年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2025.03.09
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テーマ: 社会(533)
自分の​
まだ無理がきく50歳代は、なんだかんだとアナログ的なやり方で仕事をごり押ししてしまう、少しだけ昭和世代です。
​以前なら、50歳代のベテランが進んでやらなくても 「若手がやれ」で済んだ のでしょうが、50歳代が動かないと進まない状況もあり。​
まだ頑張れる、経験豊富な50才代が頑張れば頑張るほど、一方で若い人の経験を奪っているのではないかという疑問。
​でも、50代は、 瞬発力が徐々に効かなくなってきていて 、そろそろ老害の気配を自覚してきているのも事実。​
仕事は若手に譲ってもいいのでは、と思いながら、さっさとできることは自分自身でやってしまう性分です。
結局、中途半端な年齢なのかもしれません。
​あまり無理はきかなくなっているけど、 頑張れば無理してがんばってしまう 。​
自分が若いころには予想できなかった状況に、いま自分自身がいます。
若いころは、年をとったら記憶力が衰えて、ろくに仕事もできない老人になってしまうのだろうな、と漠然と予想していたのです。
​中途半端な50歳代の年齢になってみると、 まだ老人ではないけれど、中途半端にポンコツになりつつある自分がいる のです。​
まだまだ頑張れる自分がいる一方で、若い人にも経験してもらわないと、いつまでたっても自分が仕事の中心になってしまう。
組織のなかで自分の役割の指針を明確に示されたのなら、身の振りようもあるでしょう。
でも、そんな組織はないのでは?
がんばろうとする人に「がんばるな」という組織なら、どんどん衰退するでしょうから、定年まではがんばれと言っているのが日本の会社です。
昭和のように「次は若手ががんばれ」という雰囲気は消えてしまい、年齢に関係なく「公平な」仕事の進め方が求められる時代です。
​よさそうですが、一方で 若い人が失敗しながら仕事を覚えていく機会を奪っているような 気もします。​
悩める50代のおっさんは、どのような身の振り方をすればよいのでしょう。









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最終更新日  2025.03.09 19:00:08


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