年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

2025.08.23
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機能性ディスペプシア (FD)という症状名を聞いたことがありますか。​
なにやら難しそうな病名に思えます。
胃に不快な症状があるにもかかわらず、明らかな病気(腫瘍、炎症など)がない場合に、このような病名がつけられるようです。
​以前から胃腸の機能はあまり強い方ではなかったのですが、最近、特に 胃もたれの発生頻度が高い のです。​
ほぼ毎晩胃もたれが発生し、夜中に目が覚めてしまいます。
寝不足であまりにも苦しいので、医者へいって薬を処方してもらいました。
診察前に機能性ディスペプシアかもしれないと問診票に記入したのですが、あまりそのことには触れられませんでした。


胃カメラで検査しないと診断基準にのらないからでしょう。
機能性ディスペプシアの症状は、以下の2つのタイプに分類されるそうです。
① 
* 食後のもたれ感(食後膨満感)
* 少量の食事で満腹になる(早期飽満感)
② 
* みぞおちの痛み
* みぞおちの灼熱感(胸やけとは異なる)
両方ともあるではないですか。
​週に数回以上起こります。よくなったり悪くなったりの時期を入れると、 余裕で数年間経過 しています。​
胃もたれが起こると、明らかに胃が動いていない状態になります。
食べたものが排出されずにいつまでも残っています。
ひどくなると胃に重い痛みや不快感を感じます。
そういえば、ストレスや不安が強くなったときに発症しやすいです。
​以前には ピロリ菌にも感染 していましたが、今はもういないはず。​
でも、これだけで決めつけられないようでして、医者の立場になるといろいろと検査しないと結論が出せないようです。
胃潰瘍、胃がん、胆石などでないことを確認する必要があります。
なので、
胃カメラ、血液検査、超音波検査などをしなければ判断できません。
ガスモチンという薬と、漢方薬の六君子湯を処方してもらいました。
ガスモチンを飲むと、無理やり胃が動かされている感覚があります。

消化の良い食べ物しか受け付けなくなりますから、ちょうどよいダイエットになりましたが、真夏にダイエットするとけっこう体力的にきついですね。
いや、待てよ。
​確か胆のうに 胆石があった はず。​
胆石が多くなると、機能性ディスペプシアと非常に似た症状が起こることがあるそうです。
胆のうを摘出する手術がいよいよ必要になったのか、と気になります。
毎年超音波検査を受けていますが、いつも経過観察です。
とはいえ、胆石は少しずつ増えたり大きくなったりしているので、そろそろ覚悟を決めないといけないかも。
超音波検査(腹部エコー)やCTを受けることになるかもしれません。
手術のタイミングは自分で決められるものではありませんが、仕事が暇なときがよいです。
手術となると、腕のいい医者に巡り合いたいですし。
人それぞれ親から受け継いだ体質があり 、消化器系の機能が弱かったり、循環器系の機能が弱かったり、糖尿病になりやすかったり、さまざまでしょう。​
高齢になった親の病気を見ながら、きっと自分も似たような病気になりやすいのだろうな、と覚悟を決める年齢となりました。







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最終更新日  2025.08.23 19:00:05


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