管楽器講習会に行ってきました。
ぴちぴち してました。
今回は午前中だけだったのですが、小学校の先生ってすごいわぁ。
体力持たん。ぐったり疲れました。
毎回思うんだけど、小学生にホルンはでっかすぎるんだよね。
たとえFシングルでも。
どうせF管しか使わない(というか使わせてもらえない。教えてもらえない)んだから、F/Bフルダブルなんて使う必要ないんじゃ?
なんて思いつつ、結局のところ最後まで口を酸っぱくして言ったのは、正しい持ち方と正しい姿勢で、息をまっすぐ入れること。
途中でロータリーの主軸ががっつり外れたボウズがいたのでさっくりと治せればよかったのですが、ヤマハの楽器はすべてプラスドライバーでの分解なのでできませんでした。
だって私の楽器はすべてマイナス。。。無理。。。ボウズ、ごめん。。
つか、なんで主軸外れるかなー。それが不思議。
終了後Tpの講師に来ていた熱いおじさんが、「いや~、最後はみんなの心が一つになったと感じて良かったよ!」なんて言っていたけれど、体格的にね、ホルンはね、ハンデがあるんだよ、、、おじさん、、、それにね、楽典的にもね、不利なんだよ、、、心がひとつとか、メロディばっか吹いてる楽器とは違うんだよ、、、おじさん、、、とか思ったりして。
いつもお見えになられるヤマハの方がホルン専門の方で、しばしお話をしました。
なにしろこの方がカスタムのレンタルを数種類送ってくださったからこそ、次に買う楽器を決めたのです。
選定してくださるのが神ホルンだということをお伝えすると、めっちゃ渋い顔をしていました。
めっちゃ厳しいらしいです、選定!
だってラッカーをかける部分まで好みを聞いてくるくらいだもん、そりゃー確かに嫌かもね。いや、嫌いとかじゃなくて、やっぱ厳しいっていう意味で。
リクエスト細かく聞かれたでしょー、細かいんだよねー、なんてぶつぶつ言っていましたが、やっぱり開発者としては気になるところなんでしょうね。
来月の演奏会でご一緒するということで、ボクからも話しとくねー、とのことで、大変ありがたし。
はー、今日の講習会でやってきたぴちぴちの小学生たち、大人になっても続けてる子ってどのくらいいるのかなー。
今日はつまらなかったと思うんだけど、面白いから続けるんじゃないと思うんだ。
続けるから、練習するからおもしろくなるってことを教えるのは、顧問の仕事だ。
よろしく、顧問!
とりあえず、私も新鮮な気分で演奏会を迎えようと思ったのでした。
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