6月7日の朝にいきます

6月7日の朝にいきます

2025年10月27日
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八朔、伊予柑、イチヂク、梨、スイカ、葡萄、ベリー類・・いろいろあるが、
秋は柿がいちばん(o^―^o)ニコ

幼稚園児の時、近所に同年齢の子供は男の子が二人しかいなかったことは幾度か書いたが、
秋が来ると幼稚園の帰りに、この二人と柿の木に登って熟した実を取っては食べた。
時にはそのお宅の大人に見つかって叱られもしたが、
たいていは子供のしたことだと許してくれて、お土産に幾つか持たせてももらえたっけ。

今のマンションに越してきて丸30年が経つが、越してきたばかりの時には窓の向こうに見える市民の森や、
どこのお宅の庭なのか判らないような雑木林がいくつもあって、そこには柿の実もたわわに実った。

当時まだ41歳の私は、子供のころを思い出し、登ってみた。
柿の木は往々にして登りやすい枝ぶりなことが多い。
1個だけもいで、その場でかぶりつく。

柿の木の下には熟して落下した実がたくさんあったので、誰も取ることをしないだろうと思ってのこと。
案の定、人に見つかってもお咎めはなかった(;^ω^)

子供のころから、柿の実は買って食べるものではなかった。 実家の庭に柿の木はあったし、
母の奈良の実家からは、庭の何本もある柿の木から取ったものが箱一杯に送られてきていた。


現在、近所にあった懐かしの柿の木は、とうに伐採され、マンションが建っている。
柿の実はスーパーで購入するしかない。
それも種なしのものが多くて、残念に思う。 あの種の周りが好きなのにな。


急に寒くなって、今日は風邪気味ダウン。
ベッドの中で、風さんの5枚のCDを代わりばんこに聴いたり、読書をしたり。
治すことより悪化させないことを第一に考える。
喘息発作に繋がったら、即病院だし、長引いてもしまうとせっかくの秋を楽しめないものね。

昨日、松岡圭祐さんの「水鏡推理V・ニュークリアフュージョン」を読み終えた。
核融合の専門用語が並び、私の頭ではなかなか理解しきれない場面もあったが、
主人公の水鏡瑞希の心境にリンクさせて、楽しんだ。

最後の方、研究不正の追及を仕事とする新人官僚の彼女が、考え抜いた末に気づく言葉に心惹かれた。

必要とされる存在になりたい。そんなことは考えずに生きよう。
必要を感じるかどうかは他人の自由だ。
そんな他人の思いに願いを託しても意味がない。
主体は常に自分だった。
今後歩んでいく意味も希望も、すべて自分の中にある。

ライトノベルと侮ることなかれ。
学ぶことはあちこちに散らばっている。

それと…中山七里さんの最新サイン本を、知人からいただいた。
これはお宝ヽ(^。^)ノ
これからゆっくりページを繰りたいと思う。









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最終更新日  2025年10月28日 03時21分49秒


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