・・旅のあとさき・・

・・旅のあとさき・・

2018.10.17
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吃音を抱えてどう生きるか
わが息子も3歳から吃音が出て ずっと悩んできた。
が 40年近くも前の日本では 母原病とか 育て方とか・・・
ネットもないし 保健所に聞いても 「ちゃんと言いなさいとか 注意しないで そのうち治るから・・」
とかだけで きちんとした指針を示していただいたことは無い
思春期には 本人の希望で国立障害者リハビリセンター?まで行ったけれど 埒はあかなかった 
今も きっと はっきりはわかっていないのかもしれない

だから 本人は 親も治してくれないし 学校でも大変だし
孤独で 絶望的で 悔しくて 悲しくて・・・・

笑われても いじめられても 毅然と戦ったと言っている

民間の吃音教室で 優しい先生に出会い 気持ちが少し楽になったか 改善したかのようだったけれど
やはり 完治は難しかった

思春期のいろいろな場面 高校生活や 受験 大学生活でも 想像できないくらいのストレスの中
乗り切ろうとしていたのだと思う
受験の大きなストレスと 新しい環境 大学生活への不安で 精神的に参ってしまった

親は どうすればよかったろうか・・・
わが子の一般世間でのコミュニケーション場面に 通訳として同行するわけにもいかず
どうすればよかったんだろう

ただ 育ちの中で 歌 演劇 英語・・など リズムとともに発する言葉は大丈夫だった気がする
自信を無くす一方の時期には 歌や 演劇 ダンス 英語など いろいろな発声での自信回復を

世間に合わせるんではなく 本人の気持ちのいい時間を増やすことは大事かも

最初精神的に参ったとき 発達障害的なことも可能性があるかもと リスパダールを少量処方された
発達障害のお子さんを持つ親御さんのページで リスパダールは衝動性 攻撃性を抑える薬と書かれていたが そんなことは感じなかったし 何より 吃音が治った

薬には 症状に合わせて適量がある
思い込みで 拒否せず治療の場面で 拒否する必要はないかと思う


それで安心した親だったが
社会では もっと大きなストレスがのしかかった
治ったと安心していた親としては それを理解しきれなかったのが惜しまれる


今は 就職後の失敗 激務で 本当に疲れ切って 療養中だ
それでもいいと思っている
たったの会社人間になることが 人生の価値じゃないし

そのうち なにか見つけるだろうと思って見守っている





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最終更新日  2018.10.17 01:04:17


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