かまびすしい鳥が数十羽の群れになっている。と言ってもカラスや大群のムクドリのような不快な声ではない。
スズメより少し小さく、ヒヨドリよりかなり小さい。肉眼で識別できず、望遠レンズで適当に撮り、引き伸ばしてみたらこれだった。
「メジロ」
渡りをしない留鳥なのは知っていたが、初秋に見るのは初めてだ。落葉した冬ならかなり目立ち、すぐに見つけられる。
緑っぽい鳥なので樹木に紛れてしまうと、今の時期全く目立たない。
しかし何しに来たのだろう。不快害虫を食べに来たのなら、いっぱい食べて行ってくれ。
良く考えると、ウメモドキの赤い実が目当てなのかもしれない。
(留まっているのはケヤキの木)
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