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江戸時代の人気作家の滝沢馬琴は、友人の絵師・葛飾北斎に、構想中の物語「八犬伝」を語り始める。奇怪な物語に北斎は魅了され、創作のヒントに絵を描いて見せるという物語。
勧善懲悪主義と武士道の精神が色濃く、晩年は視力を失い、口頭記述で執筆を続けたところまで描かれているなと思いました。
本作の南総里見八犬伝のジャンルは「読本」。
江戸後期に成立した、馬琴が人生をかけたスペクタクル小説で、98巻106冊の大作。
話自体は「室町時代」の話です。
次を楽しみにしていた当時の読者は多かったと思います。
明治以降も人気が高かったそうです。
「 伝奇
小説」
として、「滝沢馬琴=南総里見八犬伝」は学んでおくといいですね。
公式サイトはコチラ→ 八犬伝公式サイト
■八犬伝関連
・子どものときに観た映画はこれでした
里見八犬伝 [ 薬師丸ひろ子 ]
・青い鳥文庫はコチラ 全3巻
南総里見八犬伝(一) 運命の仲間 (講談社青い鳥文庫) [ 曲亭 馬琴 ]
南総里見八犬伝(二) 呪いとの戦い (講談社青い鳥文庫) [
曲亭 馬
琴 ]
南総里見八犬伝(三) 決戦のとき (講談社青い鳥文庫) [ 曲亭 馬琴 ]
・中学生以上はこちらをお勧め!
現代語訳 南総里見八犬伝 上 (河出文庫) [ 曲亭 馬琴 ]
現代語訳 南総里見八犬伝 下 (河出文庫) [ 曲亭 馬琴 ]
頑張れ!受験生!