お買い物大好き!〜小石川のヨメのお買い物日記〜

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2014年04月05日
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カテゴリ: 前置胎盤体験記
前置胎盤体験記 〜ついに開腹〜

さらに前置胎盤体験記、やっと開腹開始。

【15:40 なんだあの液晶は】

手前の視界が緑の布により遮られたため、目は上か左か右を見るしかなくなった。
仰向け状態のまま左に目を向けると、左の壁には大きな液晶モニターが。

なんだあの大きな液晶は。台風情報でも流すのか。

そう思った途端、そのモニターが明るくなった。
明るくなったモニターには私の名前、血液型、そして心電図から取られる脈拍、血圧、心電図、そして出血量が刻々と映し出される。

よくドラマの手術で「脈拍低下!心拍確認出来ません!」とかモノクロの画面見ながら言うシーンがあるが、何、大学病院だと大画面液晶なの(((((((( ;゚Д゚))))))))


これから切られる((llllll゚Д゚)!!!!!!!!


医者「みにぽゃさん緊張しちゃダメ!!血圧上がっちゃうか!!!!」

んなこと出来るか(#゚Д゚)



【15:40 開腹開始】

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
下腹部に何とも言えない痛みが走った。

帝王切開って言われたとき、私は漠然と「鋭利な刃物」で体を傷つけられるイメージを描いていた。模型制作で使う工作用のカッターや鋭利な彫刻刀のような「スパッ」と体が切り裂かれるような鋭利な痛み。
でも、実際の開腹はもっとダイナミックというか力技というか、
とにかくバッサバッサ肉を切ってゆく
という感覚に近い。鋭利な刃物と言うよりはハサミ。
そのとき私の脳裏に浮かんだ自分は

韓国風焼肉のハサミで切られる牛カルビ

が一番近かった。結構な力を入れてお腹がじょきじょき切られてゆく感覚、

【15:41 激痛・・・?】

痛い!痛い!!!!!」
ギョッとして駆け寄る麻酔科医と看護婦。しかし左側の執刀医A先生は手を止めない。
A先生「痛覚は取ったぞ!ただ、切られている感覚はあるからな!後、赤ちゃん出す時に上から押すから、それも変な感じするぞ!」

その通りだった。
最近の麻酔は良く出来ていて、「痛み」の感覚だけを取る。
でも、「切られている」感覚は残るのだ。「切られている感覚」で痛みを脳で判断してしまうと「ありえない位の痛み」と脳が変換してしまう。


駆け寄る麻酔科医。「みにぽゃさん、これ、どうですか?」再び氷を体に当てる。
私「冷たい」
麻酔科医「こっちは?(別の所に当てる)」
私「似たような感じ」
麻酔科医「じゃ大丈夫」

麻酔は正常に効いているらしい。
看護婦さんは右手を握り、麻酔科医さんは左手を握って励ましてくれる。
でも、
でも、
でも。
この時の自分の気持ちは
「早ょ終われ」
ただ一つ。

例え痛みを感じないと言われても、例え麻酔が効いていても
お腹を切られる感覚は
はっきり言って、とっても、嫌><

何分経ったかって多分2〜3分だけど、物凄く長く感じた。良く解らないけど戦いだと思った。
先生達もものすごく真剣だし、自分も頑張らなければと強く感じる。
この戦いを終わらせる為なら何でもする。

A先生「今から出すぞ!」
B先生&C先生&私「ハイっ(>д<;)!!!!」
全員で思わず叫んでしまった。まぁ私は麻酔が効いているんで寝てるだけなんだが。

上に何か乗る衝撃(正確にはA先生が乗っている)
強い力で腹の上から下に向かって押し出される。
うぁあああぁってなる感覚。
その時…






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最終更新日  2014年04月05日 17時25分01秒
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