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Jul 6, 2007
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カテゴリ: 普通の日記







というわけで今日も飲み会だった。この前にやった飲み会というのは、会社の中でも所謂親交的なレベルで行われたものだった。それは会社の上層部はほとんど知らずに行われたものだった。今回の飲み会というのは会社レベルで新人の歓迎と、総務の送別を兼ねたものであるという…所謂オフィシャルな飲み会だった。
何故会社レベルで2回も飲み会を行うのか…それには根深い問題がある。
まず大前提にあるものとして、会社の重役クラスと会社のトップの仲がよろしくないということだ。会社の形式が派遣をするということは以前にも書いたのかもしれないが、現場を知るという観点でそこにノータッチな部署…つまりは本社勤務をしている部署と人員、そこと実際に派遣されている…つまり私のようなぺーぺーからベテランまでの社員の間に友好的な関係は表面上でしか存在しない。その理由は入社1ヶ月の私でもわかるくらい単純明快なもので、それでいて根本を突いている問題だと言える。要は本社勤務をしている人達は現場の実情を知らないのだ。どのような環境で働くか、それに伴う賃金はいくらなのか、そのようなファクターは確かに大事だが、あくまで机上でしか議論していないと言える。労働条件なんか派遣されていっている以上は相手先のさじ加減でいくらでもどうとでもなることだ。そのようなことで不当な扱いを受けることも、時間外労働に対する正当な報酬がないなどの諸問題はざらに起こっている。以前に夜勤が17時間あるということに少しだけ触れたかもしれないが、これだって問題と言ってしまえば問題だ、1日24時間を3シフト制にわけて、1つのポジションを8時間×3で24時間にするならまだわかるが、昼間を8時間にして、夜を残りの17時間で埋めようという考えが気に入らない。しかも作業をするとは言っても夜間なので仕事とは言っても突発的な仕事なんてありえないし…休んでいる時間の方が多い。それならば余計に3シフトに…



とまぁ、挙げだしても終わらないくらいに連なっていくものなのでこれくらいにしておく。ちなみに今まで列挙したものは私自身の考えであって、職場に同じような考えをもった人などごまんといる。1ヶ月職場にいただけでこれだけの軋轢を感じているのだから…ベテランさんの不満など私の想像を軽く凌駕していても不思議ではない。そんなことを言いながら、そのような環境が不満な人などあまりいない。それは本当の意味でその派遣先をまわしている方々の問題であって、一般的な立場の私を始めとするような人には関係ないように思える。何が不満なのか、それはそのような状況を会社のトップが認識していないことだ。会社のトップの考えは一様で、


「働いている」


それだけだ。「どのような形式で」「どのようなスタンスで」「どのような環境で」そんなことは一切関係ない。ただ現状働いていさえすればそれでいいというのが正直なところなのだ。




だからこそ会社のトップ、突き詰めれば本社勤務の人間と現場勤務の人間には大きな溝がある。これは埋めようと思って埋まるものではない、それは観察眼乏しい私でさえ感じていることだ。



そんな状況でのオフィシャルな飲み会、胃が痛くないわけがない。社長にアピールしようとか、重役に取り入ろうとかフツウの考えは私にはなく、ただただいるだけの存在になろうと心に決めていた。



特に問題もなく飲み会は終わったのだが、やはり疑問は残るものだ。
一般的に言うところのアットホームな会社のあり方ではない。アットホームをうりにしているようだが、それはきっと社長の独断と自己満足によるものだろう。そんな会社なのに私は何故いるのか、それは私が所属している課が楽しいからだ。


上層部の理不尽、頭ごなしの文句に慣れているのかどうかはわからないが、私の所属している課はいい人ばかりだ。そこで仕事をしているということが私にはありがたくも学ぶことが多い。末端と言ってしまえば末端なのだが、そのような繋がりを確実に持っていることは大きなことだと感じる。てっぺんのてっぺんのクリークが薄い分、現場の協力体制は強固なものになっているのかもしれない。


飲み会の後、私の課だけの主任クラス以上の飲み会があった。主任クラスなので私は参加できないと思っていたが、私に期待してくれている係長が私も呼んでくれた。
始まった会議は重く、そして社員の深層を抉るような内容であることもあった。時間的にも日付が変わるくらいなので普通なら眠くなるのだが、話の内容がソリッド過ぎて眠たくもならずずっと聞いていた。



今になってみれば…私に何故その会議に参加させてくれたのかはわからない。しかし話の根底にあるものは、難しい専門用語でも難解な業務依頼でもなく…意識の問題だった。自分はプロフェッショナルであるという自覚、それに付随する業績、結果を残すこと、それは難しいことではない、自分自身の考え方1つで見えてくるものだということだ。

私に出来ることは1つしかない。一刻も早く1人前になることだ。その意識を再確認することが出来ただけでも、得るものは非常に大きかった。














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Last updated  Jul 8, 2007 06:04:18 PM
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