ぼくにとって72歳は一つのハードルのようなものだった。
それを越えたからと言って長寿が約束されたわけではないが、いくらか気が楽になった。
だから今日はお祝いの日であると同時に、72で亡くなった人たちを弔う鎮魂の日。
ぼくらが子供の頃は、七十代の人と言えば安楽椅子で新聞を読んでいるような御隠居さんが主だったと思う。
若い頃のように無理はできないが、ぼくは未だ現役、終活なんて考えている間もない。
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