「お父さん! ムカデぇ~」と息子の大声で飛び起きると、枕の縁を10cmほどのムカデが這っていた。しかし、よく気が付いたものだ(たまたまだそうだ)。誰も刺されなくて良かった。
寝室は2階にあるが、それでも年に数度はムカデの家宅侵入がある。過去に外壁をスイスイと這い登るムカデを見たことがある。彼らに何階かは関係ないのだろう。
各階に常備の「宅内虫取りセット (プラ容器と厚紙)」で慎重に捕獲する。ムカデは以外に足が速いので、逃がすと隙間に逃げ込み捕獲が困難となる為だ(ノウハウ)。

[捕獲したムカデ]
宅内に侵入さえしなければ決して殺生しないが、一旦侵入したムカデは躊躇なく殺処分することになる。
殺処分の方法は、過去に殺虫剤や洗剤などいくつか試したが、いずれも苦しそうにしてなかなか死ねないようだ。せめて苦しまぬように殺してやりたいと思う。
結果、辿り着いた方法は「熱湯」であった。少量の湯を沸かし、一気に注ぐと瞬時に昇天する。

[熱湯(これはお茶)で瞬時に殺処分したムカデ]
死骸は庭の隅に放置し、自生する分解者にその処置を委ねる。
一瞬にして目の覚めた朝となった。
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