たぶんおもしろいので、よろしかったらどうぞ

たぶんおもしろいので、よろしかったらどうぞ

2025/08/17
XML
カテゴリ: 風刺・笑い話
夏の暇なこの時期、何となく高校野球を見ていることが多々ある。
 選手の氏名が表示され、普通に読めるのは1チーム20人中せいぜい3人か4人、難読漢字の読解のつもりで考えれば数名の読み方は思いつく。後はきらきらネームのオンパレードで逆立ちしたって読めやしない。

 よそ様が自分の子供にどんな名前を付けても、私にはどうでもよいことなのだが、何かの申込書類やホテルにチェックインするときの書類で「氏名」の上に「フリガナ」を要求するものが近年増えたように思う。
 昔は誰でも読めたから、いちいちフリガナなど書く必要が無かった。フリガナを要求する最近の傾向は、平凡な名前の当方にとっては甚だ迷惑な話だ。私の友達と言えば、「アキラ」「キヨシ」「カズオ」「ススム」等々わかり易く簡単で便利だった。
 今、最近の名前の字を音声だけで伝えるのは難しい。公式書類は、跳ね、止めまで登録された書類と同じであることが要求される場合があり、難しい字は十分注意して書かねばトラブルになりやすい。

 私の「氏」にも難しい漢字があり、保険証などの公的書類はすべてその字になっている。最近、私はあえて略字で通している。同じ字であるなら、楷書で正確に書いても略字で簡単に書いても同じ扱いになるべきだ。草書が一般的であった時代を考えれば、そうあって然るべきだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025/08/17 02:49:41 PM
コメント(0) | コメントを書く
[風刺・笑い話] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: