プロ野球情報館

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2005年02月10日
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テーマ: 巨人ファン(9156)
カテゴリ: カテゴリ未分類
巨人・ミセリ、ウイング投法 首脳陣悩殺
虎007もイチコロ

 巨人の新外国人ダン・ミセリ投手(34)が10日、宮崎キャンプに合流。ブルペンでは持ち前の剛速球と右目をつぶる“ウインク投法”を披露し、いきなり首脳陣を悩殺した。

 ウインク一つでいちころか。巨人ブルペンに賛辞が響いた。阿波野投手コーチが「迫力満点。初日からあれだけのボールが投げられれば間違いない」と言えば、堀内監督も「いかついから不器用かと思ったけど、結構柔らかい。後ろで使うつもり」とニンマリ。すっかり魅了されたのか、早くも新守護神に指名してしまった。

 この日のミセリは、ブルペンで71球を披露。外国人特有の揺れる直球に加え、カットボールやフォークなど多彩な変化球を投げ分けた。投げる時は100キロ超の巨体とは対照的に1球ごとに右目をつぶって狙いを定める愛嬌(あいきょう)たっぷりの“ウインク投法”。目を使った投球に、偵察に訪れていた阪神の井澤スコアラーは「制球がよさそう。あの制球力でスピードがあればいいんじゃないか」と警戒した。

 かつて巨人で開幕投手を務めたこともあるガルベスは、投球時に舌をペロリと見せる“ベロ出し投法”で活躍した。ここ数年は外国人投手に恵まれなかった巨人だが「オレはメジャーで“ミサイル”と呼ばれていた。日本でもやれる自信はある」と豪語するウインク投法のミセリは脅威となる? 





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最終更新日  2005年02月11日 12時33分46秒


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