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2026.05.19
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今回の歩きお遍路さんでは徳島県内の第1番から第23番の全てのお寺を踏破したが、徳島県に抱いた好印象について書き留めておきたい。

都市化を免れたおかげで山がベッドタウンのために切り崩されて開発されることもなければ田畑が埋め立てられることもなく、河川も海も汚染を免れている。令和の世の中になっても汚れることのない自然の様子は、私が幼かった頃の昭和40年代の仙台市郊外を想起させられノスタルジーを掻き立てられる。仙台郊外をはじめとして当時の自然が失われたのは簡単に言えば増えた人口のせいだったことがよく分かる。「繁栄」とはそういうことなのだ。



オトナになって都会に出て家庭を持った子女は地元に戻ることもなく、多くの家(目測で5軒に1軒くらい)は空き家状態で荒れるにまかせ、朽ち果てている。多分農耕地も同じで、ほぼ耕作放棄地とおぼしき土地もそちらこちらで見かけた。一見すると寂しい光景だが、「発展」や「繁栄」の魔の手を免れて自然を維持するにはこれくらいの比率で間引きされてちょうどいいようにも思われる。
都会に住み慣れると、このような状態を目にして「過疎化」とか「農村の高齢化」といったネガティブな言葉が思い浮かぶが、爺さん婆さんが元気で耕作している様子を見る分には悪い気持ちにはならない。お遍路さんとしてたまに訪問する私のようなヨソモノの身勝手な意見としては、お遍路道やその周辺がこれ以上「開発」され近代化されるのは見たくない。先の日記でも述べたが、お遍路さんが一種の流行になってしまい、お遍路道の古道がミーハーなニワカお遍路さんで混雑したりゴミだらけになるような日も来て欲しくない。とにかくお遍路さんをしていて驚くのはお遍路道がクリーンなことだ。7日間、200kmくらい歩いて、ゴミを見た記憶がない。厳密に言うと、誰かが意図せずに落としたプラスチックの包装のようなものを1回くらい見たかも知れないが、その時は「何かの間違い」だと思って拾ってしまったと思う。大昔から続く伝統文化や祭りの継承などと同様、お遍路さんの文化や環境も意識的に維持してほしいものだ。
ところで申し遅れたがお遍路さんには「お接待」といって、通りがかりのお遍路さんに地元の人が飲み物や食べ物をおもてなしするのが1000年前からの習慣となっていて、私も飴やら夏みかんやお茶&せんべいをいただいた。人によっては「お金をもらった」とか「アンメルツをもらった」という話も聞く。とにかく地元の人は親切だ。これがお遍路でなければヨソモノが自分の家のそばをウロウロしていたら警戒するに違いないが、少なくともお遍路さんらしき格好をしていれば怪しまれることはないし、みんな「ご苦労様です」などとあいさつしてくれる。なにせお遍路道には民家の敷地内とおぼしきところを突っ切るような箇所がたまにあって、「これがお遍路でなければ単なる不審者による私有地への侵入にほかならないよな…」と思ったことも一度や二度ではなかった。だから、お遍路さんをする際はお遍路さんらしき格好をしているに越したことはない。
あと、徳島の人は小柄で、方言は関西弁の一種だと思うが、物腰が柔らかで威圧感がないのがいい。女性は決して派手ではなく美人でもないが、「感じがいい」というか、東北弁でいう「めんこい」印象がある。昔の平和な日本人の原型は四国にあるんじゃないか…とさした根拠もなく感じたくらいだ。忘れ物をしたのを宿のおばさんが走って追っ掛けて来てくれたとか、オッサンの薄汚い洗濯物を喜んで(?)引き受けてくれた上にキレイに畳まれていたこともあった。まるで家族同様の扱いに感激したのも印象に残っている。これがまた第24番の高知県のお寺に入ると同じ四国でも印象は変わってくるのだろうが、それはそれで楽しみでもある。





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Last updated  2026.05.19 22:36:59
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郡山ハルジ@ Re[1]:徳島県について(05/19) 放浪の達人さんへ お遍路と同様インドとネ…
放浪の達人 @ Re:徳島県について(05/19) なんかネパールの山間部と共通点を感じる…
郡山ハルジ @ Re[1]:お遍路さん最終日7日目(05/16) ぼちぼち7203さんへ 誰かのお遍路さん日記…
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