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2026.08.24
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テーマ: 読書(10174)
カテゴリ: 読書



(以下、Amazonより)
’’内海薫が刺された。
犯人は70歳ほどの老人。飛び降り自殺を図るも失敗し、
取り調べには黙秘を貫く。
やがて内海に恨みを抱く若い娘が捜査線上に浮かぶが、
老人との関係は不明。それどころか、内海への本当の復讐はこれからだった。
一方、湯川と草薙は、老人の“ある持ち物”を手掛かりに、
「忘れてはいけない謎」の扉を開く。

(以上、Amazonより)

ガリレオ・シリーズ最新作。
全く知らなかったが、送り仮名をつけた漢字を別読みで意味のある言葉をお題に小説を書くという募集をしていたようだ。結果、最優秀の言葉でなく、優秀作から二つ、一部と二部でこの物語「永遠の記憶」を書き下ろした。
率直に言って絶賛できるほど秀逸な物語ではないと感じた。しかし、第二部の終幕。過去の事件との絡みが出てきた時に心の底が震えるような感じがした。
これが東野圭吾の遺作となるのか。まだ、次なる作品を執筆していたのか、知る由もないが、闘病生活をしていたならば、これが最期の作品なのかもしれない。

直木賞選考委員を辞退された時にまだ若く期間もそれほど長期に及んでなかったので、多くの作品を書きたいという辞任理由を不審に思い、病気か何かかと頭をよぎった記憶がある。ご本人が何も発表なさらないので、まだ若く力のあるうちに精力的に書いていきたいと思ったのだろうと考えなおしたが、すでに病と闘かっていたのかもしれない。平均寿命まで生きなくても、せめてあと10年生きて、多くの傑作を残したかったと思える。
表紙の下地が真っ黒であることにこのたびの訃報を暗示しているような気もした。

この本の事件にかかわる過去の事件の本を読み直してみたいと思った。


永遠の記憶 [ 東野 圭吾 ]






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最終更新日  2026.08.24 20:39:06
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Re:読書レビュー 「永遠の記憶」東野圭吾:著 文藝春秋(08/24)  
ミリオン さん

読書レビューがありましたね。応援します。頑張って下さい。 (2026.08.24 22:17:34)

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