☆木漏れ陽の中のちーたんコ☆

January 11, 2008
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カテゴリ: 生活
鏡開って
正月の間に神々にお供えした鏡餅を
今日、1月11日に下ろして
手や木槌を使い小さく割って
雑煮や汁粉などにして食べる行事です

元々は武家社会で始まった行事らしいんですが
1651年1月20日に徳川幕府三代将軍家光が亡くなったため
その昔、1月20日に行われていたのが11日に改められたといいます

11日にもなると

(家のは黴ちゃうことが多いです
でも
縁起物なので刃物で切ることはしないで
手か槌でたたいて割るんです
切るっていうのは
江戸時代は切腹などを連想させるというのでよくない
運を「開く」といった縁起から
餅が割れて開くということから
末広がりを意味をもち
鏡開きは切らないとなったとか…



11日になると
一年の健康と発展を祝って供えた鏡餅を食べる
なんて風習が正月の行事として『鏡開き』の名のもとで
受け継がれているんです



そうそう…余談ですが

酒樽のフタのことを鏡と呼んでいるんですよね
神酒が樽で供えられた時には
樽のフタを開いてお酒をふるまいまう
なんて時も
鏡餅を割って食べる『鏡開き』と同様なんです

神事での酒樽のフタを開く『鏡開き』も
同じ言葉で意味は共に
新たな出発や区切りの時の
健康や幸福などの祈願、成就を願うもの
だったんです

家?
今日はお汁粉というか
ぜんざいを作ります
小豆はどうしてもつぶ餡が好きなんです
つぶつぶが沢山入った小豆の中に
お餅を入れていただきます

あぁぁぁ
また太るけど
好きなんだよねぇ大笑い






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Last updated  January 11, 2008 12:26:08 PM
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