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2021年03月07日
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カテゴリ: 投資
十数年前に、郵便局で投資信託を始めました。

 投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金を資金とし、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券、リート(不動産)等に投資・運用する投資商品です。

 まずは、証券口座を開設します。
 確定申告をしない会社員なら、特定口座の源泉徴収ありが便利です。
 (譲渡所得が20万円に満たない場合などは多く税金を払うケースがある等のデメリットもあり)

 私が投資信託を始めた頃は、分配金や譲渡益等の利益に、かかる税金は、約10%でしたが、2014年に軽減税率終了により、約20%になりました。

 それに伴い新しく始まった投資家のための制度が、NISAになります。

 今は、始まった当時とは制度が変わり、普通のNISAと積立NISAがあり、近々、更に制度が改正されるようです。

 ともあれ、いろいろと何の投資信託を購入するかを考えて、全世界株や、日本株、債権、リート


 ・毎月定額購入して、分配金も再投資するもの
 ・とりあえずまとめて購入して、分配金を受け取るもの
 ・まとめて購入して、分配金を再投資するもの

等を試してみました。

 圧倒的に、毎月定額購入して、分配金を再投資するものが、一番の利益があり、投資額が約2倍に成長しています。

 私が投資信託を始めて、2年くらいたったときに、リーマンショックがあり、大幅に下落しましたが、安くなった時も、高くなったときも買い続けていたことで、今は、かなり下落しても、積み立てた手出しの額までがマイナスになる可能性を感じないくらいプラスになっています。

 NISAの制度が始まったときは、もちろん、その制度を利用した投資信託を新たに購入し、今から3年ほど前には、iDeCoも始めました。

 簡記すると
 現時点でのNISAは2種類あり、利益にかかる税金が普通は約20%かかるところ、

 NISAは
・非課税投資枠年間120万円

・投資できる商品 日本株、外国株、投資信託等々

 積立NISAは、
・非課税投資枠年間40万円
・非課税期間最長 20年
・投資できる商品 決められた投資信託



 iDeCo(個人型確定拠出年金)は、職業によって投資できる金額がかわりますが
・積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税と住民税が節税出来る
・利益にかかる運用益が非課税になる
・受け取るとき、「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象になります

しかし、大きなデメリットとして、基本的に、60歳(通算加入期間10年未満は受け取り開始年齢が上がる)になるまで引き落としは出来ません。

 ですので、お金が引き落とせなくても大丈夫なら、iDeCoが魅力的、何かあったときのために、いつでも解約出来た方が良いならNISAが良いかなと思います。

 私が投資信託を始めた頃にiDeCoがあったら良かったのにと、今の若い人をうらやましく思う限りです。

 まとまりの無い話になりましたが、私が投資信託を続けていての反省点

1 口座を開くなら絶対にネット証券で(手数料と便利さが全然違います)
  私は楽天証券を利用
 ・楽天銀行と自動スイープ設定をすれば、楽天銀行の普通預金金利が0.1%
 ・通常ポイントで投資が出来る(iDeCoは出来ません)
 ・毎月5万円まで楽天カード決済で積立投資信託をすると100円につき1ポイントがたまる
等の特典あり

  一番人気はSBI証券のようです

2 手数料が安い投資信託を購入しましょう
  販売手数料、信託財産留保額、信託報酬等、安いほど長期運用に有利になります。
  手数料が高いからといって、値上がり率との相関関係はほぼありません。

3 毎月定額の積立で、分配金の再投資が一番リスクが少ない気がします
  (ドルコスト平均法)

4 世界の人口は増加傾向=よほどの事が無い限り、経済も成長していく可能性が高い
  長期投資するなら
  世界株(現在株はアメリカ1強に近いので全米株もおすすめ)の投資信託に投資するものが私個人的にはおすすめです。
  ネットで様々な投資家の方がおすすめしているものが無難だと思います。

5 リーマンショック等のような大幅な値下がりがあったからといって、すぐに慌てずに、長期的な目で見る。

  定額を購入するなら、安ければたくさん購入できるのでお得。

  経験上、よほどイレギュラーな動きをする投資信託でなければ、10年以上積立再投資を続ければ、投入資金が目減りするようなマイナスになる確率はずっと減ります。

  私も、リーマンショック以降、数年投資額よりも目減りした時期が続いて、貯金しておいた方が良かったかもと思った時期がありましたが、アベノミクスを機にみるみる上昇して現在に至ります。

 投資信託を始める参考になれば嬉しいです。

 明日は、アメリカの株価の状況からみて、日本株も上昇するのではないかという意見が多いようです。

 実際にどうなるか、明日が来てみないとわかりませんが、そう言う意見を聞くと、明日が楽しみです。

 明日は良い日になりますように。





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最終更新日  2021年03月07日 19時52分12秒
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