コーヒー豆の自家焙煎器があるのを知り、興味があって自分でもやってみました。
焙煎したコーヒー豆や粉だと、一月もしないうちに味が悪くなってしまいますが、生豆の状態だと長期保存が効き、しかも煎りたてで美味しいコーヒーが飲め るのは嬉しいですからね。で、購入したのは下記の 焙煎器「煎り上手」 。 非電化工房さん の発明品です。
えっ!コーヒーって自分で焙煎できるの?究極のコーヒー豆手焙煎器「煎り上手」
コーヒーの生豆も購入しました。 意外と売っているコーヒー屋が少なく、 結局通販 にしました。生豆の臭いは、青臭い臭いで、お世辞にも良い香りとは言えません。

[コーヒーの生豆]
焙煎器「煎り上手」に生豆を投入し、ガスコンロの火の上で、手首のスナップを利かせながら左右にフリフリします。

[自家焙煎器「煎り上手」で焙煎中]
投入する生豆の量にもよりますが、7分ほどで焙煎完了。青臭い臭いがし、コーヒーの良い香りはありません。息子は臭いと言って逃げていきました。
パチパチと豆の爆ぜる音が聞こえ出したら焙煎完了の合図。好みの煎り具合を音と豆の色で判断し、手早くざるに上げて冷まします。煙が立ち昇ります。

[焙煎直後のコーヒー豆]
豆を冷ましながら豆皮(チャフ)をフーフー吹き飛ばして取り除きます。ガスコンロと流し台は、チャフだらけになります(^_^;。

[コーヒー豆から選り分けた豆皮(チャフ)]
焙煎後のコーヒー豆は、水分が飛んで軽くなりますが、粒は一回り大きくなります。 焙煎後の豆は、コーヒーの香りがします。

[コーヒーの生豆と焙煎豆]
コーヒー豆がさめたら手動式ミルに投入し、ガリガリと挽きます。挽き始めるとコーヒーのすばらしい香りがたち始めます。

[手動式ミルに投入したコーヒー豆]
挽き終わった後のコーヒーの香りは、抜群に良いです。

[挽き終わった後のコーヒーの粉]
早速ドリップして頂きました。はっきり言って、美味しいです。何度か焙煎して入れていると分かってきたのですが、焙煎直後の豆で入れたコーヒーは、美味しいのですがあっさりとし過ぎていてコクがありません。翌日以降、3日後くらいが美味しいように感じました。
コーヒー一杯を飲むのに手間と暇をかける。その時間と気持ちの余裕が贅沢であり、コーヒーの味が更に引き立つように思いました。
でも、コーヒーは フードマイレージ
が大きい食品ですよね(^_^;。
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