だだもれ堂筆記

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息子小6時代のお気に入り本リスト

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2013.09.12

この数日涼しい日が続いていたけど、今日は暑かった。
涼しさに体が慣れ始めてからの暑さと日差しで、校庭での体育はなかなかキツいものがある。
とはいえ日差しは8月に比べると格段に穏やかになり、日陰は涼しい。季節は確実に変わっている。

いつもこの時期になると、彼岸花が準備を始めているはずだと花の咲く道端を通るたびに目を凝らすのにさっぱりわからない。ゆっくり散歩しながらじゃないとわからないのかもしれない。
季節はかそけき気配で前の季節の足元に迫り、そして人が気付く頃にはすっかり入れ替わってしまっているのだなあ、と思う。

ここんとこどうも体調がいまひとつすっきりしないのは、夏の疲れと急速に日が短くなっていく秋の時間にやや振り回されているからかもしれない。若い頃はどうということの無かったことが少しずつ体にこたえるようになってきた、と思うようになった。これが生物学的には坂を下る一方になった年代というものなのだろう。
無理はせず、しかし甘えもせずに自分の体と上手くやっていくのは少し難しいかもしれないが、幸い年齢分の経験があるので加減はできるようになっている。うまくできているものだ。

息子は普段が地味で暗くオタクな文化系の部活なので、文化祭は晴れ舞台（っつーほどのものでもないが一応）。しかも今年は文化祭の何かの実行委員にもなっている。
夏休み明けからなにやら準備に余念が無く、毎日楽しそうなのでご同慶の至り。

季節がどうあろうががしがし自分のことに突っ走れる年代を見ているのはなかなか楽しい。

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