プロ野球情報館

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2005年07月13日
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清原『自力V消滅』阻止打!連敗4でストップも…

 (セ・リーグ、巨人2-0横浜、11回戦、横浜8勝3敗、16日、東京ドーム)勝っても気分は梅雨空だ。連敗を4でストップ。負ければ消滅する自力Vも何とか阻止したが、スッキリしない。

 「チャンスはあったが、点が取れない。清原があそこで点を取ってくれたんでね」。試合直後、堀内監督は中継局の取材に笑顔も見せたが…。

 二、三回と得点圏に走者を送るも、拙攻に次ぐ拙攻。その負け犬根性とキナ臭い“ストーブ”のにおいを一撃で振り払ったのが清原だった。六回一死一、二塁で中前適時打。「絶対に打つという強い気持ちだった。きょうみたいな熱い試合をしていきたい」。お立ち台で絶叫したのは何試合ぶりか。13日の中日戦(札幌ドーム)前に左ひざ痛を発症。欠場した前日15日に消炎剤を打ち、この日の出場にこぎ着けた。

 だが、チームは暗い。堀内監督が見せた笑顔も中継局の取材終了とともに消滅。前日15日に「野球以外のことを聞くな」と報道陣を一喝した堀内監督は、この日の記者会見を拒否した。「何もない。君たち(報道陣)との話はもう終わり」と帰り際も仏頂面。たかが1勝で喜ぶわけにはいかない-が本音なのだろう。






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最終更新日  2005年07月17日 13時47分11秒


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