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その7、私が歩いた尾瀬です
(尾瀬ヶ原~尾瀬沼)
私の尾瀬の観察は、鳩待峠(出発)~山の鼻~牛首(至仏山を眺め)
~東電小屋~見晴(泊まる)~沼尻~三平下(燧ヶ岳を眺める)~
尾瀬沼~ビジターセンター~大江湿原~沼山峠~沼山(バス発着所)
へと至るコースを歩くのが、一番の楽しみです。
今や尾瀬は、国立公園であり、湿原には木道が整備され、だれでも
気軽にハイキング気分で楽しめます。
尾瀬の魅力は、なんといっても、自然の美しさに感動です。 春でよし
夏でよし 秋でよし、その季節により景観が変容するところだと思い
ます。
山小屋の泊まりでも、夕方の光景や 早朝の幻想的な朝もや、そして
生きいきとした小鳥たちの鳴き声など、私 ロートルにも、大きな感動
と活力を与えてくれるところです。
これから紹介する写真は、上記ルートでの私が写したほ
んの一部を
紹介します。
スタート地点の鳩待峠です
装備品をしっかり点検OK・確認OK・WCもOK
で・・・ サァ~出発進行で~す。
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尾瀬ヶ原の入り口で出会いました。

何Kgあるんでしょう・・・お米・宿泊者の食材・ビールなど
、たくましいですね! もちろん若人の力持ちです。
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至仏山(2228m)です
見晴らしに向って、後ろをふり帰るとこの雄大な至仏山が眺められ、前方には、尾瀬を代表する燧ヶ岳が見え・・・何度も、前をみたり・後ろをみたり足元の花々を見たり,その都度・光景が変わって見えます。見るのが、いそがしいところです。

前方に進むにしたがって、巨大な山が迫ってくるという感じです。
ニッコウキスゲの群落でここは、東電小屋へ向っての中間ごろの地点、広大な群落で大自然を感じさせてくれる場所です。一面の花は、そよ風にゆら~ゆら・・ごきげんす。
第二長蔵小屋(山小屋)
今晩お世話になるお宿です。
自家発電により、電気OK・お風呂OK・売店などもあります。ただし、環境に配慮し、石鹸・歯磨きなど使用禁止です。(あったりまえです)
尾瀬ヶ原の朝もや
早朝、晴れていたので外に出てみると、すぐそこにモヤが手にとるように浮かんでり、ボンヤリと見ておりました。辺りがだんだんと明るくなり夜が明けてくるではありませんか・・・。それが時間とともに光景が、こくこくと変化するんです。 空気もひんやりして気持ちがいいです。小鳥も元気な声で鳴いてくれます。 都会では、味わえない幻想的な体験でした。
・・・花・花・・
....
山小屋を尾瀬沼にむかって、早朝6:30分に出発しました。途中からは、完全に明るくなり、生い茂った大木の中をモクモクと前進、途中いろいろな高山植物に出会う度、元気づけられます。
三平下より燧ヶ岳をながめる
・・
今回は、尾瀬沼を入れた写真を撮りたくて、沼尻平より右周りに歩くことにしました。 途中ビジターセンターより30分位の手前のところに、すばらしいながめのポイントがありしばらく眺めておりました。
大江湿原のニッコウキスゲとやまゆり
・・
この湿原帯は、お花の種類で有名です。ワタスゲ・ニッコウキスゲ・レンジツツン等など・この地点まで来ると、終点まで1:30分位になります。尾瀬とのお別れが近づいたなぁ~という観になり、つい尾瀬の歌を口ずさみます。・・・夏がくれば思い出す・・遠い空/・野の小道・・花の中にそよそよと・・・なぜか、哀愁感と満足感でいっぱいになりました。
沼山峠休憩所 (バス発着所)
尾瀬沼は、周囲の歩く道は完全に整備され、一周するのもハイク気分で、変化に富んだ景観が得られ楽しいものです。
ここが今回の終点です。出発から 4:30分ぐらい歩いたが、ゆっくりなので、ほとんど疲れませんでした。
次回 その8.白馬連山・八方尾根のハイキングを紹介します。