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2020.09.04
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うちのが二人とも「組織」に属する給与所得者になって
なるほど~って思うこと多くて。


娘は社会人2年目、なのだが
同業他社の同年代が相次いで「休職」しているらしい。



すごい倍率を勝ち抜いて、「こうありたい」と願い、そのためにきっと
いろんなことに「頑張って」「成果」をだしてきたはずのひとたち。


「成果主義」で鼓舞され、叱咤激励され、それまでは
きっと、親を喜ばせてきたであろうひとたち。


どうして、なのかなあ、とおもったときに



(同期の中でも一番成果を出したい)
(出世したい)
(褒められたい)
(すごいね、といわれたい)




仕事を自身の「承認欲求」の道具にすると、
そして誰かと「比較」してしまうと
「働くこと」は永遠に徒競走になってしまう。

それはきっと、しんどい。



あとは、「叱られること」が「とっても」「怖い」みたい。

ミスして怒られるのがこわくてしかたない、みたい。

なので「言い訳」したり「責任転嫁」してみたり

(うちの息子のほうに顕著なわけだが。)


それはまあ、長い間おこもりだったので
経験値がたりないわけで
怒鳴られたり理不尽な目にあったことが比較的少ないので
しかたないことだなあ、とおもい



ああ、キタキタ~なんて
その都度何とかやりすごすべく自分なりのツールを会得しようと
しているらしいのだが。

これは「学校に行ってなかった子」「経験値が足りなかった子」の
弊害なのかなあ、とおもってきたのだが


どうも、そうじゃないように感じる。

(学校に行ってなかった)息子に限らず、なようなんですよ!

ははあ、これはひょっとしたら
学校が、社会が子どもに対して
「寄り添いすぎ」「共感しすぎ」た結果なのかもしれない、と思い始めてる。


社会は、理不尽なもんである。

残念ながらそうなので
だからこそ、この度もただの「運」で
雇止めにあったり、失業してしまう人がいるのだ。


対して今の学校、というところは
子どもが親が「理不尽だ」と感じたら
堂々とものが言える。

そればかりか、子どもが、学校や教師や社会に対して
「まちがってませんか?」などと自身の言葉で言えることが奨励される場合すらある。

そんな「正しいことは正しく」「間違ったことは間違ってる」
というある種夢のような(いやそうなんですよ、そうなんだけどさ)
場所からはじめて「理不尽な事態」に身を置いたとき。

残念ながら「正しいこと」がまかり通るはず・・・ではない「社会」を知って
「頑張ったからって必ず成果が出るわけではない」事態を知って
一種の「カルチャーショック」を感じてる若い人はきっと少なくないのかもしれない。


じゃあどうしたら?というと
わたしも答えなんてもちろんないんだけど。


例えば「会社のこういうルールがおかしい」と子どもがいってきたときに
こちらは、どうこたえるか。

「上司に理不尽な物言いでしかられた」といってきたときはどうするか。


それまであくまでも「子ども側」にたって
その子どもを傷つける相手を子どもと一緒に攻撃してきたり
子どもに共感して慰めてきた、とするなら。


その相手が「学校」や「教師」や「バイト先」のだれかから
「会社」や「直属の上司」に変わったとしても
同じスタンスでいないとあかんのやないか。


と、なると、うむ。





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最終更新日  2020.09.04 12:39:52
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