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2006年06月28日
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こんばんにゃ、にゃん助にゃん太郎です。

今日は四国は徳島に来ています。
徳島は阿波踊りで有名ですが、実は鯛めしや柚子といったものも名産です。特に鯛めしは魚好きなにゃん助としてはもっとも楽しみな食べ物やったんですが、今回は食べることは出来ませんでした、残念…

仕事を終えてホテルでテレビを点けると、にゃん助の大好きな映画「ペイ・フォワード 可能の大国」が偶然にも放送されていたので(ラッキー)、約2時間みっちりと観ました。

あらすじは …「もし君たちが世界を変えたいと思ったら、なにをする?」そんな中学校の社会科の先生(ケヴィン・スペイシー)の問いかけに、他の学生とは違って1年生のトレバー(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、きわめてシンプルなアイデアを思いつく。しかもそのアイデアは、勇気を出せば誰もがすぐ実行できる、簡単なこと。

そのアイデアとは…
【人から受けた厚意(親切)を、その相手に返すこと=「ペイ・バック」ではなく、
受けた相手に返すのではなく、『次へ渡す』こと:「ペイ・フォワード」】

ところが母親をはじめ、大人たちはなかなかそれを行うことができない。しかしそのアイデアに、本当に世界を変えるかもしれない可能性が出てきた…




にゃん助は基本的に我儘な猫ですが、この映画を観てから本当にこの「ペイ・フォワード」の精神を心がけています。でもまだまだ未熟なので、善意を大きく広げていくまでには至っていませんがね。


この映画の少年のアイデアは、とてもシンプルなものです。
私たちは普通、他人から厚意や親切を受けたとき、相手にお返しをしようとします。これは当事者間のみで完結して終わってしまいます。しかし、この厚意や親切を受けた相手に返すのではなくて、他の人へ「次に渡して」みたらどうなるでしょう?
映画の中では「厚意を受けた1人は3人に次に渡す」というアイデアでした。それをまた1人の人が別の新たな3人に「次に渡して」いったとしたら・・・その数は計り知れないことになります。
これが「世界を変えること」に繋がっていくのです。


皆さんの一人ひとりの勇気ある行動が、いつの日か廻り回って思わぬ方向からあなたの元へ「ペイ・フォワード」が返ってくるかもしれません。それは、あなたが以前に「次へ渡した」からかもしれないのです。
心で思うことは簡単ですが、それを実際に行うことは難しいのが現実です。またそれを継続していくことは、もっと難しさを伴うこともあるでしょう。時には勇気を振り絞ることも必要かもしれません。

あなたが電車で席に座っているとき、年配やハンディキャップの人が乗ってきたとします。「よろしければどうぞ」と席を譲っていますか?あえて困っている人を探し出すまでもなく、せめて困っている人と出会った時にだけでも出来る範囲のことで助けてあげましょう。
そんな時、相手が心ある方であれば「ありがとう」とか「お礼をさせてください」などと言われるでしょう。その時に一言「お礼なら、次へ渡してください」と説明してあげてください。
大切なのは相手に見返りを求めないことです。

自分にも世界は変えられる・・・


にゃん助、またまた涙してしまいました…


ペイ・フォワード

リンク先:http://item.rakuten.co.jp/book/1457056/


ワーナー・ホーム・ビデオ ペイ・フォワード









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最終更新日  2006年06月30日 02時50分03秒
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