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評価制度や能力給などというが、自分のような無能な人間には理解会出来ない。そもそも評価というのは赤の他人が賢者や聖人になり切って、その人の価値を見極めるというようなもの。平等に公平にとは思っているのだろうが、人間だから好き嫌いは絶対出てくる。好きだったり、お気に入りの人のいいところはいくらでも出てくるし、悪いところは見えなくなる。逆に嫌いな人、気に入らない人の欠点は意識しなくても目に付いてしまう。その構造がわかっていると、上司に媚を売ったり胡麻をする人間が出世をするのだろうが、そんな世渡り上手ではないし、そもそも真上を目指そうとは思っていない。はしごを昇っていったところで過酷になるだけで、見える景色もたかが知れている。そう思いながら、内に秘めたる野望を持って、日々暮らしている。 これ、自分流。
2023年02月24日
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会社の若手が「税金が高すぎる」とか「自分たちは年金がもらえない」なんていう話をしていた。そして「生活保護から脱却したら、生活保護を受けていた時より生活が苦しくなる」なんていうことも言っていた。たしかに日本国憲法で謳っている「健康で文化的な最低限の生活」で保護されている人たちは底辺ではなく、何らかの理由で保護を受けられない人たちであることに間違いはない。努力しても底辺という人も一定数いるのではないだろうか。それはさておき、その若手の口から「やっぱりひろゆき氏は頭がいいから、いろいろ参考になる」という言葉が出た。自分はほとんどYouTubeを見ないし、インフルエンサーと呼ばれる人たちをフォローしたりしないので、ネットニュースなどで断片的に情報が入ってくる程度だ。だから、ひろゆき氏が実際にどんなことを言っていたのか自分は知らない。一つ言えるのは、ひろゆき氏に限らず、インフルエンサーの発言に傾倒、心酔する若者が多いということ。やはりそれなりの立場で、いろんなことを知っていて、自分なりの考えで、批判を恐れず発言されると全てがもっともらしく聞こえるのだろう。怖いのはその人の行動や発言がすべて正しいと思ってしまうこと。洗脳ではないだろうが、崇拝しすぎると他の人の発言が耳に入らなくなってしまう。いろんな人の意見や話を聞ける人間であり続けないといけないと感じた瞬間だった。 これ、自分流。
2022年10月25日
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散歩をしていたら、たまたま河川敷で少年野球をしているのが見えた。特に野球に興味はないのだが、子供たちが整列して挨拶をしているのを見て、過去のことを思い出してしまった。自分は一時期、サッカーの少年団でコーチをしていた。何の経験もなく、頼まれて断れなかったというのが正直なところ。その時のベテランコーチが言っていたのは、サッカーを教えるのではなく、社会でも通用する礼儀を教えると。たしかに部活でもなんでも、挨拶であったり礼儀、作法を教えているのはよく知っている。試合なんかでは挨拶で始まり、挨拶で終わる。学校内で先輩を見かけたら、必ず挨拶をする。そういう伝統の下で生活をしているので、みんな違和感を感じなくなっている。こう書いてしまうと、挨拶をや礼儀に対して否定的ととらえかねないがそうではない。気持ちのこもっていない、ただやらされているだけの挨拶に何の価値もないと言いたい。礼儀というのは、相手やモノに対する感謝と尊敬があってこそのものだと思う。感謝の気持ちのない口先だけの「ありがとう」は、何百回言っても相手に響かないし、場合によっては相手を不快にさせてしまう。逆に相手に対して感謝や尊敬の念をもって接すると、言葉なんかなくても相手に気持ちは伝わるし、自然と礼儀正しくなってしまう。自分もまだまだ未熟なので、相手に対する感謝や尊敬の念は持てていないところは多々あるが、気持ちを込めた挨拶から始めてみようと思う。また、これを子供やほかの人たちに伝えていければと思う。 これ、自分流。
2022年10月16日
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とあるテレビ番組ですごい工場として紹介されていた企業。パートさんは遅刻、早退、欠勤の連絡をしなくていいらしい。パートさんにとっては、急な用事だったり、病気などでシフトに穴をあけるかもしれないという罪悪感がなくなり、ストレスなく働けるのだそう。そのおかげで、パートさんの定着率が大幅に伸びて、結果的に人件費が抑えられたとのこと。またパートさんの熟練度も向上したため、製品の品質向上にもつながっているのだそう。さらに各人の苦手や嫌いな作業はさせない、パートさん同士(社員も?)仲良くなってはいけないという、パートさんがストレスと感じるようなことを徹底的に排除している。このビジネスモデルは全国から視察に訪れるほど有名らしい。これらのことは確かに理にかなっており、働く側も雇う側もWinWinな関係に思える。しかしよく考えてみると、働く側と雇う側の間に感情は存在しない。特に雇う側はパートさんのことを”人”ではなく”工作機械”と同類に扱っているように思われる。一般的なパート、アルバイトの出入りが激しい職場において、”消耗品”と同じように扱われる職場に比べれば、まだマシなのかもしれないが、非常にドライな関係であることは間違いない。組織と従業員の間に何かしらの情が働くと、組織が腐敗していき、内部崩壊する可能性が高くなるのは事実だ。そう考えると欧米的なドライな関係であり続けることが組織にとっての最適解なのかもしれない。愛社精神とはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。 これ、自分流。
2022年09月28日
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先月の参議院議員選挙前におこった、安倍晋三元首相の銃撃事件。事件の背景を紐解いていくと、容疑者は旧統一教会の信者家族で、旧統一教会によって家庭が崩壊した恨みによる犯行ということだった。この銃撃事件は日本における犯罪史において、歴史に名を遺すほどの大事件だと思っている。しかしマスコミは、銃撃した犯人よりも、旧統一教会(関連団体も含む)と何らかの接点があった政治家をたたくことに全力を注いでいる。確かに宗教法人という皮をかぶって、霊感商法や多額の寄付金を要求していたような団体を締め上げるのはいいと思うが、電報出しただのパーティーに顔出しただので政治家をたたくのはどうかと思う。事実をもみ消すための働きかけや、捜査が及ばないように手を回していたのならまだしも、票集めのためにパーティーに参加したり、選挙応援で人を入れてもらうくらいはいいんじゃないかと思う。これが反社会的勢力であれば別な話だが。宗教団体は手を変え品を変え、宗教団体と気づかれないように政治家に忍び寄ってきたのだろう。そしてアメーバのように国家や地方に入り込んで、最終的には自分たちを正当化する狙いがあったのではないかと思う。政治家は反社会的勢力の団体でなければ、何ら問題なく票集めになるという思惑で献金を受けたり、協力を依頼したりしたのだろう。つまり、利害が一致しただけのこと。もしかすると、今まで何も報道してこなかったマスコミ各社にも手を回していたのではないかと思っている。政教分離は日本国憲法でも定められている原則であるが、あの党のバックボーンは宗教団体だし、年に何度かあの神社に参拝する国会議員も多い。また皇族の祭りごとは宗教的な行事であるため、宮内庁管轄で行うこと自体政教分離になっていない。極論を言うと、政治家が初詣やお葬式に行くだけで政教分離の原則に反したことになる。国家ができる前から宗教的な概念は存在していたのだから、完全に分離するのは不可能だと思う。とにかくマスコミはそんな重箱の隅をつついてないで、もっと大きな闇だったり悪事に切り込んでいってもらいたい。 これ、自分流。
2022年08月26日
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自分自身、我慢強い人間だと思っている。辛くても苦しくても、多くの我慢を今までしてきたし、今でもいっぱい我慢している。自分だけじゃなく、多くの人がいろいろな我慢をしている。逆に我慢をしない人も一定数居るわけで、我慢しない生活を考えてみたい。我慢には大きく分けて2種類あって、何かを得られる我慢と何かを守るための我慢がある。何かを得られる我慢は、辛い状況を乗り越えた先にある絶景や、病気やけがを治すための治療など目的や目標が明確なものがほとんどである。何かを守るための我慢は、自身の立場や人間関係を守るために上司の小言に付き合わされたり、場合によっては怒鳴りつけられたりすることもあると思う。しかし守るための我慢は目的や目標がないため、延々と我慢し続けなければいけなくなる。その結果ストレスがたまり、最終的にはどこかで爆発することになるだろう。つまり目的の無い我慢は何も生まず、自分の重荷になるだけで損でしかない。日本人は我慢強い民族だと言われるが、歴史を見てもあることないことでっち上げられたり、いつの間にか実効支配され、名実ともに領土にされようとしたりしている。他国との関係悪化しないようにと守った結果がこうだ。実際に言いたいことを我慢せず相手に言ったところで、関係が悪化することはほとんどない。だったら言ったもん勝ちなんじゃないかと思うようになった。実際には気が弱いので我慢ばかりしているが、徐々にでも我慢せずに言えるようにしていこうと思う。 これ、自分流。
2022年07月21日
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たまたまYahooニュースを見ていたら「エイベックス松浦会長がYouTubeで「深田恭子」「北川景子」を中傷 聞くに堪えない暴言の中身とは」という記事を見つけた。実際に動画を見たわけでもないので、発言が切り取られている可能性は否定できないが、まあひどい内容である。誰のファンでも推しているわけでもないので、怒りという感情を持たないが、あまりにも他人を馬鹿にしたような発言。人それぞれ好みや考え方は違うし、当然ながら価値観も違うが、仲間内でも言うのがはばかられる内容をYouTubeで世界中に発信するなんて、頭がおかしいのではないだろうか。スーパーカーを20台以上持ってるだとか、総資産が数十億だとか、金持ちのおっさんだか何だか知らないが、エイベックスの時代はもう終わっているということに気づいていないのだろうか。一世を風靡したのは90年代で、今は完全に下火。当面はソニーの牙城は崩せないだろう。90年代の発言であればまだ許されるかもしれないが、今は2022年。10年ひと昔と考えれば3回も歴史が変わっている。時代遅れにもほどがある。そして自分が一番言いたいのは、自分自身を管理できない人間が、会社や従業員を管理できるわけがないということ。会社として差別は許さないと謳っているのに、管理者が明らかな女性蔑視な発言を繰り返せば当然信用を無くす。個人と法人は違うと言ったとしても、株主や取引先、はたまた従業員は納得しないだろう。自分なら関わりを持ちたくないと思う。企業のトップは聖人君主でなければいけないとは言わないが、人間的に憧れるような模範となる存在であるべきだと思う。 これ、自分流。
2022年06月22日
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映画やマンガ、ドラマなどにおいて悪役の人気が高いのは今に始まったことではない。スターウォーズのダース・ベイダー、カイロ・レン、北斗の拳のラオウ、ドラゴンボールのフリーザ、鬼滅の刃の鬼舞辻無惨、半沢直樹の大和田常務などなど力や権力を振りかざし、血も涙もないような所業を繰り返している。それでも人気は高く、下手をすると主人公より人気があったりする。現実では力や権力を振りかざす人間は批判され、排除され、叩かれる。わかりやすい例ではロシアの大統領や北朝鮮の総書記なんかがそうだろう。彼らは世界中から批判を浴びるのに、大量虐殺をする悪役は人気が高い。この差はいったい何なのだろうか。「フィクションだから」と一言で言ってしまえばそれまでなのだが、悪に惹かれる何かがあるに違いない。考えられるのは「無いものねだり」。力や権力が無い者がこれくらい強くなりたいという憧れを抱く。不良をかっこいいと思うのと同じような心理だと思う。また主人公が博愛、正義、勇気、友情などを重んじることから、日常的・一般的な考えと似通っているため心理的大差がないから憧れる存在になりきれないのではないかと思う。そしてヒーローに僅かでも悪の心が設定されていないところに違和感を感じているのではないか。自分もフィクション上の悪役はかっこいいと思うし、ダース・ベイダー、ダース・モール、カイロ・レンラオウ、サウザー、アミバなど、ザコも含めて好きだ。人間誰しも悪の心を持っているし、ひょんなことから悪人になってしまうこともある。そう考えると悪役はより自分たちに近く、決して到達できない延長線上にいる存在なのかもしれない。 これ、自分流。
2022年05月04日
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今日は憲法記念日ということで、憲法改正について考えてみたい。日本国憲法は75年前に施行され、国家の礎であり、国内のあらゆる法律の基礎となっている。過去に幾度となく憲法改正について議論されてきたが、強硬な反対派のおかげで国会で審理すらできない状況が続いている。先ほども言ったが憲法は国家の礎であるため、むやみやたらに改変するのはどうかと思う。しかし、世の中に完璧なものは何一つないのだから、見直すこともしないというのは間違っている。そして改正するためには議員の2/3、国民の過半数の賛成がなければ改正できないというのもハードルが高い。仮に憲法に誤字・脱字があったとして、その部分を直そうとしても同じだ。議員の2/3というが、最近の投票率は衆議院選挙で55.93%、参議院選挙で48.8%と有権者の約半数で選んだ議員の2/3、つまり有権者の3割の声で憲法改正しようと言っている。厳密にいうと落選した候補者の票もあるわけだから、実数はかなり低いと言える。この状況下で国民投票を行ったところで、いったいどれだけの投票率があるのか。国民もこのことに関心があり、投票率が70%だと仮定してもその半数は35%。これはマジョリティなのかマイノリティなのか。有権者には憲法改正はもちろんのこと、今の日本がどういう状況にあるのかもっと関心を持ってもらいたい。 これ、自分流。
2022年05月03日
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とある人に「多くを求めてはいけない」と言われた。確かに多くのものを求めると、大切なものが粗末に扱われ、気づいた時にはもう手元にない。これはモノだけではなく、家族や友人、同僚などの人間関係にも当てはまる深い言葉だ。自分はそれをさらに深く掘り下げ、ひも解いてみようと思った。まず、「求める」とは?という素朴な疑問にぶち当たり、「望む」や「願う」などの類義語と何が違うのか考えてみた。辞書によると「求める」の意味は、欲しいと望むとある。おや?これって「欲望」じゃないのか?ちなみに「欲望」の意味は、ほしいと思う心。不足を満たそうと強く求める気持ちとある。意味としては「欲望」のほうが強いが、根本的なところは同じと考えていい。話を元に戻すが、相手に何かを求めるということは自分の欲を満たすことに等しく、自分本位の行動だといえる。つまり多くを求める人は欲深い人間であり、一般的には嫌われる人間だ。自分は嫌われ者でも構わないと思っているが、大切な何かを失いたくはない。だからこれからは多くを求めないようにしようと思う。 これ、自分流。
2022年04月30日
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自分は待つのが嫌いだ。特にメシを食うのに並んで待つのはもってのほかで、行列のできるラーメン屋なんか行きたくない。欲しいものがあったり、頼まれて並ぶことはあるが、それ以外は待ちたくない。待つことで何かが得られればいいが、待ったところで何も得られないし生まれない。ようは時間の無駄だということ。運送業は特に多いだろうが、必ずといっていいくらい待機がある。運転手はよくその辺の道路や港近くで寝ているのを見かける。「待つのも仕事」と言われるが、待つことに何の価値もないし1円たりとも生み出さない。仮に待機が2時間あったら、その2時間で別の仕事をしたり、はたまた自己啓発のために勉強したりできるはず。逆にみんなの待機時間を利用したビジネスを行えると考えるのだが、今の自分にはまだ具体的な発想はない。誰か一緒に考える人がいれば・・・。 これ、自分流。
2022年04月23日
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今の日本は先進国ではなく、開発国どころか貧困だと思う。GDPやらいろんな経済的な視点から見れば、世界トップレベルなんだろうが、成熟しきって伸びしろがないのが現状だと思う。出る杭は打たれるような風潮や政策、気に入らないものを徹底的に排除する「排除の理論」妬みひがみから生まれる誹謗中傷、政治家の人気取りだけに行われるバラマキ競争を好まない事なかれ主義的な教育。そういったものがハングリー精神を失わせてるんだと思う。どんなに頑張って稼いだとしても、税金でごっそり持っていかれるし、ちょっと自慢しただけで足を引っ張ろうとする輩がウジャウジャ出てくる。だから今の若年層は出世欲もなく可もなく不可もなしの生活ができればそれでいいと思ってしまう。このままだと日本企業は海外企業に太刀打ちできなくなるだろうから、どんどん貧困になっていくだろう。そして日本国内だけで売れればいいという風潮になり、ガラパゴス化がかなり進むと思われる。自分は今の会社で出世がしたいとは思わない。それなりの生活ができればいいという気持ちも多少あるが、この階段を頑張って上ったところで特に希望も見えないし、むしろ負担が増すだけだと思っている。ただ野心がないわけではないので、違う方法でより高いところを目指そうと考えている。今の社会は終身雇用制度が崩壊し、転職することが当たり前になっているから、可能性を感じればどんどん活躍するステージを変えていいと思う。そうやって自分をどんどん高めていけば、日本が再浮上する可能性は十分あると思う。 これ、自分流。
2022年04月21日
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人類の歴史は戦争の歴史というくらい、世界各地で大小の戦争が繰り返されてきた。今もロシアがウクライナを侵攻し、ウクライナの悲惨な状況が連日報道されている。戦争というのは基本的に国家間の争いであるが、民意は全く反映されていないと思う。身近なところでいうと、中国や韓国は日本に戦争責任があるから謝罪しろというが、日本国民に対しては友好的なところも多い。つまり二国間で戦争が起こっていたとしても、争っているのは一部の人間が主体で、相手国民全員が敵ではないということ。だから、今のロシア国民は何を思っているのだろうか気になる。ウクライナ侵攻はやむなしと思っているのか、戦争をやめるべきと思っているのか。おそらく非国民として扱われるだろうから、反対の声をあげる人は少ないだろう。一方的な情報ではなく、もっと広い情報を伝えてほしいと思う。 これ、自分流。
2022年03月02日
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今日は「愛」について思うことを述べたいと思います。「愛」という言葉は世の中にあふれていて、家族愛や親子愛、夫婦愛や恋人同士の愛、ペットや趣味に対する愛情など、様々な愛がある。ちなみに「愛」を辞書で調べると①親兄弟のいつくしみ合う心。広く、人間や生物への思いやり②男女間の、相手を慕う情。③かわいがること。大切にすること。④このむこと。めでること。などとある。「愛」という言葉は日常会話でほとんど使われないにもかかわらず、歌詞やキャッチコピーに頻繁に使われ、目にしないことはないんじゃないかというくらい多用されている。そのおかげか、「愛」という言葉に重みがなくなり、非常に軽い言葉となっているような気がする。また「愛は地球を救う」なんていうキャッチコピーがあり、愛があれば争いはなくなると言っている人もいるが、それは全くのウソだと思っている。確かに他人に愛情を持って接すれば争わなくて済むかもしれない。しかし自分の愛する人が傷つけられたとき、相手に愛情を持って接することができますか?極論をいうと、モンスターペアレントと呼ばれる人たちも、自分の愛する子供のために必死になっているともいえる。つまり、自分の愛を貫き通すために他人を気付つけても構わないとなる。これが「愛」の本当の姿だと思う。家族を守るために他人を蹴落としたり、レッドリストの生物を守るために捕食する生物を排除したり、国民の生活を守るために他国を侵略したりすることも一種の愛なのだ。そして愛の主体は自分であり、愛を与えた分だけ返ってくるものではないのが事実である。親は子供のことを愛していて、自分が犠牲になってもいいと思っているが、子供はそんなことは微塵も思っていない。こういう独りよがりの愛が何かのきっかけで憎しみとなり、悲惨な事件が繰り返されている。「愛」は人間だけに与えられたものではなく、動物の本能として備わっているものだろう。愛は決していいものでも悪いものでもないということを認識しておけば、大きな争いにならないと思う。 これ、自分流。
2022年02月21日
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受験シーズン真っただ中で、高校や大学入試に挑んでいる受験生は大変な時期だと思う。自分も昔は高校受験の時、必死に勉強したことを覚えている。去年は子供が高校受験だったが、その時の言葉を紹介しようと思う。高校受験は高校のランクが大体決まっているので、1つの学校に同じくらいの学力の受験生が集まる。中にはこの学校を目指してランクを下げたり、逆にランクを上げて挑戦する受験生もいるだろう。しかし大体は自分の内申点や偏差値、学力を基に学校を決めている。そうすると同じような内申点の受験生が集まるわけで、ほぼほぼ入試の点数で合否が決まることになってしまう。仮に定員300名の学校の倍率が1.3倍だったとすると、90人が不合格になる計算になる。この時どうしても倍率が目に入ってしまい、不合格者数を頭で計算してしまう。これが受験生も親も不安になる要因だと思う。これで気落ちしたり、逆に力が入りすぎて空回りすると確実に足元をすくわれる。高校受験は資格試験と違って合格点があるわけでもないので、トップだろうがギリギリだろうが定員の範囲内に収まればそれでいい。合格すれば同じ学校の生徒として横並びになるのだから。自分が子供に受験直前に言ったのは、平均点を目指せ。さっきの定員300名で倍率1.3倍の場合、ちょうど真ん中で195番目だから合格の範囲に入る。この考え方は倍率2倍までなら使える理論で、子供の不安や気合の空回りを抑える効果がある。これは親の心配を軽減する効果もある。同じくらいの学力の生徒が集まるわけだから、いかに平常心で受験に臨むか、それが一番重要だと思う。 これ、自分ん流。
2022年02月17日
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たまたまテレビを見ていたら、ギャンブル好きの芸能人がああでもないこうでもないと言っていた。自分は昔は競馬やパチンコをやっていたが、今は全くやっておらず、宝くじすら買わない健全な体になってしまった。テレビではいわゆるクズ芸人たちがギャンブルの正当性を熱く語っていたが、その中で一番印象に残ったのは不確実だから楽しいということ。確かに競馬などでデータ分析して勝ったとしても、収入は得られるが楽しさはない。データ分析してもほとんどが本命買いになってしまう。これはギャンブルだけではなく、日常生活でも同じことは言える。毎日同じように起きて同じことをしていれば、確実に収入を得られて安全にいられるとしても楽しくない。いいことも悪いこともあるから日々を楽しく送れるのだ。長期的に考えても、一生懸命勉強していい高校、いい大学に進学し、一流企業に入社して順調にステップアップ。適齢期に結婚して子供をもうけて、何不自由なく暮らすというのは、人生としては楽しくないような気する。当然ながら電車のようにひかれたレールを進む日々ではないので、いいことも悪いこともあるだろう。しかし、不確実要素がなければ人生設計図を考えることも何かにチャレンジすることもないだろう。そんな人生はつまらない。生きていれば楽しいことも、辛いこともあるが、その時がいつ来るかは不確実である。たとえ今は辛くても、そのうちいいことがあると思えば人生は楽しくなると思う。 これ、自分流。
2022年02月16日
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北京冬季オリンピックの真っ最中で、連日のように悲喜こもごもが繰り返されている。スポーツ全般に興味があり、ウインタースポーツも少しするが、冬季オリンピックはそれほど興味はない。夏季オリンピックは様々なジャンルの競技があり、それぞれの競技の特色などが楽しめるが、冬季オリンピックはスキー、スノーボード、スケートが主で、飛ぶかスピードを競うかくらいの差しかないように思う。当然ながら、相当な努力を積み重ねてきたトップアスリートばかりが集まっているのはちゃんと理解している。ところで、冬季オリンピックをもっとバラエティに富んだものにするためにどうしたらいいか。さっきも言ったが、スキー、スノーボード、スケートが主なので、それ以外の新たな種目があればいいと思う。そして夏季オリンピックに比べ、チームスポーツが極端に少ない。スケートやスキーでは団体はあるが、個人が集まっただけの団体でチームスポーツではない。アイスホッケーやカーリング、ボブスレーがチームスポーツにあたるだろうが、それくらいしか思いつかない。そこで新しい種目として思いついたのが、雪合戦。雪合戦は子供から大人まで、雪があれば誰しも一度はやったことがある遊びで、日本に限らず世界中で行われていると思う。調べると、スポーツ雪合戦という競技があり、連盟もオフィシャルルールも存在するようだ。連盟のホームページを見たところ、オリンピックの新種目入りを目指しているようだが、非常に地味だ。自分が思うに、世界各国に広めるためには体力やスキル、戦略によって観てるほうもハラハラさせられるものでなければいけないと思う。提案としては、雪上のサバイバルゲームを意識し、壁や障害物を駆使した雪合戦なんかどうだろう。1チーム5人制で敵を全滅させるか、相手陣内の的(ゴール)に雪玉を当てれば勝利。バスケと同じく、4クオーター制にしてもいいと思う。また派生競技として、1対1のソロという種目があってもいいかもしれない。ただの妄想でしかないけど、実現したらきっと面白いだろうな。 これ、自分流。
2022年02月11日
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ふと思ったが、新型コロナウイルスの感染が日本国内で広まって2年余り、その間に医療系廃棄物は膨大な量になっているのではないかと思う。例えばマスクやガウン、手袋に防護服、注射器などが今まで以上に消費され、廃棄されている。PCRや抗原検査の検査キットなどもそうだろう。医療関係のもの、特に感染症に関わるものは再利用できない。医療系廃棄物は普通の産業廃棄物と違い、特管(特別管理廃棄物)として扱われ、普通の収集運搬業者や処分業者では取り扱えない。そのため、運搬料も処分量も高額になるはずだ。かといって処分業者も処理能力はあるわけだから、おそらく処理は追いついていないと思う。保管するにしても保管場のスペースは限られているわけだし、法律上勝手に保管場所を増やすわけにはいかない。このままコロナが長引けば、ゴミ問題で医療崩壊に陥るのではないだろうか。 これ、自分流。
2022年02月02日
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1億円プレーヤー1人より、100万円プレーヤー100人がいいという記事を読んで。サラリーマンの平均年収は400~500万円で、ダブルワークやトリプルワークが主流になっている。BリーグでもJリーグでもカテゴリーが下がれば兼任している選手は数多く存在する。確かに一握りの限られた人たちのみがプロとして活躍するのでなく、より多くの人にプロになるチャンスを与えるという趣旨は分かる。しかし、チームとすれば1人の選手に5人のスタッフ関わると仮定して、100人になれば500人のスタッフが必要になる。選手はダブルワークとして兼任できるだろうが、スタッフはそうはいかない。単純に考えて人件費は100倍に膨れ上がってしまう。そうなれば人材を片っ端から集めなければいけなくなるので、スタッフの質も低下するだろう。スタッフのレベルを維持することを考えれば、体調管理、栄養管理、道具の手入れ、スケジュール管理など、選手自身が雑務をこなさなくてはいけなくなり、選手自身の負担が大きくなるだろう。プロスポーツ選手一本で生活ができるようなトップ選手ならまだしも、兼任している選手であれば1日30時間あっても足りないんじゃなかろうか。また残業続きで練習が思うようにいかなかく、試合でのパフォーマンスに影響が出た場合、チームからもファンからもプロとして失格というレッテルを張られてしまう恐れがある。そしてそのスポーツ全体のレベルも大きく下がってしまうだろう。そうすれば必然的にプロスポーツとしては成り立たず、アマチュアスポーツに成り下がってしまうだろう。人は誰しもトッププレーヤーにあこがれ、その選手に近づこうと努力する。3流、4流選手ばかり増やしたところで、活性化にはつながらないだろう。 これ、自分流。
2022年01月24日
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新型コロナウイルスのオミクロン株の影響で、感染者数が爆発的に増えている。死亡率、重症化率はデルタ株や初期型に比べると低く、インフルエンザ程度とも風邪程度ともいわれている。その程度の感染症だから自粛する必要がないという人も一定数いるのは事実だ。特にインフルエンサーと呼ばれる発言に影響力のある人の意見は聞かないほうがいい。現在の法令では陽性者は症状がなくても10日間の療養期間が設けられており、濃厚接触者も14日間の自宅待機期間が設けられている。たとえインフルエンサーが感染して療養しても、隔離されながら配信したり、仕事に穴が開いても大した痛手ではないだろう。芸能人もその人でないとという場合を除けば、代わりの人間はいくらでもいるし、復帰しても席はちゃんと残っている。小規模の企業や部門では一人陽性者が出ると全員が濃厚接触者となってしまうので、業務が成り立たなくなる。また日給月給制やパート、アルバイトの人たちは半月分の収入がなくなるわけだからまさに死活問題。軽い気持ちで飲み歩いたり、遊んだり、人の意見を鵜吞みにするのは勝手だが、感染したその先のことを考えた行動をしてもらいたい。誰も保証してくれないし、だれも責任を取ってくれないのだから。 これ、自分流。
2022年01月24日
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エライ人じゃないのでおこがましいが、映画の論評を。「文豪ストレイドッグス BEAST」というマンガ原作の実写映画を観てきた。マンガ原作のドラマや映画は数あるが、この映画は原作者がアナザーストーリーを小説化したものが映画化されたというもので、マンガの主人公とライバルなどが入れ替わるという、なんとも不思議な設定のストーリーだった。アニオタではないが、何かでこのマンガが紹介されていたので興味がわいて、去年あたりからアニメと原作を観た。なので原作のストーリーやキャラ設定などの予備知識は持ち合わせていたが、予備知識ゼロだと到底観れる映画ではないと思った。まず、キャラクタービジュアルは原作に寄せすぎ。似ている役者をキャスティングするのはわかるが、寄せすぎたせいで何名か逆に違和感を感じた。アクションシーンは教科書通りというようなカメラワークとカット割りなんだと思うが、逆にこうすれば臨場感の出るアクションシーンが撮れるんだなという勉強になった。この映画で一番気に食わなかったのがCGや特撮シーン。技術や予算の関係もあるんだろうが、あまりにもチープで仮面ライダーでも見ているかのようだった。ほかにもいろいろ言いたいことはあるが、原作ありきの映画ならばキャラクターを絞り込んでもっとコアなファンに刺さる作品にしてほしかった。逆に映画を足掛かりに原作へ誘導するのであれば、もっとストーリーとキャラクターを簡単にして万人受けする作品にしたほうがよいかと思う。つまらない映画ではなかったが、どっちつかずでモヤモヤしてしまった。あくまで個人の感想です!! これ、自分流。
2022年01月21日
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ふと頭に浮かんだので、「浦島太郎」を考察してみようと思う。浦島太郎といえば日本では桃太郎と並んで誰もが知っている、どメジャーな昔話である。海岸で子供たちにいじめられているカメを助け、お礼に海の底にある竜宮城に連れて行ってもらい、乙姫様からこれでもかというくらいのおもてなしを受け、戻ると年月が経っており、乙姫様からもらった絶対に開けてはいけないという玉手箱を開けておじいさんになるという話。まず竜宮城について、明らかに地上とは時間の流れ方が違うということはわかる。浦島太郎が陸に戻った時には誰一人知り合いがいないということは、最低でも50年は経っているだろう。仮に竜宮城にいた時間が感覚として1日だったとすると、1/18,250のスピードで時間が流れていることになる。そんなスーパースローな世界にいると、1回呼吸するのに1日半かかる計算になる。それなら50年経っても老化しないのも納得できる。ちなみに乙姫様は何年くらい生きているのだろうか?仮に20歳とすると、365,000歳!!ネアンデルタール人より前に存在していることになる。最大の謎は「絶対開けてはいけない」という玉手箱をわざわざ渡すこと。開けることを許されないのだから、ゴミを渡されたのと同じ。貰うほうも貰うほうだが・・・。ザックリとおとぎ話を考察してみたが、今後も思いつけばやってみようと思う。 これ、自分流。
2022年01月18日
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新年あけましておめでとうございます。しばらく更新しなかったら、いつの間にか年が明けておりました。さて年明けにいろいろニュースがありましたが、アップルが時価総額3兆ドルを超えるというニュースについて。世界の上場企業の中では初めてで、トヨタの時価総額の10倍、東証一部上場企業の約半分に値するようだ。アップルといえばiPhoneだが、日本でのシェアは高くても、世界的に見ればそうでもない。Macにしても同じようなもので、ダントツ売れているわけでもなければM&Aで業績を拡大させているわけでもない。以前はスティーブ・ジョブズとういカリスマ経営者の存在があったが、急遽により代替わりしている。日本の企業においてもカリスマ経営者と呼ばれる人は存在した。松下幸之助、本田宗一郎、中内功、藤田田など歴史に名を残すような経営者もいれば、テレビで有名になったような経営者もいる。しかしカリスマ経営者が退任したり、逝去されたりした後の会社はどうなっているか。パナソニックは中国企業などに追い越されてくすぶっているし、ホンダも技術力がついていかず低迷。ダイエーはすでにイオンに吸収されているし、マクドナルドも大きく落ち込んだ。またよくテレビで札束をちらつかせていたような電気屋さんは、社長が亡くなったあとに消滅。よく後継者問題などと言われるが、その波をもろに受けるのが日本企業だと思う。アップルに限らず、マイクロソフトもアリババも創業者かつカリスマ経営者が退任しているにもかかわらず、業績は落ちていない。世界基準で見れば、カリスマ経営者はお飾りみたいなものなのに、日本企業では核になってしまっている。これが旧態依然なんだろう。宇宙旅行に行った人は会社を丸ごと売ったからいいとして、買ったほうの会社や大手ネット通販会社、大手家具販売会社、大手家電量販店、衣料品メーカー大手などのカリスマ経営者がいなくなったときに企業自体や企業価値、業界の勢力図がどうなってしまうのか不安でならない。話は元に戻すが、アップルの時価総額が伸び続けることによって貧富の差が激しくなるというがそれはただの僻みであって、うまくブランディングして企業価値を上げていけば3兆ドルは無理でもそれなりになれるような気がする。 これ、自分流。
2022年01月04日
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たまたま電車に乗ったら、向かい側のシートに若いノーマスクのにーちゃんが3人、話しながら座っていた。強面ではなかったが、注意をしてトラブルになっても嫌なのでスルーしていたが、注意するとしたら何を大義として注意するのかと考えてしまった。確かに変異株が世界中で流行しているが、日本では市中感染が確認されておらず、新規感染者数も低水準で推移している。そんな状況下においても「公共の場でマスクしろ」とは言いにくい。「常識だから」とかいうのは自分の物差しで測っただけで、自分の価値観を相手に押し付けているだけに過ぎない。確かにマスクをせずにしゃべっているのを見ると不快に感じる人は多いと思うが、大声でしゃべっていたり騒いでいるわけではないので迷惑行為でもない。むしろ屋外でマスクをしてても大声で騒いでいるほうが迷惑だ。自分は感染対策をしっかりしてくださいと言う立場にあるので、マスク着用などの感染対策をしなきゃいけない。しかし、赤の他人に対して強要する立場にはない。常識という言葉にとらわれず、自分の置かれている立場をもう一度考えて行動に移すことをお勧めします。 これ、自分流。
2021年12月16日
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映画やドラマ、マンガなどで書いたことや言ったことが現実になるというのが定番としてある。願いをかなえるランプの魔人、電話ボックスのような秘密道具、人を殺せるノートなど、有名無名問わず設定としては多い。これらのモノは主体となる人物の理想を現実にするアイテムだったりするが、どういう原理なのか、実現可能なのかを考えてみたい。まず書くにしろ話すにしろ、言語が必要である。現在世界の総人口は約78億人で、7000近くの言語数があると言われている。しかし、日本においても方言が存在するので、細かく分類するととんでもない数の言語が存在することになる。あらゆる言語に対応できないと、非常に不公平なアイテムになってしまう。そして同じ言葉でも2つの意味があったり、イギリス英語とアメリカ英語のように差があったりした場合、どう判断するのだろう。また文字にいたっては誤字があったり、あまりにも達筆すぎて読めない人もいる。音声認識だと活舌や声量、言い回しが千差万別なので、ちゃんと認識できるかどうか。これらの問題を解決できるのは、脳内イメージを具現化できる方法。書く、話すは補助的なものであって、発動フラグと思えばいいと思う。しかし、脳内イメージは映画のようにストーリー仕立てで思い浮かべられるものではなく、飛び飛びになったり、時には戻ったり修正したり、別のことを考えたりすることもあるだろう。そんな超あいまいな脳内イメージを読み取れるのか。あいまいなものを現実にされても困るけどね。なんにしろ、78億人に理想を現実にできるの可能性があるならば、斜め上を行くような方法でないと不可能ではないかと思う。この話はまたどこかで続けたいと思う。 これ、自分流。
2021年11月15日
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子供も大きくなったので、最近は仮面ライダーやスーパー戦隊などのヒーローものは観ていないが、ふと、「悪」が勝つためにはどうすればいいかを考えてしまった。相手は少人数だから、戦闘員などのザコ大量に集めて総攻撃するという手も考えたが、必殺技でいっぺんにやられてしまう可能性があり、完全な消耗戦になってしまう。そこで考えたのが、昼夜問わず30分おきに1人の戦闘員を投入し、メシも食わせず睡眠も取らせない徐々に体力、気力、精神力を削っていく作戦だ。元気なうちは一撃で倒せたりするだろうが、時間が経つにつれ1人を倒す時間が長くなり、もしかすると次の戦闘員が来るかもしれない。この時点でヒーローが抱えるストレスはハンパないものになるだろう。戦闘員の数は1話あたり平均10人として1年間あるので50話分、約500人。30分おきに1人行くので250時間、10日分の人材がいる。リーダーの資質にもよるだろうが、目的達成のため死ぬ気で戦わせれば、たとえザコでも手ごわいはずだ。また、途中途中に小ボス、中ボスクラスも織り交ぜれば、勝機はぐっと近くなる。普通の人間ならば、半日もせずに根をあげるだろうが、世界を守る強靭な体や精神力を持ったヒーローならば3日くらい持つかもしれない。さすがに10日は耐えられない。体中の筋肉が悲鳴を上げ、食らったダメージは蓄積され、モチベーションは低下、空腹と疲労で判断力も鈍るだろう。そして最終的にはザコにやられるか、精神崩壊することになるだろう。以上が必ず悪がヒーローに勝てる方法だ。これから導かれることは、絶え間なくストレスを与え続けられるのは、精神的にも肉体的にも負担が大きく、休憩や休息がいかに大事かということ。 これ、自分流。
2021年10月31日
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最近、精神的に疲れているのもあって、清流や滝、森などの自然に癒されたいと思ってしまう。住まいは都会ではなく郊外だが、そんな近くに癒されるような自然はないので、小旅行でもしないと求めるものは手に入らない。小旅行となると、色々下調べをして計画を立てなければいけないし、コロナがだいぶ収束したので遠出する人が増え、有名どころは混雑し、行き帰りの渋滞にはまって逆にストレスがたまる。そこで考えたのが、すぐ近所の河川敷で川をボーっと眺めること。はっきり言って汚い川だし、堤防の向こうは車がバンバン走っていて、土手にはジョギングやウォーキングをしている人がいるようなところだが、川幅が広いので、水面を眺めているだけでなんかリラックスできた。マイナスイオンはさすがに出ていないだろが、水面の揺れが「1/fゆらぎ」なのではないかと思う。「1/fゆらぎ」はろうそくの揺れや木漏れ日なんかが代表的ではあるが、その辺の川でもそれを感じられるということ。そして気づいたのは、自然界には大まかなルールはあったとしても、決まった規則はないということ。川で同じ位置から同じものを流したとしても、同じように流れない。雲だって同じ形のものは存在しないだろう。なのに人間はなんでも規則的に動かそうとするし、規則から外れたものは悪とみなされることもある。自然の摂理からすると、不規則なのは当たり前なのだから、規則にとらわれすぎるのはナンセンスなのだ。そう思うと規則にがんじがらめにされていたストレスが、少し緩和されたように思う。 これ、自分流。
2021年10月21日
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少し前だが、メンタリストのDaiGoのYouTube発言で炎上し、謝罪しても収まらないということがあった。彼の書籍は2冊所持しており、カミさんからは「信者」と言われているが、そこまでではない。書籍の中では共感できるところもあり、参考にさせてもらっているところもあるが、今回の発言は流石に行き過ぎ。辛口とかいう次元の話ではなく、人権問題だろう。極論を言ってしまえばわからんでもないが、現代社会においてこういう考え方が通るとはだれも思わない。人は何のために生まれ、何のために生きていくのか。永遠のテーマではあるが、それを決めるのは自分自身であり、生きる価値を他人が決めるものではない。あのマンガのセリフでもあるが、「生殺与奪の権を他人に握らせるな」。それに他人の価値観に合わせて生きるのは本当につまらない。くだらんことをいう奴らのことはほっといて、自分らしく生き抜こう! これ、自分流。
2021年09月01日
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「ディスる」とか「イジる」という言葉が一般に定着してしまっている。おそらく大半の人は気づいているのだろうが、「悪口」や「いじめ」を言い換えただけのことなのだ。みんなわかっているはずなのに、見て見ぬふりをしている。どちらかというと、柔らかめの言葉に言い換えることによって罪悪感を減少させ、悪気がないように見せかけている。ちなみに「ディスる」は「ディスリスペクト(disrespect)」が語源で、否定や軽蔑という意味だ。つまり直接相手をディスれば「いじめ」や「悪口」だし、居ないところでディスれば「陰口」だ。冗談や笑い事で済めばいいが、そうならないこともあるということを肝に銘じて言葉にしていただきたい。 これ、自分流。
2021年08月03日
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また新型コロナウイルスの感染者数が爆上がりし、明日から緊急事態宣言の範囲も拡大されることになった。これはもう飲食店や酒の提供だけの問題ではなく、社会構造的な問題と国民の意識的な問題だと思う。8時以降の飲食や飲食店での酒の提供が感染拡大の要因ではないことはもう明らかなので、個人的には宴会は別として、そろそろ12時までくらいに解禁にしてもいいのではないかと思う。しかし夜の人流が増えることにより、感染リスクは高くなるはずなので、店側にもそれ相応の対策をしてもらわなければいけない。そして万が一店内での感染が確認された場合は、長期間の営業停止および店名の公表というリスクを負ってもらう。店側がそれなりにリスクを負うのだから、客側もリスクを負う必要がある。夜8時以降の会計は20%増し、夜10時以降の会計は50%増しくらいのリスクは必要だと思う。注文ではなく会計としたのは、ラストオーダーで大量に注文し、長時間居座る輩がいるからだ。こうすれば飲食店は売り上げが上がるし、リスクも負うため感染対策も徹底する。客は高い金を支払うことになるので、一定の割合で躊躇するだろう。あとは路上飲みを軽犯罪法か何かで逮捕できれば、夜に関しては制御できるのではないかと思う。日中の人流抑制については、考えがまとまり次第アップするつもりだ。 これ、自分流。
2021年08月01日
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スポーツにしろ何にしろ、子供にはより強いチームにとか、良い指導者の下での練習だとかでより上手くなることを望んでしまいがち。楽しいからうまくなるとか、楽しむためにはうまくならないといけないだとか口では言うが、厳しい練習を乗り越えてこそ上手くなるなんていう真逆のことも行ってしまう。今になって思うと、部活などで楽しいと思う瞬間は、チームメイトや仲間と一緒の時間を過ごした時。練習中や試合中に楽しいと思うことはほとんどなかったと思う。他愛のない会話や行動が楽しかった思い出として記憶に残ってる。では、本当にスポーツや習い事などが楽しいと思う瞬間はいつだろうか考えてみると、今までできなったことができたときに楽しいと思った。だから、子供には一緒にいて楽しいと思える仲間との時間を大切にしてもらい、本人の意思もあるだろうが、できないことをできるサポートをしてあげることが親の役目なんだと思う。 これ、自分流。
2021年07月20日
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先日、地元で選挙が行われた。国政選挙ではなく地方選挙なのだから、我々の生活に直結するはずの選挙なのに、投票率がやたら低い。そして1/3が新人という事態に。今までは地主や有力者が名を連ねていたんだろうから、全体的に若返っているのは歓迎する。それにしても、有権者の皆さんはそんなに関心が無いものかと思ってしまう。それか今の政策に満足している(不満がない)か。現職よりも新人がトップ当選し、何名かの現職議員が落選している現状では、地域のために一生懸命働いたとしても、半数以上の人が見向きもせず、結果として評価されていないと思う。 これ、自分流。
2021年07月12日
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たまたまカミさんと大学の授業料無償化の話になった。カミさんは生活保護世帯や低所得世帯のみが優遇されるような制度は不公平だと言っているが、自分はそれよりも教育格差を何とかしなければいけないと思っている。高校にしろ大学にしろ授業料無償化は入学してからのことで、高校でいえば偏差値70の学校から偏差値30の学校まで一律無償化となる。しかし、富裕層の世帯は偏差値70の高校を目指すために有名な学習塾や家庭教師などをつけるなどして教育の機会を与えることができる。一方、低所得者層は塾に行かせることもままならず、勉強は学校の授業だけ。理解できる子供であれば上を目指すことはできるが、つまずくと底辺まで落ちてしまう可能性がある。低所得世帯は様々な事情を抱えているかもしれないが、一般的には学がないように思う。子は親を見て育つというが、乱暴な言葉遣いをする親は、子供も同じような言葉遣いをする。親に学がないから子供に教えることができず、子供もそれなりに育ち、それなりの大人になっていく。子どもの能力にもよるとは思うが、統計的に見れば親の所得と同じくらいの所得に子もなると推測される。例えば政治家の子は政治家だったり、医者の子は医者だったりする。つまり低所得者の子も低所得者になる可能性が高いということ。これは日本国内だけでなく、世界各国でも同じことが言えるのではないかと思う。スラムで暮らしている子供は一生スラムから抜け出せないなんて言う話も聞いたことがある。子供には生まれてくる家や親をを選ぶことはできない。今ある状況を親の責任や功績であるとするのであれば、子供の人生は親に左右されてはいけないと思う。能力があり、意欲があるのであれば、どんな家の子供にも平等に教育の機会を与えてあげなければいけないと思う。この問題は今に始まったことではなく、何十年も何百年も前からある問題だ。 これ、自分流。
2021年07月11日
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失敗をテーマにしたウェブサイトを作ってみた。仮設的ではあるが、みんなが失敗談を投稿できるようにしている。人間だから誰だって失敗をする。「弘法も筆の誤り」ということわざもあるくらいだ。失敗したことを抱え込まず、オープンにすることで気持ちが楽になる。他人の失敗を見る人は、共感したり、教訓としたりできる。「他人の不幸は蜜の味」というくらいだから、他人の失敗を見て笑うこともできるだろう。いろいろ不具合などがあると思うが、みんなの失敗談をバンバン投稿してもらいたい。 これ、自分流。
2021年07月03日
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ずいぶん前に大先輩から「コーチライセンス持ってたほうがいいよ」と言われていたので、ようやくバスケのE級コーチライセンスを取得。実際にはルールもよくわかっていないし、誰かを指導するわけではないので肩書みたいなもんだ。以前、少年サッカーのコーチをしていた時は審判のライセンスを取ったが、コーチのライセンスは必要なかった。そのおかげでサッカー経験もない自分は、どう指導しいいのか、どう子供たちに接していいのかわからずただ右往左往しているだけだった。元プロ選手だろうが何だろうが、指導するときはみんな素人だ。教わってきたことをそのまま伝える、いわゆる伝承の部分もあるだろうが、暴力やハラスメントなどの悪い部分も一緒に伝承されることもある。だから指導者になる人は指導の基礎の基礎となる部分だけはしっかりと講習などで学習したほうがいいと思う。これはスポーツに限らず、ビジネスにおいても指導する立場の人は必須のスキルだと思う。そうすればパワハラだのブラック企業だのは確実に減っていくはずだ。自衛隊など生死にかかわるような業種は別として、一般的な企業においても昇格する際はライセンスが必要という風にすればいいと思う。 これ、自分流。
2021年06月20日
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サラリーマンにとって「出世」は収入アップという点においても重要なことだと思う。特に昭和の時代には一流企業に入って、汗水たらして働き、課長や部長というような肩書がつくことが一種のステータスだと考えられてきた。この考え方は戦国時代から続いていて、有名な話では農民から天下人となった豊臣秀吉がある。そういう史実に基づいた歴史教育が、企業に属せば出世しなければいけないという固定観念を植え付けているのではないだろうか。自分はいわゆる「負け組」の部類に入るが、サボっているわけでも手を抜いているわけでもなく、それなりに責任感を持って毎日仕事をしているし、いろんな意味で会社に貢献していると思っている。それでもミスがあれば怒られるし、あれが足りない、これが出来ていないと責め立てられる。自分の失敗は上司のミスになるというのはわかるが、トップは家を買えるくらいの高級外車を所有してたり、その下の階層もゴルフだの野球だの雑談に時間を費やしている。こんな人たちの評価や私腹を肥やすためにストレスを貯めながら毎日働いていると思うとやるせなく思う。自分も上に上がるか、そんな会社辞めて転職すればいいという意見は正論だと思う。しかし、自分を取り巻く環境があるので、そう簡単にいかないというのが現状である。ただ、ずっと黙ってぬるま湯に浸かっているつもりはないとだけ言っておく。 これ、自分流。
2021年06月10日
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昨日、テニスの大坂なおみ選手が全仏オープンを棄権し、経緯などをTwitterにアップしたというニュースがあった。大会前から記者会見を拒否すると言っていて、コート外で大騒ぎになっていたから、棄権することによる早期収束はやむなしかと思う。批判的だったメディアも、大坂選手が2018年以来、うつ病に悩んでいたということで、手のひらを返したように擁護に回る動きとなっている。自分もうつ病を経験した身なので辛さは身にしみてわかるが、彼女は本当に「うつ病」だったんだろうか?うつ状態にもいろいろあるのは知っているが、自分の場合は全くやる気が起きず、「タンクに穴が開いている車」のような状態だった。しかし彼女は「うつ病」と言いながら、しっかりと結果も残しているし、コートの外では差別に対する意見や政治的な発言を繰り返している。「うつ病」という言葉を盾にしているんじゃないかと疑ってしまう。記者会見ではテニスのことはもちろん、Twitterなどの発言の真意なども聞かれるだろう。そういう質問がストレスだというのであれば、単純に発言しなければいいと思うし、発言するからにはそれなりの責任が伴うということを自覚しないといけないと思う。それが超一流選手の、インフルエンサーの心構えなんじゃないかと思う。 これ、自分流。
2021年06月01日
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「何か不満はあるか?」と聞かれて、即答で「ない」という人間はウソつきだと思う。人は欲の塊で、どんなに優秀でもどんなに金持ちでも満たされることはない。文字通り満たされないから不満なのだ。社会に対する不満、仕事に対する不満、家族に対する不満、他人に対する不満、お金に対する不満など、大なり小なり不満を抱えている。それを「ない」と即答するということは、不満を押さえつけているか、いろいろ突っ込まれるのが面倒という心理があるのかもしれない。また、少し考えてから「ない」と答える人は、不満はあれど言ったところで満たされるわけでもないというあきらめのような心理が働くのかもしれない。いずれにしろ、不満がない人間なんて(たぶん)存在しない。だから即答で不満がないと答えた自分は大ウソつきだ。 これ、自分流。
2021年05月21日
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最近、SDGsという言葉が流行語のようにあらゆるところで頻繫に使われている。まず、SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、国連加盟国が達成を目指す17の目標(大分類)をいう。持続可能というくらいだから、短期的なその場限りのものではなく、長期的に継続できるものでなかればならないということは推測できる。今、日本国内ではごみの分別、減量や食品ロスの削減などがSDGsとして宣伝されていることが多いが、ごみの分別、リサイクルは何十年も前から取り組まれていることで、逆に分別ができていない人のほうが少数派だと思う。マイバッグだって、レジ袋がもらえなくなった途端に一気に定着した感がある。そんな大多数が実行できていることを改めて取り組みとして挙げたところで何か変わるものでもないと思う。新型コロナウイルスもそうだが、いろんなことを我慢して自粛している人が大半なのに、さらに自粛しろと言ってもこれ以上何を自粛すればいいんだというところに行きつく。人や国の不平等をなくすとか、ジェンダーの平等の実現とか、一般市民にとってはあまりピンとこない目標だと思うが、実際には意識はなくても差別していることは多い。イメージしやすい、とっつきやすい目標を大々的に宣伝するよりも、みんなの意識を変えるような取り組みを地道にやっていかなければ目標は達成できないと思う。 これ、自分流。
2021年05月21日
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15年ほど前に「痛くない注射針」を開発、小型のリチウムイオンのケースを開発・普及させた町工場「岡野工業」という会社があった。従業員は数名で、何億もの売り上げを上げるという会社で、その技術力の高さは世界の名だたる企業から注文依頼のある、世界屈指の技術力を誇る会社だったと記憶している。社長(代表社員)のインタビューを書籍化したビジネス書も出版され、一躍話題になった会社だったが、何年か前にこのことを思い出し、現在の活動を調べてみたら、すでに廃業されていた。廃業理由は売り上げや利益ではなく、後継者がいなかったため廃業に追い込まれたとのこと。何年も前から町工場や中小零細企業、はたまた伝統工芸の分野においても後継者不足は言われてきた。伝統工芸においては、何とか後世に残そうと後継者の育成に取り組んでいるが町工場にまでは至らない。職人技や技術力の高さは機械も他人もまねできない、その人の才能かもしれないが、何らかの形で継承していかないとその技術力は完全に失われてしまう。そして失われた技術力は二度と戻らない。新しい技術やイノベーションというが、土台にあるのは今まで培われてきた伝統的な技術なのだから、伝統技術を古いだの時代遅れだのというのはナンセンスだと思う。 これ、自分流。
2021年05月19日
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日本はおそらく50年以上前から「先進国」として世界経済で地位を得ていましたが、今となっては先進国の中でもかなり遅れを取っている部分が多く、中国などの途上国に抜かれる始末。カネは持っているんだろうけど、いろんなものを活かせていないというか潰している。GAFAのようなグローバルな事業とかコロナワクチンとか。この際、「先進国」という見栄やプライドを捨てて、「途上国」に降格したと公言すればいいと思う。そうすれば国民はもう一度先進国に返り咲こうと努力するだろうし、頭の固い政治家はいろんな規制緩和をするだろう。どんなことでも悔しい思いが成長を促すと思っている。 これ、自分流。
2021年05月11日
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ニュースを見ていたら、内閣官房参与が「さざ波」という表現のツイートをして批判を浴びているとのことだった。確かに欧米諸国やインドに比べれば、感染者数も死者数もそこまで多くないかもしれない。しかし、そんな「さざ波」程度で医療崩壊寸前だし、ワクチンの接種率も1%に満たないのが現実だ。「さざ波」もコントロールできないような政権内部の人間では話にならない。別の人が使い始めた言葉だとか、以前から提言していると言っているようだが、何一つ実行されなければ参与としての職務も果たしていない。ワイドショーのよくわからんコメンテーターと大差はない。内閣府に籍を置いているのだから、くだらんツイートをしてないで国民の命と財産を守ることに全力を注いでいただきたい。 これ、自分流。
2021年05月10日
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たまたま「爆買い☆スター恩返し」というスペシャル番組を見ていたのだが、この番組は非常にいい番組だと思ってしまった。番組の趣旨としては、有名芸能人が自腹でサイコロで決めた金額を地元で使うというもの。予算内の金額を使うという企画はほかの番組でもよくある。しかし、この番組は誰も損をすることなく、関係者全員がWINになる。まず地元民は、コロナ禍で売り上げが大きく落ちているところへ、棚から牡丹餅的に売り上げが上がり、さらにテレビ放映という宣伝効果で、一定期間の売り上げ上昇が見込める。テレビ局は特番ということもあり、通常番組以上の視聴率が見込めるため、スポンサー収入も多くなるだろう。有名芸能人は自腹ということになっているが、実際は出演料が発生しているため、損はしないはずだ。それに躊躇なく地元でお金を使う姿が電波に乗ることによって、知名度はもとより好感度も上がる。おそらく自腹分をギャラに上乗せすると収入が増えて税金を多く払わないといけないだろうから、事務所が立替払いし、すべて経費処理をしたうえで制作会社から収入を得ているのだろう。いずれにせよ、地方都市にお金を落とすことによって地域貢献しているわけだし、地域の活性化につながるのは間違いない。こういう番組がもっと増えればいいとは思うが、内容が偏ると飽きられるので、そうならない程度にやっていただきたい。 これ、自分流。
2021年04月18日
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タイトルは恐ろしいが、中身は戦争関係ではなくビジネス関係だ。組織が大きくなると小回りが利かなかくなる。ピラミッド型の組織体系では上から下に指示が流れていくため、階層が多いと末端に伝わるまで時間がかかり、下からの情報も上に上がるまで時間がかかる。産業革命以降、組織は大きく肥大化していくことを目指し、多角経営をすることで収益を確保することを行ってきた。さらにリーマンショック以降、M&Aで企業買収が盛んとなり、さらなる巨大化が進んでいる。それに伴い人も大企業思考が強くなり、就職先の人気ランキングも大企業で占められていた。大企業や大手、官公庁に入れば安定するし、○○社の誰々というブランドも手に入る。しかし、最近ではその様相が変わりつつある。テレビの報道では東大生の就職先が官公庁や大手企業からベンチャー企業や研究員として残ることを希望する学生が増えているとのこと。さらには在学中に起業する学生も増えており、成功している者も増えているらしい。こういった小回りの利くベンチャー企業は意思決定のスピードが速いため、ニッチ産業としてはピタリとマッチすることが多い。しかし大企業は成功者の真似をしたがるので、資金力のある大手の参入で競争に負けてしまう。今まではそうだったが、今はさらに考え方が変わってきたようだ。ベンチャー企業としてある程度成長すれば、大手にそっくりそのまま売却し、多額の資産を得るようだ。万が一失敗してもさっさと会社をたたんで普通の学生に戻るという道もあるようだ。こういったベンチャー企業は、ファストフードやファストファッションのような感覚で消費されている。我々の世代では考えられないことが起こっている。この状態がさらに進むと、大企業はベンチャー企業にむしばまれ、意思決定を早めるためにバラバラになっていくのではないかと思う。これからの学生は、大学で儲けるヒントを学び、研究し、企業に就職することによって経営に関わるノウハウを学び来るのではないかと思う。そろそろ自分自身な思考も方向転換しないといけないな。 これ、自分流。
2021年03月15日
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東日本大震災からちょうど10年。あの時のことも思い出すし、この10年間でいろいろあったことも思い出す。その思い出や祈りなどのコメントやブログを書く人は多いと思うし、自分自身もいろいろ思い、考えた。だからこそ今日はそこに触れないでおこう。20年前、2001年。21世紀が始まったこの年、自分にとっては大きなターニングポイントの年だった。ユニバーサルスタジオジャパンが開業したのも、小泉内閣が発足したのもこの年だったようだ。そして、9.11があったのもこの年だった。大きな地震もあったようだし、世界的に見れば平和で浮かれているような年ではなかったと思われる。記憶は風化するというが、1日前であれ、1年前であれ、忘れてはいけないことは必ずある。その記憶はただ覚えているのではなく、教訓として活かされなければいけない。それが記憶に残された者の使命であると考える。 これ、自分流。
2021年03月11日
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前回、誰でもミスはするということを述べたが、やはりミスが極端に少ない人もいるのも事実だ。そんなミスの少ない人は何をやっているのかというのを考えていきたい。自分の中でミスが少ない人として思い浮かんだのが、広島カープの菊池涼介選手だった。菊池涼介選手は二塁手として2020年にシーズン守備率10割、8年連続ゴールデングラブ賞受賞というすごい記録を残している選手である。野球好きでもカープファンでもないが、たまたまテレビ番組で取り上げられていたのを思い出した。うろ覚えではあるが、菊池選手は球場に入るとグラウンドの状態を自分の目や足の裏で確認し、さらにグラウンドキーパーからも情報を得るのだそうだ。ここからは推測であるが、そのあとの練習やウォーミングアップで自分自身のコンディションの確認、道具の確認を行うのだろう。そしてグラウンドに立って打球が飛んでくれば、打球の方向や強さ、ランナーの位置、味方の位置を見て、こういう捕り方でこれぐらいの力で投げるというのを一瞬で判断しているのだと思う。これは長年積み重ねてきた準備の上に成り立った結果ではないかと思う。ボールの捕り方、投げ方ひとつをとっても、何度も繰り返し練習しているだろうし、いろんなパターンの練習もしているはずだ。こういう超一流選手から学ぶべきミスをしない極意は、事前準備をしっかりと行うということだと思う。散らかったデスクで資料を整理していれば、抜け落ちたり違うものが挟まったりする。その都度書類をプリントアウトしながら整理していれば、漏れやダブりがおこる。同じような道具や機械が並んでいたら、違うものを使用してしまう。そうならないために、必要なものだけを必要なところに配置し、始める前に始められる状態にしておく必要がある。事前準備をしっかりするだけで、半分近くのミスは減るのではないかと思っている。 これ、自分流。
2021年03月05日
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人間は誰でもミスはする。逆説的に言えばミスをしない人間なんていない。言い間違い、勘違い、うっかりミス、道を間違えたなどなど、大小さまざまなミスは日常的にやっている。King Gunの歌詞じゃないけど、取り返しのつかない過ちの一つ二つは誰にでもある。そしてみんなミスをしたくないと思っているし、ミスを減らそうと日々努力をしている。それでもミスの多い人、少ない人が存在する。また積極的に行動した結果のミスなのか、消極的だったが故のミスだったかによって意味合いも変わってくる。そしてミスは本当に排除すべきものなのか。ミスの先にある大切なものも存在するのも事実。自分はミスが多いほうなので、正当化するわけではないが、同じようなミスを繰り返すということはその仕組み自体に何らかの問題があるはずだ。時間をかけてとか丁寧にとかいう抽象的な対応だけでは問題は解決しないと思っている。人類の永遠のテーマでもあるミスは、性格やミスの種類など色んなケースがあるので、今後もこのテーマを多面的に考えていきたいと思う。 これ、自分流。
2021年03月05日
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少し前の話ですが、テレビのワイドショーに出演している医師に対し、病院に張り紙やビラ、カッターナイフの刃が入ってた郵便物が送られるなどの被害があるというニュースがあった。内容は「テレビに出たせいで、コロナの感染が広がった」というようなもの。自分も時々ワイドショーを見ることがあるので、この先生の顔は知っていた。あまり内容は覚えていないが、医師という専門的な立場でフツーに質問に答えていたように思う。そんな有名でないただの一般人が、感染拡大の一翼を担ったなんていったい誰が思うのか。まず感染を拡大させている世代は10代から50代の現役世代で、日中仕事をしているだろうからワイドショーは観れない。さらに若年層はテレビ離れが進んでいて、テレビから発信される情報はほとんど耳に入らず、緊急事態宣言がいつからいつまでなのか、終電の繰上げがいつからなったのかということも知らないほど。アメリカ大統領はもとより、日本の総理大臣の名前もわからないのではないだろうか。そんなんでもワイドショーの医師がコロナを拡げた原因だと主張するならば、明確なデータを示せばいい。ただの思い込みや憶測だけで決めつけるのは、ただのバカのやることだ。そして素性を明かさず非難だけするなんて、卑怯者のやることだ。やるなら、正々堂々とやればいい。自分も意見があれば答えるし、反論もするだろう。どんなことを言われようが逃げるつもりはない。そういう覚悟でこのブログを書いているつもりだ。 これ、自分流。
2021年02月03日
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またタイトルが「Minority」になってしまったが、ご了承ください。先日の大学共通試験で、マスクの着用を再三注意されているにも関わらず、拒否し続けたため失格になるという受験生が話題になっている。同様に飛行機でマスク着用を拒否し、緊急着陸を余儀なくされるということもあった。どちらも一般的な意見は、「ちょっとくらい我慢すればいいのに」ということになる。拒否する側にも言い分があって、「メガネが曇る」とか「マスクを着けられな体質」などがその理由。多数派は少数派のことを理解できないし、少数派はなぜそこまで叩かれないといけないのか理解できない。どちらかが歩み寄らなければ永遠に両者の溝は埋まらない。このような非常時では一定数の少数派が出てくるのは予想できたはずで、社会の仕組みとして対応が追いついてないのが現状ではないかと思う。自粛要請されても開けざるをえない飲食店だったり、移動制限をされていても他県に行かなければいけない人たちもそう。物事を断片や1方向だけでしか見れない人たちが自粛警察やマスク警察などになってしまう。少数派の人たちは自己主張を繰り返すだけじゃなく、合わせる努力も理解してもらう努力も必要ではないかと思う。メガネが曇るのであれば曇りどめを塗ったり、曇りにくいレンズにしたりコンタクトレンズにするだとか方法はある。マスクが着用できないなら明確な理由や医師の証明を提示するとか、公共交通機関を使わない移動手段を考えるとか。鼻マスクも飛行機でのマスク着用も法的拘束力はなく、あくまでもお願いでしかない。しかし公共の場で、強制力がなければ何をしたっていいわけじゃない。電車で騒げば周りに迷惑がかかるし、運行にも支障が出る。それでも自我を通すのであれば、すべての責任を負う覚悟で行動していただきたい。 これ、自分流。
2021年01月20日
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勝負の3週間やら、オリンピック開催はコロナに打ち勝った証だのと偉い人たちは言っているが、お偉いさんたちは勝とうという気も戦おうという気もない。そんなんじゃコロナの収束は程遠いどころか、どんどん広がっていくばかりだと思っている。本当に勝つつもりならば、期日を決めて目標数値を指し示す。そして、バックアップ体制を整える。そうすれば、いろんな意見や解決策が多方面から上がってき、国民も賛同して協力してくれるはずだ。それがリーダーシップの基本であり、緊急時対応の要ではないか。以前にも言ったかもしれないが、国のトップや都道府県のトップは我々が選挙で選んだ結果の人々なのだから、バカだろうが何だろうが支持するしかない。 これ、自分流。
2021年01月18日
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