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さすがに今の時期は咲いてる花は少なくなってます。
ちょっと外に出れば自宅では咲いてない花に出合うんですけど、基本的に自宅の花しか撮ってないので軽くスルーしてます。デジイチを持って出かけるのが億劫ってわけでもないんですけどね~。

ってことで今回は今実っている赤い実のことでも。

ナンテン(南天)です。
メギ科ナンテン属の常緑低木。
和名の由来は、漢名の「南天燭」の略。南天の花は、仲夏の季語。実は三冬の季語。
高さは2m位、高いもので4~5mほど。幹の先端にだけ葉が集まって付く独特の姿をしている。葉は互生し、三回羽状複葉で、小葉は広披針形で先端が少し突きだし、革質で深い緑色、ややつやがある。
先端の葉の間から、花序を上に伸ばし、初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の小球形の果実をつける。中国原産。日本では西日本、四国、九州に自生しているが、古くに渡来した栽培種が野生化したものだとされている。
山口県萩市川上の「川上のユズおよびナンテン自生地」は、国の天然記念物(1941年指定)。
葉は、南天葉(なんてんよう)という生薬で、健胃、解熱、鎮咳などの作用がある。葉に含まれるシアン化水素は猛毒であるが、含有量はわずかであるために危険性は殆どなく、食品の防腐に役立つ。このため、彩りも兼ねて弁当などに入れる。もっとも、これは薬用でなく、食あたりの「難を転ずる」というまじないの意味との説もあり、当初から、殺菌効果があると分かって赤飯に添えられたり、厠(手洗い)の近くに植えられたのかは定かではない。
(Wikipediaより抜粋)
金魚の穴あき病や尾腐れ病に乾燥した南天の葉を使ったりします。
が、私は基本的にほとんど塩水浴で乗り切ってるので、自宅に植えてても使う機会はなさそうです。それでもどうしようもないなと感じたら薬浴してしまいます。

この植物は大量に赤い実が実ってます。

それはもう「枝がしなるんじゃないのか?」ってぐらいに。

ピラカンサ(常盤山査子)です。
トキワサンザシ属。バラ科の属の一つ。学名Pyracantha。ラテン名のままピラカンサ属ともいう。
ヨーロッパ南部~西アジア原産。花期は4~5月頃、11月頃に果実が赤く熟し、翌年1月頃まで果実がついている。単に「ピラカンサ」というと本種のことが多い。
(Wikipediaより抜粋)
他の赤い実よりも弱いのか、それとも虫や鳥に狙われやすいのか、なぜだかこの実が一番ボロボロになるのが早いです。気付いた時に撮らないとアッという間に汚くなってしまいます。うちでは。
白い花はけっこう可憐で好きな植物です。

けっこう背が高くとるときは見上げながらになるので疲れます。

クロガネモチ(黒鉄黐)です。
モチノキ科モチノキ属の常緑高木。
高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10m程度にとどまり、あまり高くならない。明るいところを好む。葉は革質で楕円形やや波打つことが多く、深緑色。表面につやがある。若い茎には陵があり、紫っぽく色づくことが多い。春4月に新芽を吹き、葉が交替する。
雌雄異株で、花は淡紫色、5月から6月に咲く。
たくさんの果実を秋につける。果実は真っ赤な球形で、直径6mmほど。
本州(茨城・福井以西)・四国・九州・琉球列島に産し、国外では台湾・中国・インドシナまで分布する。低地の森林に多く、しばしば海岸林にも顔を出す。
しばしば庭木として用いられ、比較的都市環境にも耐えることから、公園樹、あるいは街路樹として植えられる。「クロガネモチ」が「金持ち」に通じるから縁起木として庭木として好まれる地域もある。西日本では野鳥が種を運び、庭等に野生えすることがある。
材木は農機具の柄としても用いられる。
(Wikipediaより抜粋)
10mでも背が高くない植物になるんですね~。
一般家庭で10mの植物ってけっこうな大きさだと思うんですけど。
赤い実のなる植物って縁起木が多いような気がします。
木だけに。
うちで一番大きな木ってたぶん柿なんですけど、それでも10~12mぐらいしかないような気がします。
木だけに。
大事なことなので二回言ってみました。
ってことで載せることのできる写真枚数のこともあり、今回はこにて終了。
もう一回、赤い実の植物が続きます。
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