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2016.06.12
カテゴリ： カテゴリ未分類
我国では、人口の減少が、永らく、当然視されている。しかし、世界の人口は増え続
けており、国連の人口表を見ると、２２０ヶ国中人口が減少している珍妙な国は、僅か
、２６ヶ国しか無く、日本が、その中に入っているのである。何故、その中に入ってい
るのか、どうして脱け出すのか、誰も問題にしない。
因みに、その２６ヶ国はアンドラ、バミューダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガ
リア、クロアチア、チェコ、エストニア、ジョージア、ギリシャ、グリーンランド、ハ
ンガリー、日本、コソボ、ラトビア、リビア、リトアニア、ポルトガル、プエルトリコ
、モルドバ、ルーマニア、セルビア、スペイン、シリア、ウクライナ、ユーゴスラビア
、ザンジバルである。
いう世界第二位の人口減少国である。
これらのうち、他の国は、いざ知らず、我国に関しては、私が常に言う通り、例えば
、中国の人一人の価値が、我国の人一人の価値の１／５．０１にしか換算（２０１４年
現在）されない不当な市場為替レートが原因である。人の能力は、どちらも同じである
ので、人の価値が１／５．０１に換算されようとも、同じ能力を発揮してものを作り、
１／５．０１の値段で輸出してくるから、日本に有った仕事は、大部分が中国へ行った
きり戻ってこない。仕事が無ければ収入は無い。収入が無ければ子供を持てない。
日本人の多くは、不当な市場レートで換算して、中国は民度が低く、収入も少ないと
、自惚れているが、本当にそうなら我国以上に貧困で子供が持てない筈なのに、現実は
、＋６，９２万１，４１０人／年も人口が増加している。市場為替レートとは、所得を
も、物価をも、正しく換算出来るとは限らないレートなのである。
を廃止し、各国の人の価値を等しいと置く、為替制度に変える他無い。代議士諸公は国
民が要求しない事をしなくても、ばっちり歳費が貰えるから、国民が要求しない限り、
為替制度を変えない。その肝心の国民は職探しに懸命で、為替など勉強する暇が無い。
他の国に、期待しても、Ｇ７諸国も、ロシアも人口減少国に入っていないから、動か
ない。中国も自国に不利な事はしない。やはり、日本の誰かがするしか無いのである。
）並びに、４万６，３００元（中国、２０１４年）であり、それらを等しいと置いた為
替レートは８６．４１５円／元である。然るに、市場為替レートは１７．２５４円／元
（２０１４年）であり、亡国の超円高である。世界は、これを自由主義のレートとして
尊重しているが、自由に人を殺してはならないのと同様、亡国の自由なレートを許して
はならない。
社会主義国の中国が、自由主義経済特区を設けるまでの日本は、亡国のレートの影響
を受けず、１９７７年の人口増加は＋１０７万４，９９０人／年であった。
けており、国連の人口表を見ると、２２０ヶ国中人口が減少している珍妙な国は、僅か
、２６ヶ国しか無く、日本が、その中に入っているのである。何故、その中に入ってい
るのか、どうして脱け出すのか、誰も問題にしない。
因みに、その２６ヶ国はアンドラ、バミューダ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガ
リア、クロアチア、チェコ、エストニア、ジョージア、ギリシャ、グリーンランド、ハ
ンガリー、日本、コソボ、ラトビア、リビア、リトアニア、ポルトガル、プエルトリコ
、モルドバ、ルーマニア、セルビア、スペイン、シリア、ウクライナ、ユーゴスラビア
、ザンジバルである。
いう世界第二位の人口減少国である。
これらのうち、他の国は、いざ知らず、我国に関しては、私が常に言う通り、例えば
、中国の人一人の価値が、我国の人一人の価値の１／５．０１にしか換算（２０１４年
現在）されない不当な市場為替レートが原因である。人の能力は、どちらも同じである
ので、人の価値が１／５．０１に換算されようとも、同じ能力を発揮してものを作り、
１／５．０１の値段で輸出してくるから、日本に有った仕事は、大部分が中国へ行った
きり戻ってこない。仕事が無ければ収入は無い。収入が無ければ子供を持てない。
日本人の多くは、不当な市場レートで換算して、中国は民度が低く、収入も少ないと
、自惚れているが、本当にそうなら我国以上に貧困で子供が持てない筈なのに、現実は
、＋６，９２万１，４１０人／年も人口が増加している。市場為替レートとは、所得を
も、物価をも、正しく換算出来るとは限らないレートなのである。
を廃止し、各国の人の価値を等しいと置く、為替制度に変える他無い。代議士諸公は国
民が要求しない事をしなくても、ばっちり歳費が貰えるから、国民が要求しない限り、
為替制度を変えない。その肝心の国民は職探しに懸命で、為替など勉強する暇が無い。
他の国に、期待しても、Ｇ７諸国も、ロシアも人口減少国に入っていないから、動か
ない。中国も自国に不利な事はしない。やはり、日本の誰かがするしか無いのである。
）並びに、４万６，３００元（中国、２０１４年）であり、それらを等しいと置いた為
替レートは８６．４１５円／元である。然るに、市場為替レートは１７．２５４円／元
（２０１４年）であり、亡国の超円高である。世界は、これを自由主義のレートとして
尊重しているが、自由に人を殺してはならないのと同様、亡国の自由なレートを許して
はならない。
社会主義国の中国が、自由主義経済特区を設けるまでの日本は、亡国のレートの影響
を受けず、１９７７年の人口増加は＋１０７万４，９９０人／年であった。
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