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2022年02月21日
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「愛」という言葉は世の中にあふれていて、家族愛や親子愛、夫婦愛や恋人同士の愛、

ペットや趣味に対する愛情など、様々な愛がある。

ちなみに「愛」を辞書で調べると

①親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり

②男女間の、相手を慕う情。

③かわいがること。大切にすること。

④このむこと。めでること。

などとある。

「愛」という言葉は日常会話でほとんど使われないにもかかわらず、歌詞やキャッチコピーに頻繁に使われ、

目にしないことはないんじゃないかというくらい多用されている。

そのおかげか、「愛」という言葉に重みがなくなり、非常に軽い言葉となっているような気がする。

また「愛は地球を救う」なんていうキャッチコピーがあり、愛があれば争いはなくなると言っている人もいるが、

それは全くのウソだと思っている。

確かに他人に愛情を持って接すれば争わなくて済むかもしれない。

しかし自分の愛する人が傷つけられたとき、相手に愛情を持って接することができますか?

極論をいうと、モンスターペアレントと呼ばれる人たちも、自分の愛する子供のために必死になっているともいえる。

つまり、自分の愛を貫き通すために他人を気付つけても構わないとなる。

これが「愛」の本当の姿だと思う。

家族を守るために他人を蹴落としたり、レッドリストの生物を守るために捕食する生物を排除したり、

国民の生活を守るために他国を侵略したりすることも一種の愛なのだ。

そして愛の主体は自分であり、愛を与えた分だけ返ってくるものではないのが事実である。

親は子供のことを愛していて、自分が犠牲になってもいいと思っているが、子供はそんなことは微塵も思っていない。

こういう独りよがりの愛が何かのきっかけで憎しみとなり、悲惨な事件が繰り返されている。

「愛」は人間だけに与えられたものではなく、動物の本能として備わっているものだろう。

愛は決していいものでも悪いものでもないということを認識しておけば、大きな争いにならないと思う。

 これ、自分流。





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最終更新日  2022年02月21日 23時32分45秒
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