音響機器修理「京とんび」
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
キッチン流し台の排水トラップから臭気が漏れ出るようになったため、新しいもの(SANEI H6562S)に交換した。既設の流し台深型トラップ。一度も交換していないので35年以上使ったことになる。外状からは臭気漏れ箇所は特定できなかった。過去(2009年)に悪臭防止のためのカクダイの防臭ゴムを設置していた。新たに設置する「SANEI 流し台薄型トラップ H6562S」。下の写真でセット一式。同様の製品は各社から発売されている。主要な接続部の形状や寸法などは各社共通なのがうれしい。トラップとは別売のSANEIの「流し排水栓ホース(ネジ付) PH62A-860-1」と防臭用の「ホース用クリーンパッキン JH62-900-50」も調達。既設排水管やホースの外径によりバリエーションがあるため、適したものを選択。既設の排水トラップはシンク裏から大口径のナット1つで固定されている。これを回して取り外すが、手で緩まない場合には専用の「流し排水栓スパナ」が必要となる。事前に緩むかを確認した方がよい。新しい薄型トラップを取り付ける。取り付けは至って簡単。よく考えられている。排水ホースを現場の長さに合わせて切断。防臭パッキンを取り付けた排水ホースを既設配管に接続。以上で交換は完了。事前に段取りし、円滑に作業が進めば30分程度の作業内容。浅型の排水桝。深型と比較すると掃除がとても簡単。排水栓カゴも浅くて掃除しやすい。排水溝のゴミ取り部品も取り外せる。排水栓フタの材質はポリプロピレン製。これは傷つき汚れてくるため、数年で交換が必要になる。次の流し台排水トラップ交換は十数年後だろうか。(おわり)
2025年09月12日
コメント(0)