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四大塾や、有名塾、おわゆるカリキュラムがある塾の授業日、授業以外の日は決まって年間を通じて決まっています。中学受験向けに家庭学習の時間をどれだけ費やせたか。
塾のある日は家庭学習をしないと仮定すると1日あたり30分の差がついたとしたら、1週間で210分。40週で8400分の学習時間が確保できます。個人的には「漢字練習」を日々進め、語彙力を日々高めることをお勧めします。
※算数・国語が週2回、理社が週1回の場合は理社の「復習時間」を授業時間分はとることをお勧めします。
※塾やそのクラスにより、家庭学習表を配布しているところもあるので、それにのっとるのもいいでしょう。
4教科総合でやりきれないくらいの量ががされる場合、学校行事等で時間が取れない場合は最低限のラインを決めて、やらない選択を検討し、サイクルを次の日から通常どおりにすることをお勧めします。月、水、土共通して家庭学習することは「漢字練習」「漢字の計算練習」。課題は「答え合わせまで」が必須です。
※毎朝計算と漢字は必ず行うというルールがあれば日曜はやらない等ルールをつくっておくといいです。
※まとめてやる子どもは得意な子を除いて、小テスト等を行うと再現性が低い場合が多いです。
・朝6(7)~9時 昼10:00~12:00 昼13:00~15:00、夕:16:00~18:00 夜20:00~22:00
どの時間を勉強にあてるのかという感覚がよいと思います。
・ 朝食前、朝食後、昼食後、おやつ後、夕食前、夕食後
「食事」 を起点に行う家庭もあります。
※起床時間と就寝時間は一定に保つことがポイントです。
塾の課題>学校の宿題>テスト直し>苦手強化の克服※重なる部分もあります。
・ 学校見学や説明会、買い物、外出等もブロックで子どもが自然に調整できるのが理想です。
土日のどこかで「予備の時間」1ブロックあらかじめつくっておく と、その週でやりたくてもできなかったことに充てることができます。その時間が実際空白になった場合は好きな本を読むなど楽しみの時間にするといいでしょう。6年生になると、過去問の実施とやり直し、特にやり直しに使う子どもが多いです。優秀な子どもほど時間調整が上手なのは 「家庭の方針×親の管理×子どもの柔軟性」だと思います。
■個別指導や家庭教師、オンライン授業を利用する場合は塾がない日に設定する
生活サイクルを崩さないことが大切です。以下の目的で利用すると実質、手伝ってもらうことになり、子どもの負担が軽くなります。
・塾の課題をチェックし、手伝ってもらう(特に再現できるように)
・苦手強化の克服を別カリキュラムで組んでもらう(塾に支障がないように)・テストのやり直し:不明点の解消と再現性を高める
・過去問題解説:受験者平均点と合格者平均点を入試当日までにとれるように訓練する
「セカンドオピニオン」として第三者の大人と話をする時間をとることが大切です。(安心感の醸成)
■6年生の2学期は総復習の時間
・模試の直し、過去問の直しに時間をつくる・苦手強化の克服(得点アップが当日までにどのくらいできるかを決めておく)
時間のやりくりで就寝時間が遅くなる場合は、時間で切り上げましょう。早起きすることをお勧めします。
■時間管理に役立つ本
・迷ったらコレ。読みやすさが一番!
マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全 [ 中島美鈴 ]
・時間を守るという意味がより深くわかります。
過去問演習で常に確認しておくべきこと1/3 2024.11.27
国語の漢字テストで高得点を取る方法 2024.11.26
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