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仏教説話ある人の家に一人の美女が訪ね来て一夜の宿を乞いました。主人は「どなたですか?」と聞くと女は「我は功徳天と申します。私が行く所には必ず吉祥・福徳というよいことがあります」というと、主人は喜んで女を家に招き入れます。暫くするとまた女が一人現れて同じように宿を求めます。女は先の女とは違って顔は醜く、着物もみすぼらしい物でした。主人はまた「どなたですか?」と聞くのですが女は「私は黒闇天と申します。私がいる所、不祥・災害という禍が生まれます」と言うのです。主人が驚いて「家に入れるわけにはなりません」と言いますと黒闇天は「ご存知ではなかったのですか。私の先にここに来ているのは私の姉で、私と姉は一時でも離れることはできないのです。姉をここに留めおかれるのなら私も留めおかねばならないのです。私を追い払うのでしたら姉も追い払わねばなりません」というのです。主人はすでに家の中にいる功徳天にそのことを確かめますと間違いはないということでした。そこで主人は二人とも追い出したのです。功徳天と黒闇天の姉妹はまた連れだって次の家に向かいます。この家の主人は姉を非常に気に入ったので、しぶしぶ妹も留めおいたといいます。功徳天と黒闇天は姉妹であり、いつも一緒で離れることがないという『大般涅槃経』にある話です。 また『沙石集』にもありました。是達人ノ意モチナルベシ。 縦ヒ軽重浅深ハアリトモ。物ゴトニ徳失ナラバザル事ナシ。功徳天。黒闇天時トシテハナレズ。是天然ノ理也。 此謂ハ。江ハ能ク舟ヲ渡シ。又舟ヲクツガエス。君ハ能ク民ヲメグミ。又民ヲ煩ハス。水火等ノ人ヲ益。これって幸、不幸はともにあるものっていうことなんだよね現代社会の全てに通じてるかもね・・・??? 常に表裏一体それを自分の目で見据えなくてはいけないってことかもなとすれば当事者は幸福に酔うことなく不幸に歎かない・・・ん~???喜怒哀楽があってこそ人だとするとそう不幸もよし幸福もよしとする・・・・てことだなんてでかい事を言ってみたくなった
April 14, 2007
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仕事の合間を見て引っ越しをします今度のマンションはとてもいいところ1月から気に入ったマンションがなくてずっと探していた私即決しましたお金がないないと言っていた彼は東京から大阪に通っていましたグリーで知り合った関西の彼女と上手いことやっていた半年待ってくれなんて私に嘘並べてその灘浜の彼女にも嘘言って車も私のものを使ってなんてヤツなんでしょう娘にその事実聞かされるまで私・・・変だなとしか思わなかったアホだけどだけど即決その場で別れましたその後もよりを戻そうときましたでもいやですね嘘つきは嫌い大嫌いもう気持ち悪くって・・・やっぱり嘘つきは拒否だな私はきっと即決型なんでしょうね思ったことは即態度に出る
July 17, 2009
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