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ほとんど散ってしまいましたけど。

それなりに背が高くなって、一番高いのは私の背丈よりもかなり上まで伸びます。しかも丈夫で大量に咲きます。



花を撮ってたんですけど蝶が飛んできたら、ついついそれを追いかけてしまいました。



蝶を撮った後に花もしっかりと撮りました。
シオン(紫苑)です。
キク科シオン属の多年草。
別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)。
草丈は180cmくらいまでになる。
開花期は秋で、薄紫で一重の花を咲かせる。
九州の山間部に、少数であるが自生している。
花を観賞するためによく栽培されている。
根および根茎に去痰作用、利尿作用がある。生薬名も植物名と同じく紫苑(しおん)で、杏蘇散(きょうそさん)などの漢方方剤に使われる。
その花の色から紫苑という色名の語源となった。
花言葉は「君の事を忘れない」・「遠方にある人を思う」。
(Wikipediaより抜粋)
花言葉が詩的ですよね。
何ともいえない良さがあります。
しかし毎年のことながらシオンと聞くと、「ぼくの地球を守って」の シ=オン を思い出さずにはいられません。そして「あぁ早く続編の ぼくは地球と歌う
」を読みたいって思います。
名前の響きも良いですよねシオンって。
写ってる蝶はツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)だと思います。
たぶん。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族に分類されるチョウの一種。雌の前翅先端部が黒色で、斜めの白帯を持つのが特徴である。
成虫の前翅長は38-45mmほど。翅の模様は雌雄でかなり異なる。雌は前翅の先端部表面が黒(黒紫)色地で白い帯が横断し、ほぼ全面に黒色の斑点が散る。翅の裏は薄い黄褐色の地にやや濃い黄褐色の斑点があるが、表の白帯に対応した部分はやはり白帯となる。また前翅の根元側の地色はピンクである。
全体に鮮やかで目立つ色合いだが、これは有毒のチョウ・カバマダラに擬態しているとされ、優雅にひらひらと舞う飛び方も同種に似る。ただしカバマダラは日本では迷蝶であり、まれに飛来して偶発的に繁殖するだけである。南西諸島ではその出現はまれでないが、本土では非常に珍しい。つまり、日本国内においては擬態のモデル種と常に一緒に見られる場所はなく、擬態として機能していない可能性がある。
日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られる。本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。2006年現在、関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつある。
(Wikipediaより抜粋)
擬態として機能していないって、調べてみたらなかなか愉快な蝶でした。
うちのあたりでは毎年普通に見かけます。
ってことで今回は終了です。
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