盛岡で仕事 花巻大沢温泉で一泊、骨休めし、そのまま黙って大人しく帰る私のはずがない。
以前から気になっていた象潟を見るため、大迂回した。
鳥海山の山体崩壊によって作られた九十九島、地震に因る隆起、地球の膨大なエネルギが間近に感じられる。
「象潟の 光のどけき 春の日に・・・」ついそう言ってしまうが、笑ってもらうか突っ込んでもらえないと、後が続かない。
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」この句は何とも艶っぽく、しかも多少の教養が無いと意味が分からず、芭蕉の句の中で一番好きと言って良いと思う。
黙って帰れば 150km
、そこを 350km
、 7
時間の大ドライブだった。
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