亮さんの釧路B級ｸﾞﾙﾒ日記。（特に蕎麦）

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2013年02月16日

愛知県と福井県のスゴイ銘酒

(10)

カテゴリ：夜の部

先日紹介した、変わった船を覚えているだろうか
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一体これは何をやっているのだろうか？

先日のことだが、千代の浦漁港に停泊していたので、観察してみた。
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クレーンみたな腕から伸びる細い棒の先に円盤が付いている
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この円盤をグリグリ廻していたようだ

円盤には鎖や金物が付いていて、アチコチに海藻が絡まっている

昔聞いたはなしなのだが、流氷がやってきたときにコンブの漁場を削っていくらしいのだが、その時に雑草も削っていくので、次の年からは豊漁になるらしい
最近は、あまり流氷がこないので、雑草が多くなったとか？？
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この鎖のついた円盤をグリグリ回すことで、きっと雑草の除去をしているのだろうと思うが、どうだろうか？？

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2月から復帰した「ふみちゃん」へ行ってみる

昨日はかなり込んでいたらしいが、きっときょうは暇な予想？なので、いつものお惣菜は造っていないとのことだ・・
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黄色のダイコンとオレンジ色のニンジンは自慢のイブリガッコ。　　ちなみにママさんは秋田県出身とのことだ

ちょっと寂しいか・・
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右は秋田から送ってもらった菊と落葉キノコに似たきのこと大根おろし。　　酢をかけて食べるが、スッキリといい感じだ

なかなか肝心のオッサンが来ない・・ということは酒も来ない・・
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ここは北の勝の搾りたてや大吟醸などをいつも置いてあります

おじさん立山の本醸造がけっこう好きなので、一杯だけ飲んでみる
さらりと少し辛口。飲みやすくていいお酒です
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魚はチカの焼いたもの。　皮が硬くなってしまうが、なかなか味わい深くてけっこうイケル。お腹の卵もとてもウマイ

立山を飲み始めたらすぐに、オッサンが酒を抱えてやって来た

「醸し人　九平次」　これは純米吟醸。　さいきんかなり有名になった愛知県の「萬乗醸造」のお酒です
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これはイイお酒です！　　ふくよかだがスゥ～っといくらでも入っていく感じ。　　上質のワインにも似た芳香がただよう！
さっきの立山が薄っぺらに感じてしまうほどだ！

訳のわからないフランス語が書いてあるが、なんでもフランスの有名シェフがこのお酒を絶賛したらしい！（パリの3つ星レストランでも置いてあるところがあるらしい！）
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これ、生産量が少ないので、なかなか手に入らないらしい！

ほろ酔い気分で近くの赤横の花へ
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ちなみに、よしのは風邪でダウンしたらしくきょうは休みのようだ

店に入ると、是非おじさんに飲んでほしい日本酒があるんだけどって

なんだかスゴイお酒が出てきた。　　何とこのラベルはビロード？ベッチン？でできている！
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福井県の「黒龍酒造」の九頭竜大吟醸　燗酒だ
実はこれ、こよなく氏がおじさんが来たら飲ませてあげてって、置いていったものです！

グラスで飲んでいるが、本当は珍しい燗酒専用のお酒なんです

冷やでのむと、吟醸香はほとんどしないが、これは良い酒だなって感じかな（説明になってない・・）
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このあと本来のヌル燗にしてもらって飲んだが、すでに酔ってしまってあまり覚えていない・・

まだ残っていたので、近いうちにちゃんと味見をしてみたいと思う
注）くやしいので昨日確認してきました

この後は某スナック
一週間もここに来ていなかったが、なんだずいぶんしばらくぶりに感じるような気がするが
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