2013.02.17
XML
カテゴリ: がらくた箱
まだ親父声と咳が多少残ってはいるもののだいぶ回復した。
仕事がぎっちり詰まっている夫ではあるが、あまりにもぎっちりしているのに嫌気が差したらしく、昨夜寝る前に「明日はみんなでボウリングに行こう!」と突然叫んだ。

かくて夫は日中の自宅での仕事をぶっちぎってボウリング場へ。
ところが今日は2月の週末。2月から3月にかけての週末は子供会の歓送会シーズンで、ボウリング場が会場に使われることが多いのをすっかり忘れていた。そもそも今日行ったボウリング場って去年自分とこの子供会で歓送会の会場にしたとこだし(笑

こういうハイシーズンのためボウリング場は子供とお母さんたちでごった返していた。何とかレーンは取れたものの、次の予約が入っていて1時間しか使えないという余裕の無い時間設定となった。
息子3ゲーム、夫2ゲーム、私1ゲームという地味な遊び方でボウリングは終了し、さて帰るか、となった時、夫がこのボウリング場の片隅にビリヤード台があることを発見した。
夫は若い頃四つ球にハマっていてよくやっていた。息子もトムとジェリーでビリヤードを見たことがあるのでちょっと興味があったらしい。

そんな訳で、夫と息子はボウリングの不完全燃焼感をビリヤードで解消することになった。私は若い頃夫から突き方を教わっていたのでできなくはないが、今回は見物に回った。
ここの台はポケットで、ラシャが一部擦り切れていたりしてそれほど管理のいい台ではない(一時期のプールバー全盛の頃に導入したのだろうか)が、その分マッセ禁止などのルールも特になく気楽に突けるのがいい。ボウリング場の死角のような場所に台があり、そこに我々しかいないので、混雑しているボウリングレーン付近とは全く違う寂れた空気が漂っていてシブい。


さすがに息子は上手くは打てない。当然ではあるものの、夫に次々と落とされて本気で悔しがっている。夫はポケットはあまりやらなかったし久しぶりだからなあ、と言いながら余裕。男って面白い(笑

最後に落としていない玉が2つ残っていたが、息子はそれを上手く落とせない。何度突いても落とせず、突き方が雑になってきたので「貸してみ」と息子のキューを借りた。
「お母さん落とせるの?」とちょいと上から目線の息子を尻目に、さくさく当ててあっという間に2つとも落とし、最後に突き球もポケットに落とすと息子の目が点になっていた(笑
キューを持ったのは20年ぶりぐらいだと思うが、スキーや自転車と同様、昔取った杵柄は案外今もものを言うらしい。

父親だけでなく母親にも敗北した息子は「ぜったいまたビリヤードやりたい!」と燃えていたが、夫はずいぶんビリヤードやってたからなあ、私にはともかく夫に勝つとなると相当やらないと無理だと思うなあ。そうそう、ボウリングのスコアも息子は夫に負けてたんだっけ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.02.18 00:14:36
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カテゴリ

プロフィール

風任

風任

カレンダー

お気に入りブログ

それでも、、三題 New! ぼちぼち7203さん

呼鳥門の下に昔車道… New! トイモイさん

孫と一緒にミニカー屋 New! 放浪の達人さん

誘惑が・・・ ★紺桔梗さん

おいでやす。郡山ハ… 郡山ハルジさん
贅沢な昼寝 らむ5262さん
STRAWBERR… VeryBerryさん

© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: