地球外生命体 宇宙と生命誕生の謎に迫る/縣秀彦【後払いOK】【2500円以上送料無料】
良い本だった。
作者が本気で「地球外生物体を発見する日も近い」
と語ってくれるのがいい。
太陽系内、比較的近く(30光年くらい?)、
それよりもずっと遠い惑星、衛星たち。
その星々がどんな条件下であれば生物がいる可能性があるか
(ハビタブルゾーンの話しとか)、
生命が存在する星がどれくらいの数あるのかとか。
素人考えだと微生物レベルの生命体だったら見つかりそう、
と思ってしまうがそうではないらしい。
例えば生物の発生、生存には水が絶対必要があるとか
幾つかの条件が揃って初めて生命の可能性があるということになる。
でも学問の歴史なんて「常識を定義」「常識が崩れる」の繰り返しだ。
いつか「常識はずれ」の条件下が生命を発見できるかもしれない。
とはいえ宇宙の歴史は果てしない。
自分が生きているうちに発見できるかな。。
プレミアリーグ全史3 2025.11.20
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