ひっそりとした時間

編物教室でした。
ちなみに今月は土曜日が5回あり、１回休み。
休みは来週わたしが出勤になるのを合わせてもらったのです。
みなさんに感謝。

先生が北海道にいらっしゃる息子さんのところに生まれたお孫さんのために
かわいいボレロを完成されました。
細い夏糸（木綿）、５号針で。

ベースが青、差し色にグリーン。
白く見えているのは薄いピンク色です。
裏編みで細い線が出てくるんだよね～
この色の合わせ方が素敵。


そうそう、大きさをちゃんとお伝えすべく、ラメルヘンテープのバッグの画像をしつこくご紹介。

その前に、完成に至るまでに苦労しましたよ。。。
使ったのはこの本ですが



参考になる完成画像とレビューがなく、本の中にゲージとサイズについてのアドバイスを見てびっくり。
できあがりサイズは、紹介しているサイズよりも大きくなってしまうことを前提に書かれています。
わたしは先生から「なるべく緩まないようにきつく編む」ように指導されたため、サイズが編み図表記よりも小さくなってしまいました。
１０号で編むのですが、ある程度気にしても、きつい・ゆるいについては均等に同じものが2枚あむことができればこだわる必要はない、ということが大切だとあとでわかりました。
まあ、、、糸が足りなくなる事態は避けるべきですが、、、
糸が余る場合は編み直しですね。

全長、テレビのリモコンとほぼ同じ。小さいです。
財布とガラケーとタオルハンカチが1枚でいっぱいいっぱいですわ(-｡-;

あ、わかりにくい？
じゃ、普段使ってる普通のボールペンで。

これからこのバッグを編むつもりの人がいらっしゃるのなら、老婆心ながら助言させていただきます。
段数・目数については、寸法に合わせたほうがいい。
光の反射をきれいにしようとするなら、きつめに編むと美しいです。
いわたしは3ミリのラメルヘンテープの3ミリでガーター編みしましたが、１.５ミリのものであれば、かぎ針が使えるし、余り糸を有効に小物に利用できるいろんなチャームの編み図の載った本もあります。
それから持ち手を丸いのにすると、本体とつなげるところをきれいに仕上げるのがとっても難しいです。

さて、パーティーバッグ持っていくところないなあ。
クラシックコンサートのときにでも持っていこうかな。。。