中でいるおばちゃんのアナウンス。「つづきましてー、綱引きの決勝を行います。」おいおーい!やるんかい!?しゃーないな、がんばろか。絶対優勝やで!地面は半端じゃない程ぬかるんでるけど、頑張った!ずぶぬれになって。。。結果は、2位!まあまあ、よかった!でも、この濡れ具合はどうしたらいいのだ?そして退場門から退場していると、またおばちゃんが、「つづきましてー・・・」すかさず、体協の本部役員がさけぶ。「つづきません!」おばちゃん、はにかみながら、「失礼しましたー、雨がひどくなってきましたので、これ以降の競技は中止にいたします。」おいおい、ひどくなってきたんじゃないよ。ずっとひどいんだよ。本当に人生でこんなにびしょぬれになったのは初めてです。でも、役員の私たちにはまだ心配が。。。テントはどうやって片付けるの?仕方がないので、テント撤収は次の日ということで。ああ、今日で仕事が終わると思っていたら、明日もか。でも、まだ今日の仕事は終わっていない。そう、慰労会。オードブルやお寿司、おつまみ、ビールやジュースを買い出す。町内の人々が集まってきたら、一人ひとりにお礼を言ったり、お酌したり。ああ、もうクラクラです。でも、この6人の役員の中で、一番私が若いのです。先輩たちはもっとしんどいのです。こにきよが頑張らねば!そして、夜遅くまで宴会は続き、翌日はテント撤収。テント撤収の直前までは何とか晴れていたのに、また雨。また汗と雨とやぶ蚊にやられながら、クタクタになったのです。本当に疲れた2日間でした。まだ疲れが残ってます。でも、こうやって町内会で顔を知ってもらったり、助け合いができるようになったり、親しいご近所ができたりしていくんですね。大切な行事です。で、人が集まるのが好きなこにきよは結構楽しい2日間でもありました。テント撤収の日、同じ役員の3つ年上の女性Zさんが、「プレゼントフォーユー」と持ってきてくれた写真には、暑さとしんどさでしわくちゃの顔をしたこにきよの横で満面の笑顔で玉入れに興じる篤が写っていました。とっても大変で、思い出深い週末となりました。来年もムカデ競争と綱引きには出るぞ、そして、ムカデ競争は練習するぞ、と心に決めたこにきよでした。
2007年09月19日
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ついに、篤君の夏休みが終わっちゃいました。昨日から張り切って幼稚園がスタートしました!でも、こにきよ母さんは朝のイライラがまた始まったワケです。はい、あっちゃん、朝ごはんを1時間以上かけて食べますから。。。お前は、スペイン人か?そして、途中で必ず「ウンチ」をしますから。そして、昨日は、もう一つ特別な日。こにきよ、36歳になった日ーーーーーー!もう、逃げも隠れもしません。ええ、36ですよ。36。30代も後半に入ったら、もう同じですよ。36だろうが、39だろうが。だって、あんなに若いって思っていた弟や妹たちがもう30代の仲間入りですもんね。もう同等って感じですよね。え?同等じゃない?また40代になったら、それはそれでまた歳を感じるのでしょうが。。。ということで、36歳のお誕生日は、久々の幼稚園でうれしさいっぱいの篤をはじめ、家族全員がお祝いしてくれました。ダーリン父さんはどうやらすっかり忘れていたようで、友達や後輩と飲み会の約束を取り付けてしまい、就業前にこにきよに電話。「今日はー、ちょっと落ち込んでる後輩を励ましてやらんといかんのやー。ものすごく落ち込んでるからー、晩御飯食べに行ってもいい?できれば乗せて行ってもらえればありがたいんだけどぉー。」ああ、もうすっかり忘れてますが、まあ覚えてもらってお祝いしてもらう歳でもないと諦め、「いいよ、でも、何か忘れていない?」とだけ言いました。すると、何事もなかったかのように、「え?覚えてるよー!全然覚えてるよー。でも、オレからのお祝いは、また後日ね!」とサラー。。。そうなのか。また後日だったんだ。覚えていたんだ。で、お義母さんが焼肉でお祝いしてくれました。そして子供たちとお風呂に入っていたら、ダーリンが一時帰宅。自分だけご飯を食べてから出かけると。子供を風呂に入れているのを見て、「あー、お風呂に入れてるのか。。。」と残念そうに一言。一刻でも早く飲み会に行きたかったのね。でも、私は家事と育児で忙しい。自分は遊び。遊びを助けてもらいたいのなら、少しくらいは待ってほしい。そう言わんばかりに、無言でお風呂に入れていたら、ダーリン父さんが後から合流。そして、こにきよの肩をマッサージしてくれて、一言。「お風呂から上がったら、寝る前にスペシャルマッサージをしてあげるよ。」え?飲みに行ってから?それって何時?こにきよはマッサージより眠りたくってよ。「え?誰が飲みに行ってからって言った?飲みに行くって誰が言った?」だって。多分すっかり忘れていて、お義母さんも義父さんもケーキまで買ってお祝いしてくれてるもんだから、自分だけのみに行くとは言えなくなって、きっとキャンセルしたのね。そこまでしてくれなくてもよかったのにぃ。でも、ちょっとうれしかったな。ダーリン父さんは、すごく友達や職場の仲間を大切にする人。どっちかというと、家族との団欒よりも、外で友達と遊ぶ方が好きな人。でも、子供が生まれてからは、特に結子が生まれて同居を始めてからは、家族もとっても大事にしてくれるようになりました。きっと、自分の中でも葛藤して、無理を少しして、妥協して、我慢してそうしてくれてるのかもしれない。でも、すごくありがたいことです。だから、「遊びに行きたいなら、行けばいいのに!無理しなくっていいよ!」というよりは、素直に、「本当にありがとうね。無理してくれて。」と言いたいな。そして、遊びに行く時は笑顔で送り出してあげたいな。誕生日からは離れてしまったけど、そんな感じで、今年は家族みんながお祝いしてくれたのでした。こんなささやかな幸せが、私にとっては大きな幸せ。今年もいい1年になるといいなー。この肩こりも、体調の悪さも早く治して、若々しい36歳を過ごそう!
2007年09月04日
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