・・旅のあとさき・・

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2025.01.18
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カテゴリ: 政治 行く末
2025年は戦後80年の年です。
第二次世界大戦が終わって 兵隊さんが家に帰って まだ苦しいけれど少し生活のめどがたった時期に生まれた 希望の子供たち
が 団塊の世代 今76,77,78,79歳くらいの方々が 第一次ベビーブーマーという世代です。
人口ピラミッドを見ても やはりその年代の方々が高齢者層のなかで多くの人口があります。

戦争直後から復興の力となった世代 それを目にしていた子である団塊の世代と 少し遅れて私たちの世代とで
「24時間働けますか?」と必死で日本の成長を支えてきたのです。

その団塊の世代の子である世代が 当然たくさん生まれて 40代後半から50代の第二次ベビーブーマーと言われている世代なんですが
その世代が バブルの時代も少し感じていたけれど バブルがはじけ
その後の氷河期時代にきちんと就職できなかったり

なので50代の方々の 独身者 非正規雇用者も他の世代に比べ 高い率なのだそうです。

その後景気も停滞したままで 再出発できないまま非正規雇用や ひきこもりの方々も 人口が多いためもあって目立っているのです

人数が多かったせいで 政府も企業も慢心し バブル崩壊後世界で戦うためにと 人件費削減にちょうど良いと 派遣労働を推進していました。しかも
現代よりもコンプライアンス順守や 労働条件 人権 ハラスメント対策もおろそかな時代でしたから
繁忙期だけの雇用 や 従業員寮からの追い出しなど
大変な時代だったことでしょう

今だってそれなりに大変ですが 初任給や最低賃金アップなど 話題にもなりませんでした。
正社員でも 替えは派遣で賄えるんだよ?的な企業環境でしたから 安心した状況でもなかったでしょう
自己責任論さえありましたね。

でも その親世代(団塊の世代)は 24時間働いてきて高度成長期で 必死で働けば必ず生活できるはず という意識ですから
不遇な世代の息子たちの気持ちには 寄り添えなかったのもうなづけます。



とても挫折する青年が多い時代でした
なので 息子世代を彼らだけの自己責任にして責めるのもどうかと思います。
それに 政府が音頭を取って 企業第一にしていて 彼ら世代への対策を取らなかったのも事実です

その不遇な第2次ベビーブーマー世代が子供を産む余裕が無かったせいで 第3次ベビーブームはこなかった
そのうまくいかなくて苦労した親を見て育った 今の青年世代が 未来を不安に思うのももっともです。

巡り巡って 次の世代にしわ寄せがくる ということです
超保守派が言うように ”古き良き家族制度が崩壊したから” ではないんです

自己責任だ 親の責任だと 放置してきた50代の中の不遇なままの方々の老後ですが
中には 70,80代の親の介護で離職し 無職だったり または 親と同居して生活している方も多く
厚生年金加入率も低く 老後の年金も十分でなく 生活保護が増えそうだということ

第一次のベビーブーマーの方々が 第2次ベビーブーマーの子らの生活を支え
高齢だった親が 今度はホームに行けず 子に介護され
その後 年金が十分でない老後って・・・・・

8050問題というけれど どうなんでしょうか
なにが問題なのか よーく国も反省し
せめて 今の若い世代が後々 さらに悪循環にならないように しっかりフォローしてほしいものです。


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おまけ
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最終更新日  2025.01.21 22:52:13


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