みんなキャーキャー言ってんのに
サチはずっとアンアン言って俺のチムポにぎにぎ(。・m・)ププ
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(2010年01月20日 22時41分44秒)

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2007年07月23日

23 日の日記

(2)

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ヘアコンテストのモデルをしている。

　　　コレ着て下さい。

舞監らしき(絶対デザイナーではない)人にボリュームのある服を渡された。おいおい、頭このままかよ？と思ったが仕方がない。歩けるかなー…そう思いながらもたくそ服を着る。

モデルがわんさかいる中で、一人ぽつんとしていたが、なんだか見知った顔がチラホラ。話しかけようと思ったが、人混みと殺気だった雰囲気でどうにも近付けない。ショーが終ったら声を掛けようと諦める。大音量の音楽が鳴ると、舞監らしき人が唾を飛ばして、手を叩いて、檄を飛ばす。

はいはいはい～、皆今日は頑張って～!!最後迄気を抜かないで～!!

通常ファッションショーだと、花道が真ん中にどぉ～んとあって、そこを怖い顔して往復してくればいいんだけど、何故か審査員がめちゃくちゃ居て、審査員達が立ち並んで出来た細い通路をいちいちポージングして見せながら移動しなければならないようだ。なんだかめんどくさいショーみたい。

白い大きな襟のシャツに、ボタンがダブルで沢山ついたミニのトレンチを着て、膝丈のパンツを履いた私は、審査員の人の波に向かってどこかで見たようなポージングをし、ウォーキングをし、長い長いショーの通路を歩いて行った。私がポージングをする度にこそこそ声がスル。

ケンショー・アベみたいだね。

アベ・ケンショーの服真似たのかな？

そう聞こえる。
改めて自分の着ている服を見た。
成る程ケンショー・アベ風な服に見える。

一通り歩き終ると、あの舞監が近付いて来た。
ありがとう、それ僕がデザインした服なンだ。モデルが体調崩しちゃってさ。
そういって、お礼にとバナナを一房くれた。

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