今日は早起きしたので、朝食後に自転車の洗車をした。今日も暑くなるそうなので、その前に済ましてしまおうという算段だ。

自転車を点検・修理するのは、私の家事となっている。妻も息子も、調子が悪くならない限り、洗車どころかタイヤに空気を入れることも無い。
「お父さ~ん、タイヤの空気が減ってきたんだけどぉ」と言うような具合だ。まぁ、料理や洗濯は妻の担当なので、お互い様の家事分担をしているのだが。
さて、洗車は文字通りの洗車で、 水をジャブジャブかけて自動車用のブラシで埃や汚れをゴシゴシ擦ってと落とすだけだ。
春になり、黄砂や花粉で結構汚れている。冬は水が冷たいし、濡れた自転車が凍ってしまいそうなので、自動車用のボディータオル?でふく程度しかしていなかったので、汚れていて当然だ。
ザッと水をかけて泥や埃を落とした後、自転車の上部から下部の順序でチャッチャと洗っていく。 目立った汚れが無ければ、特に洗剤は使わない。グリスが流れちゃいますから。
チェーンやスプロケット、ゴムベルトやブレーキシューは、水圧を高めてジャーとを当てると、大方の泥や砂は取れてしまうので楽チンだ。汚れが落ちないときは、歯ブラシでゴシゴシ。
自転車3台を20分で洗車完了。水滴の拭き取りはしない。自転車を揺すって溜まる水を落とす程度。それでも今日のような暑くて風のある日は、日陰に駐輪しておいても30分ほどで自然乾燥する。
所有するのは高級自転車ではない。実用自転車なので、この程度の洗車で十分だ。もちろんワックスなどは塗らない。それでも、千社後はきれいになったことが良く分かって気持ちが良い。
最後に空気圧やブレーキなどの点検整備をザッと済ませて完了。全工程で1時間ほどだった。
作業が終わるや否や、妻と息子は「歯医者行ってくるわぁ」と切れて担った自転車に颯爽とまたがった。「あっ、籠が濡れててカバンが濡れた。拭いといてよぉ~。あ~遅れる。行くわぁ。」
「行ってらっしゃい。」と静かに見送った。もう暑い。既に気温は29度になっていた。
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